過去の学校たより

NEW 英語と社会の研究授業

3-1英語・3-4社会の研究授業

2学期は先生方の研究授業が多く実施されます。昨日は2校時に3年1組でカルフーン優子先生の英語の研究授業が行われました。
自分の意見や考えを、はじめ・なか・おわりを意識して、主張・理由・具体例をあげて英語で書く活動でした。帯活動のアクティビティでは、100万円あったら何をする?で、AETのジョー先生とカルフーン先生が自分だったらこう使うよ!と英語で紹介した後に、ペアになってお互い会話していました。次に、中学生にとって都会と地方どちらで生活した方がいいかについてグループで話し合い、自分の主張について英語で書く活動となりました。ショッピングモールがあって買い物ができるから、コンビニが多くあるから便利、交通の便が良いからなどの理由で都会がいいというグループが多くありました。それを英作文にするときに、はじめに、次に、なぜなら、など例をあげて書こうとする姿がありました。

3校時は3年4組で宮良由紀子先生の社会科の授業でした。
株式会社のしくみについて知り、グループ活動ではA~Eの五つの企業のうちどこの株式を購入するかを判断する活動でした。IT関係のベンチャー企業を中学生は選ぶのかと思っていましたが、外国人観光客を見込んで日本の伝統産業を生かした中小企業を選ぶグループや、大型商業施設を持つ小売企業を選んだグループがありました。「観光にはシーズンが影響するからオフシーズンに株を購入してピーク時に売ると利益が出るから」など選んだ理由を説明していました。