過去の学校たより

NEW 知念市長とワークショップ

生徒会総務大活躍in城東まち協ワークショップ

16日(土)の18時より、石嶺プラザで「未来にワクワクする街をめざして」のワークショップに本校生徒会総務の12名の皆さんが地域の方々と一緒に参加しました。初めてのワールドカフェ形式のワークショップで、知念市長を招いて一緒に地域の活性化や魅力のあるまちづくりについて話し合いました。始まる前の気合の記念撮影を終えて、各テーブルに分かれてまずは自己紹介しながらあたたかい雰囲気づくりを行いました。ワールドカフェ方式は、最初に話し合ったグループのファシリテーターを残してメンバーをシャッフルして、新しい仲間とそのテーブルの模造紙にさらにアイディアを付け足しながらどんどん具体化したり、妄想を膨らませたりすることができます。くじで3回ほどメンバーチェンジしながら、世代を超えて仲良く話し合いがすすみました。お互いの立場が違う事から、様々な視点が提示され、あちこちから笑いや共感の拍手が起こっていました。「人が休めるベンチを増やしたい」「公園に池があれば鯉を飼ってエサの自販機を置いて人を集める」「海まで見える景色を楽しめる場所をつくりたい」「石嶺駅で音楽イベント」「怖いイメージの落書きをキラキラしたものに変えてインスタ映えに」「農業体験できる場所があれば世代を越えて仲良くなれる」「横断歩道や信号機をつけたい」アイディアがどんどん膨らみました。最後のまとめの時間に、「モノレール石嶺駅の音楽をぜひ安室奈美恵の曲にしてください!」と、市長に新川瑛士さんが直接お願いするシーンがあり、会場がとても盛り上がりました。知念市長はみんなのアイディアを受け止めて最後に、ワクワクする那覇のまちづくりについてコメントしてくださいました。明日からできる一歩を一人一人がどう踏み出すか、この日参加できた総務の皆さんは、その当事者意識を忘れないでほしいです。世代を越えてコミットする大切さ、チェンジメーカーとしての意識、多くのことを学んだ素晴らしい時間となりました。