過去の学校たより

NEW チャレンジ・ステップ技術

技術の授業の楽しさを伝える

桃原先生がチャレンジ・ステップ合同の技術の授業のオリエンテーションで、木工作品を紹介していました。
クラシックカーやジェット機、バイクなど、どれも精密でパーツが動き、小物入れやオルゴールがついていたり、一工夫も二工夫もある木工作品でした。「こんなの作れるの?」と生徒も興味深々でした。
始めは工作キットのように設計図の通り組み立てる教材かと思いましたが、すべて桃原先生の創作だそうです。
先生方から「メルカリで売れる!」と驚きの声があがりました。
色の違う木材の切れ端を上手に活用し、ドアなどどの部分を動かせるように作るかを工夫して制作し、最後にニスで丁寧に仕上げることで、木の温かみのあるインテリア小物に仕上げる、手仕事の技のすばらしさを垣間見ることが出来ました。創造的な思考力が働く探究につながる作品でした。いつかこんなの作りたいですね。