過去の学校たより

NEW 小中合同授業研究会

小中一貫教育の合同授業研究会が行われました!

本日5校時は、石嶺中、石嶺小、城東小3校の先生方が合同で行う授業研究会でした。
1年1組 社会科 平良翼先生 「EUの成り立ちとその影響」
 
1組さんはEUの統合により、人々の生活にもたらされた変化をメリットの視点とデメリットの視点で調べるジグソー法によるグループ活動でした。
 
その後、席を交代しながらメリット側の意見、デメリット側の意見を共有し、生徒からの言葉をつないでまとめを行っていました。

1年2組 英語 伊志嶺順子先生 「Talking with Friends 音楽についてチャットを続けよう」
  
自分の好きな音楽についてチャットをするときに相づちを打ちながら聞くこと、情報を付け加えながら話すことを意識していました。お互いの良いところをワークシートで褒め合いながら相互評価につなげる授業でした。2組さんは今日も元気にチャットを行っていました。
 

1年3組 国語 金城麻衣先生 「比喩で広がる言葉の世界」
 
「トラクターのエンジンの音のような笑い声」「鈴を転がしたような笑い声」などどんな人物の笑い声か、また言葉からどんな印象を受けるか生徒にイメージさせながら、自分なりの比喩表現を考えてグループで話し合う活動でした。グループの比喩ベスト3をそれぞれ決めて発表していました。
 

1年4組 理科 島袋希恵先生 「身のまわりの物質とその性質」
 
グループで金属と非金属の性質を考えて、それぞれの共通点や相違点を確認するためにどんな実験をしたらよいか予測を立てさせていました。電流が流れるのか、磁石にくっつくのか、たたくとのびるのか、塩酸を加えるととけるのか、一気に実験が始まりました。
   
実験の結果をグループでワークシートの表にまとめていました。

1年5組 数学 比嘉新司先生 「文字と式」
 
文字の項と数だけの項がまとめられないことを説明するために、長方形のモデルを使って数学的に考えさせる授業でした。グループになって長方形になるための条件を考えたり、それを式で表すにはどうするかを考えました。
 
4組さんは自分たちなりの言葉でホワイトボードにまとめていました。
最終的にはきちんと項や係数などの数学用語を使って説明できるようになったらいいですね。最後は演習問題にチャレンジしていました。

今日は小学校でお世話になった先生方が授業を見に来てくださるということで、1年生はみんな張り切っていました。
終わって両小学校の校長先生から、「あの頃の6年生が身長も大きくなって中学校の制服に身をつつみ一生懸命頑張っている姿を見ることができて本当によかった、成長していましたね~」と嬉しいコメントをいただきました。
授業者の先生方お疲れ様でした!1年生の皆さん、よく頑張りました!!!