令和7年度 ニュース

情報モラルに関する校内研修

児童のスマートフォンやタブレットなどの所有率やインターネットの利用率の高まりに対応するために、情報モラルに関する校内研修を行いました。
広島県教科用図書販売会社の方を講師としてお招きしました。

はじめに、情報モラル教育の必要性について共通理解を図りました。
最近の児童生徒の多くは、自分のパソコンやスマホではなく、保護者の契約切れになったスマホを利用して、近隣にある無料のWi-Fiからネットに接続していることや、フィルタリング利用の実態、ペアレンタルコントロールの方法、LINEやツイッターでのトラブル事例などを確認しました。

次に、本校にも導入されている情報モラル支援ソフトを活用した授業実践について、グループごとにワークショップを行って授業づくりをしていきました。

今回取り上げた授業のテーマは次の3つです。
・ネットに写真を投稿するときに気をつけること
・グループトークでいじめが起こらないようにどうすればよいか
・スマホのゲームや通話アプリがやめられないとき

教材を活用した授業づくりについて考えるよい機会となりました。