令和7年度 ニュース

自然教室 野外炊飯

野外炊飯は10人前後のグループで活動します。
グループでは、カレー係、ライス係、火の係に分かれています。
カレー係が野菜の皮をむいたり、鶏肉を切ったりしています。



火の係は火のつきやすそうな細い薪を並べて、その下に牛乳パックを敷いて着火させました。
火を絶やさず、火力を調整するのが難しいです。
薪の選び方や並べ方、風の送り方を試行錯誤しながら挑戦します。


じゃがいもやにんじんの皮は、ピーラーを強く押し付けないとむけません。
最初はできなかった子も、コツをつかむとスイスイとむけるようになりました。
鶏肉のカットも、包丁を引くように切るとうまく切れました。



煙が目にしみるということも初めて体感した子が多かったようです。
熱や煙と格闘しながら、火の管理をがんばりました。



にんじんの茹で具合を確かめたら、釜から鍋を外して、ルーを割って入れてかき混ぜます。