令和7年度 ニュース

救命救急法講習


西消防署の方々をおまねきして、救命救急法の講習を職員が受けました。
水泳の学習に備えて、不慮の事態に対応できるように毎年開催しています。
はじめに、教室で心肺蘇生法が必要になった時のデモンストレーションを見せていただきました。


適切に対応する隊員の皆さん。


職員もグループごとに分かれての実技講習です。
胸骨圧迫30回に対して人工呼吸2回を行います。
救急車の到着には平均8分かかるそうなので、その間は心肺蘇生法を続ける必要があります。



本校の事務室前にはAEDを設置していますので、AEDの使い方も練習しました。
心肺蘇生法を続けながら、近くにいる人に119番通報とAEDの手配を依頼します。
音声ガイドに従いながら、実際にパッドを人形に貼り付けて確認しました。


春から夏に変わるこの時期、西消防署では熱中症での救急車要請もすでに行われたそうです。
熱中症対策も安全な水泳学習と共に気をつけていきたいと思います。