学校のようす

笑う 非行防止教室

 本日体育館において、那覇警察署の方を講師にお招きして非行防止教室が行われました。本教室は2校時目に低学年(1~3学年)、3校時に高学年(4~6学年)と2部構成で行われました。本日のテーマは、「いじめ・喫煙・お酒・薬物」です。講師の先生は、丁寧に「いじめ」について説明され、自分は遊んでいるつもりでも相手はそうではないことがあること。また「いじめ」の種類(身体的ないじめ・言葉によるいじめ・精神的ないじめ・おどし)やそのしくみについてもお話されました。その上で「いじめは加害者や被害者だけの問題ではなく、傍観者(そばで見ていること)もいけないことです。」とお話されました。また、今インターネットでいろいろな人とつながることができる一方、相手からの心ない言葉で傷ついている人がいること、「言葉は凶器となって相手を傷つけることもあることを知り、相手の気持ちを考え、言葉使いに気をつけてほしい、ネットいじめにあったら先生や保護者の方等、周りの大人に相談し。スクリーンショットで画像を写して証拠にする。いじめられている子がいたらお話を聞いてあげて先生や大人の人に相談してほしい」と話されました。
 その他にも「タバコ・お酒・薬物」について、タバコには体に有害な物が含まれており、お酒、薬物とともに皆さんの大切な、健康な体に近づけてはいけないことをお話しされていました。児童の皆さん、真剣な表情で聞き入っていました。
 本日は本校の非行防止教室のために来校された那覇警察署の先生、大変ありがとうございました。