学校のようす

笑う 校内研修(算数の授業づくり・理論と実践研修)

 本日9時30分より約1時間半、校長先生による「算数の授業づくり 理論と実践」の校内研修が行われました。理論研修は、①ここが変わった「学習過程の再確認」、②本質に迫る「算数の楽しさ」、③魔法のことば「発問とアドバイス」、④机間指導の大切さ「子どもをよく見る」の4項目について講話がありました。その中で、算数の授業で「分かる」には4つのレベルがあり、その具体的な回答の説明やそのために子どもがイメージしやすい平易なことば選びのアドバイス。さらに意図的な机間指導の大切さと単元を見通した指導と評価の一体化を図ることなど学習評価活動へつながり等々をパワーポイントや算数ソフトを使いながら分かりやすく講話されました。また、後半の実践研修として5年生の「割合」の授業デザインを作成しました。提示問題に対する「発問」を先生方は真剣に考えて取り組んでいました。本当に分かりやすい研修で「おもしろい」と感じる算数の内容でした。校長先生、本日はありがとうございました。