久米島での地区駅伝。地区陸上後から、本格的に駅伝練習が始まりました。
声かけをすると５０名近くの生徒が、駅伝をしたいと集まってくれました。朝練＆放課後の練習を通して、徐々にチームとしてもまとまってきました。今回、離島開催なので、たくさんの中から選抜されたメンバーのみの参加となりましたが、最後の練習もみんなでやることができました。選抜されたメンバーも他のメンバーの思いも「襷」にたくし、大会に臨んでいました。その結果、「男子７位・女子５位」という素晴らしい結果につながりました。また、その中でも女子２区の重松那奈海さんが区間１位、４区の島尻美月さんが区間３位と区間賞を頂きました。最後のミーティングでも先輩から後輩へ今後の「襷」もつないでいたので、これからも日々の練習に頑張って必ず次に活かしてくれると信じています。

（新垣蓮）
那覇地区駅伝大会に参加して、最初はとても緊張したけど、チームの最低目標のベスト８以内に入れたので良かったです。だけど、ベスト４以内に入って県大会の切符をつかみ取ることができなかったのは悔しかったです。自分は、４ｋｍという長い距離だったけど、３ｋｍのペースで走ってしまい、残り１ｋｍで先頭集団から離れてしまったのが反省です。良かった所は、仲間に襷をつなぐまで最後までしっかりと走ること、この駅伝大会を楽しむことができたことです。自分の人生の中で駅伝に出るのは、最初で最後だったかもしれないけど、とても楽しい意味のある経験ができたので良かったです。

　今年度の生徒総会で、生徒会役員は全校生徒が楽しめる企画として、①クイズ大会　②黒板アート大会　③球技大会の公約を立てました。６月に実施したクイズ大会では、全クラスが一丸となって取り組み、とても盛り上がりました。今回実施した黒板アート大会では、芸術の秋にふさわしく各学級から立候補してくれたメンバーが、テーマに沿った黒板アートを書いてくれました。各学年のテーマは以下の通りです。１年「秋」２年「修学旅行」３年「金城中学校の思い出」です。各学級のみなさん素晴らしい作品をありがとうございました。

黒板アートを企画した生徒会役員のコメントです。
生徒会役員：赤嶺美音楽・大城花
・黒板アート大会を企画する中で、できるだけ長く作品を残す方法はないか、本当に全クラス参加してくれるかなどの課題も多く、新しい行事を計画する難しさがよくわかりました。それでも生徒会役員で意見を出し合ったり、先生方の提案をうけたりしながら、妥協した点もありましたがねらいに沿った企画ができました。実際に黒板アート大会を行うと、参加してくれた生徒の正直な意見も聞けて改善すべき点がたくさんできて、まだまだ考えたりない所に気がつくことができました。自分にとって、新しい経験ができたので、今後の活動に生かしていきます。

９月２９日（木）多様な価値観への対応や制服のデザイン･機能性等を改善するため制服検討委員会が開催されました。令和６年度（現小学校５年生）実施を目標に話し合いを続けていく予定です。