~令和6年度 学校での様子など

2018年11月の記事一覧

飼育委員 うさぎ

 6年生の飼育委員がとてもよくがんばっています。

 毎日当番を決め、ウサギの世話を行っているということです。

 飼育小屋を快適にするため、黙々と清掃活動を行っていました。

 部屋の中ではウサギさんたちがおいしそうに食していました。

 「戸を開けているけど、にげないですか」と聞いたら
 「だいじょうぶです、外に出ることはありません」と話してくれました。

  委員会活動に取り組む姿を見て、小動物を愛する優しさを感じました。 

   

人にやさしくする

 今日は人権について考える授業ということで、1年生~4年生を対象に外部講師が教室に入り講話をしてくれました。
 
 講師の先生方は人権擁護委員の活動をされていて、子供を引き付ける力がすごかったからです。ことばやビデオ、ワークシートを使い巧みに子どもたちの思いや考えを引き出します。

 「いじめについてかいてみてください」の先生の言葉に4年生の男の子、じっと考えていました。机の上を見ると、2学期の目標がはりだされていました。
 みると「人にやさしくする」とかかれていました・・・。

 今日の授業でこどもたちは、人権についてどんなことをお勉強したのでしょう、またこれからどんな生活をしていきたいとかんがえたことでしょうか。

 

5年生自然教室 楽しかったです

 5年生の自然教室が終了し帰校しました。
 
 聞いてみるといろいろな体験をしたようです。
   
    最初は 玉城焼き体験。グループに分かれて各自で制作します。
 土をこね,成形し、パーツをくっつけて形が出来上がります。
 子どもたちは自分のいめーじをふくらましながら作業に集中していました。
 できた作品は窯で焼いてもらい、来週あたりに送り届けられます。
 どんな焼き物になっているか楽しみですね。

 

 

 次は飯ごう炊飯活動。男の子一生懸命調理しています。女の子包丁で野菜を切っています。仲間で協力し合い火を焚きます。どちらも目が真剣です。これが体験です、
これが集団での協力です。
 できあがりは各グループ特徴がありました。スープカレー、ナンチチゴハン、それもいい思い出になると思います。

  
 
 キャンプファイヤーの場所は本当に暗闇でした。女神小火が火を点火すると
一斉に歓声が上がりました。火を囲みながら、踊ったフォークダンスは最高でした。
他の学年の先生方も10数名サプライズで登場し、子どもたちと一緒に踊ってくれました。一番盛り上がった瞬間でもありました。

 
 宿泊学習が終わって、集団で行動することの大切さを学んだ5年生
 思い出と成長がギフトです。

青空広場が楽しい


 「あなたは学校いくことが楽しいですか」の質問に95%の子どもたちがハイと答えてくれました。(子どもアンケートより)

 低学年の子供たちが楽しみにしている場所が青空広場です。1年生と2年生の教室にかこまれコの字型になっている校舎裏手の広場です。

 お昼休み時間遊んでいる子供たちにきいてみました。

 「ここであそぶのが楽しい」「けんかしてもここでまたあそぶ」
 「いっしょにやろう、たのしいよ」

 遊びというのは、成長過程のこどもにとってなくてはならないものなんだなとおもいました。

 安全に気をつけて、ルールを守り、よりよい人間関係作りをお勉強してほしいと思いました、この青空広場で。
 
 


 

秋の校外学習

 秋の校外学習 1年生から4年生までの子どもたちの出発です。

 各学年列をつくって、那覇市体育館駐車場まで移動しました。

 出発前、バスに乗り込んでいるところの写真です。

 見送りの保護者の方も数名いらしていました。

 この記事を読むころには、すでに子どもたちは校外学習から帰ってきていると思います。どんなことを学びましたかと聞いてください。

 家族の方々に出来事をしっかり話して、伝えることも勉強の一つです。

 ぜひ聞いてみてください。



学校だより 18号 発行しました




 なんの写真でしょうか。これは飼育小屋そばの木を見上げてみると、大きな枝がぶらさがっていたということです。すかさず大人3人でロープを使い大枝を引き落としました。このように子どもたちの安全を常時見守ってくださる方がいて大変ありがたいです。
 さて、学校だより18号を発行しました。記事の内容は、学習発表会と地震津波避難訓練について書かれてあります。左の学校だよりタブよりお読みください。

一笑懸命 表現した 発表会

 今日は学習発表会。こどもたちは今日の日のためにたくさんの練習をしてきました。

 おとうさんおかあさんには一笑懸命の演技を見せてみたいということで舞台に立ちました。

 「勉強大好き」1年生。はじめての発表会で、おそわったお勉強を見事に表現して伝えることができました。こんなふうにやったら勉強って楽しいですね。

 

 「きつねのお客さま」2年生。クラスごとに場面を分けて、みんなでストーリーを効果的に演じることができました。特に台詞の息があっていたのは練習の成果だったのでしょうね。



 「音楽探検隊」3年生 指揮の先生と子どもたちの息ががぴったりあっていました。
密着感があって普段から家族のような学年です。子どもたちの満足げな表情が印象的でした。



 「落語じゅげむ」4年生。リハであわなかったところを練習して、本番ではことば、歌、ダンスを見事に一致させました。なんといっても本番に強い学年4年生。



 「音楽の力」5年生。作品はこういうふうにしてできるんだというこわかるやすく伝えた5年生。段階的に音を加え、ちがいを出し表現する内容構成は見事としかいいようがありません。




 「Dream&Dream 夢をつなごう」6年生。「夢をみつけよう、なければさがそう」のフレーズが印象的でした。最後の舞台で学年のチームワークを発揮し、最上級生としての演技で有終の美。中学校の校長先生もほめてもらいました笑顔最高6年生。



 朝早くからご来校くださいました保護者、地域の皆様本当にありがとうございました。とてもいい発表会ができたことに、子どもたちも、教師も満足しています。
 これからも学校へのご支援を末永くお願いします。

感謝集会

 日頃お世話になっている方々に感謝をする集い感謝集会がありました。

 かりゆし会の方々や読み聞かせ民生委員の方々、クラブ活動の先生方等。

 私たちはおかげさまであいさつをこんなに大切にして取り組んでいますよと
 いうことで、冒頭「あいさつ勝負」を言って朝の挨拶を行いました。

 子どもたちから一人一人にメダルや賞状がわたされたとき、皆さま喜んでいました。

 代表の真栄城さんからは、「花をいっぱい咲かせて学校全体が蝶を呼び込む学校に
 していきたいです」とステキな夢希望が語られました。

 これからもずっとずっと真地っ子たちを見守っていてください。


 

お昼の放送 久高先生

 

 本校の特色ある取組のひとつに久高先生による毎週金曜日のお昼の校内放送があります。
 放送では、ウチナーグチによる琉球のクガニクトゥバをわかりやすくお話します。
 そして真地っ子のいいところ、よかったことを久高先生の目線でお話してくれます。

 最後には必ず写真のように三味線で歌を歌ってくれます。子どもたちに人気なのは
「ミミチリボウジ」です。

 みんな 久高先生の金曜日の放送を楽しみにしています。

沖縄盲学校の文化祭に行ってきました。

 11月11日(日曜日)平成30年度沖縄県立盲学校文化祭に行ってきました。
 本校は毎年盲学校と交流会を行い、親交を深めています。

 体育館で開かれた文化祭の舞台には、オープニングで幼稚部、小学部、中学部、高等部全員による全体合唱がありました。「上を向いて歩こう」が歌われ、一人一人が思い思いに表現していました。会場はあたたかいな声援に満ちていました。

 高等部の学生さんは大人の方や若い青年、高校生らで構成されていました。あんま、マッサージを表現した劇が楽しかったです。聞いてみると、鍼灸師の国家資格を目指している学生さんたちらしいです。

 みんな一人一人、五感をフルに働かせ表現しようという姿に、感動しました。

 村吉校長先生は「小学校との交流をきっかけに真地小の5年生の子どもたちが遊びにくるんですよ」と嬉しそうに話していました。これからも両校交流を続けていきたいと思いました。

一生懸命はかっこいい

 今日のお話朝会では「一生懸命はかっこいい」のテーマで、旗頭フェスタの様子が
紹介されました。

 
 旗頭のみなさんのように一生懸命にやれば見る人の胸をうちます。
真地っ子の良いお手本をみせることができた今日の朝会でした。

地震・津波避難訓練

 地震津波避難訓練で、真和志高校グランドの高台にみんなで避難しました。
 避難速度は大人の早歩きくらいで一気に坂道を登りました。低学年も
 大幅に遅れることなく最終地まで到着しました。

 10:55「津波により真和志高校まで避難してください」という防災アナウンス
 から、真和志高校に全員が避難した時刻は11:15。およそ20分で皆安全に非難する ことができました。集会ではどの子も真剣にお話を聞いていました。

 「津波が来たら、できるだけ高いところへ逃げる、自分一人だけでなくみんなが助かるように逃げる、そうすればおとうさん、おかあさんにもあえます」

 警察の方のお話が印象に残りました。

 訓練は学校だけではできません。保護者、PTA、PTCA、警察、民生委員他多数の方の協力がありました。本当にありがとうございました。

 今日の訓練で、こどもたちは自分の身を守る気持ちが一層強くなったことでしょう。

 
 

本当の友達とは

 5年生の道徳の時間です。資料は「ロレンゾの友達」

 もし友達ロレンゾが罪を犯した場合、あなたならどうしますか。
 アンドレ、サバイユ、ニコライの三人の友達は友だちのことを大切に思いながらも
 それぞれ考え方が違います。三者三葉でした。

 さて、あなたならどうしますかの問いに子どもたちは自分事のように考え葛藤し た。
 
 自分の判断は正しかったのか、信じることができたのか、友にやったことの責任
 はとれるのか、友を大切に思っている思いだけでいいのか・・・

 最後に子どもたちは、自分を見つめノートにふりかえりの作文を書きました
 カリカリ 鉛筆の音がきこえました・・・。