令和7年度 日誌

9月12日(木) 人権の花「植え付け式」

人権の花「植え付け式」

放課後の全校集会で人権の花「植え付け式」を行いました。
熱中症対策のため、2年を体育館対面式、1,3年は各教室でオンラインで参加しました。人権団体からは那覇地方法務局屋良係長、そして沖縄県人権擁護委員連合会から永山会長を含めて5名の委員が来校しました。

校長挨拶の後、県人権擁護委員連合会永山カヨ子会長から取り組みの趣旨などについてご説明いただきました。

整備委員と人権団体と一緒に花の苗を植えました

最後に整備委員長から挨拶がありましたが素晴らしい内容でしたので一部ご紹介させていただきます。

マスコットキャラクターの「まもる君」と「あゆみちゃん」は生徒に囲まれて大人気でした。

3年生整備委員長(生徒会)
「・・・(中略)人権について興味を持ち、考えてもらうために私たちが植える花は「ニチニチソウ」と「カランコエ」です。
(中略)ニチニチソウのイメージは生涯の友情の花言葉を連想させます。また、その花の美しさは優しさを表し、見るものに楽しい思い出を思い起こさせます。
 また、カランコエには幸福を繋げるたくさんの小さな思い出、あなたを守るおおらかな心といった花言葉があり、和やかな雰囲気を持つ(中略)花の植え付け式をとおして人権とは何なのか、どんな問題があるのかを知り、周りの人や自分自身にも「言葉の花束」を送れる人になりましょう。

 私は内容を聞いてその成長に驚きました。こどもたちの豊かな情操が感じられますね!子どもたちの成長が校長を含めた先生方にとって一番の幸せを感じる瞬間です。(感謝)