新しい入試制度でのWeb出願。生徒、保護者、進路担当、真剣な面持ちでPC上の出願ボタンをポチ！その後は、親子で卒業式用のコサージュづくり。PTA役員に教えてもらって、きれいなコサージュができ上がりました。

　キングこと三浦知良（みうらかずよし）選手から、「夢は、語った方がいい。言わなきゃ、何も始まらない。」のメッセージと共に、サッカーボール2個のプレゼントがありました。三浦さんの背番号『11』にちなんで、全国の小中学校に11,000個の⚽ボールをプレゼントするというプロジェクトで、沖縄県に80個届き、その内の2個が松城中にやって来ました。1個は体育の授業で使い、もう1個はしばらくの間、校長室の窓（カウンター）に飾ります。夢を語り、夢のために今できることを始めよう！

　2025年がスタートしたので、初興しを兼ねて、2学期後半開始集会を持ちました。有意義な冬休みを過ごした生徒、職員が清々しい気持ちで参加しました。

　1組担任、2組担任、学年主任の中学生当時の『高校受検』に関する経験談から、3年生にアドバイスを伝える会になりました。
　1組担任からは「高校でもバスケをする！」という強い意志で「自分自身を変え（切り替え）」、バスケの強い高校目指して受験勉強に励んだこと。
　2組担任からは「中学1年生の頃から、将来は中学校の先生なりたい！」という目標で「目指す高校は決まっていた」から、3年間ブレずに勉学に集中できた。しかし、受験直前に体調を崩し、家で休んでいる間「学校で今みんなはどんな勉強をしているのだろう？」と不安な気持ちだったこと。だから、「体調管理も大事！」というアドバイス。
　そして、学年主任からは「信念をもつこと！」というアドバイス。少しぐらい寄り道しても、遠回りでも「音楽」という信念を持っていたから、好きな音楽と生きている「今」がある、ということ。
　受験に向けてプレッシャーを感じている中、「勇気」をもらうことができた学年集会になりました。

　すばらしい1年になりますように。