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令和7年度
鏡原中校区小中合同研修会
5月14日(水)、琉球大学教育学研究科より道田泰司教授をお招きし、小中合同研修会を開催しました。講話の内容は、小中一貫教育重点実践事項である「自ら学ぶ意欲をもち、目標に向かって主体的に取り組む児童生徒の育成」について、学びを深めました。教師が授業を振り返る際、教師の立場で子どもの学びを見取るのではなく、子どもの立場で授業を振り返ることで、見えなかったものが見えるようになることを学びました。「その時、子どもはどのように考えているのだろうか」「子どものもっと対話をしたいという時間を強制的に終了させてはいないだろうか」「その子には、どのような声かけが適しているのだろうか」「授業に集中できない子どもが、興味を持つためにはどのようなアプローチがあるのだろうか」など、教師間で話し合いを通して、授業改善の視点を学びました。