令和7年度

花丸 面シーサーづくり体験

9月19日(木)、小学3年生を対象に、那覇市立壺屋焼博物館、壺屋焼窯元「育陶園」より講師をお招きし、シーサーづくり体験を行いました。まずはじめに焼物、壺屋焼・シーサーについてのお話がありました。沖縄の瓦屋根の上に見かけるシーサーの役割、シーサーの由来について新たな発見がありました。その後、いざ面シーサー作りに挑戦。子どもたちは講師の指示をしっかり聞きながら、ていねいに仕上げることができました。子どもたちからは、「シーサーの口を作るのは難しかったけど、他の人のを見たらコツをつかんで、できるようになりました」「とても楽しかったです」「上手にできて嬉しかったです」などの感想がありました。仕上がったシーサーはどれも個性的で、ユーモアあふれた作品に仕上がりました。作成した作品は、自然乾燥させた後、職人さんが釜で焼き、約2ヶ月後に学校へ戻ってくる予定です。