サシバの鳴き声がきこえるので
職員室ベランダから
ふでかけ山をみてみると
山の上の方の木の梢に
とまっていました。


カメラを向けるとそれに気づいたのか
すぐに飛び去っていきました。

児童玄関前の植え込みに
ノカラムシが生い茂っています。
大きめの葉っぱの縁はぎざぎざです。

葉っぱの裏が白っぽくて
ざらざらしていて
洋服などにくっつきます。
(ワッペン遊びができるそうです。)

とてもとても小さな花が
葉の下の方にたくさん
咲いていました。
　

児童玄関前を
オレンジ色のチョウチョが飛んでいました。
とまるのを待って確認してみると
目玉模様が特徴のタテハモドキでした。

　
マツカサジンジャーにとまったタテハモドキ。翅の表にも裏にも目玉模様があります。

正門近くにナンバンサイカチ(ゴールデンシャワー)
がありますが、
その黄色の花が、名前にある
シャワーのように咲きほこっています。
　　
学校にお立ち寄りの際には、ぜひご覧下さい。

低学年の男の子が
「先生、ハチの巣があるよ」
とその場所まで案内してくれました。
ゴミ捨て場の隣のクロキの枝に
小さな巣がありました。



見てみると、アシナガバチのようでした。
本日の午前中で、業者の方に取ってもらいました。

児童玄関前の植え込みで
オシロイバナを見つけました。
6月のPTA作業後、勢いよく生い茂っています。
オシロイバナは夕方に花開き、朝にはしぼむそうです。
　
この日は、1校時目くらいまで花を見ることができました。

ラビットランドのそばにある
花壇の縁沿いに
たくさんのピンクのタマスダレが
咲いています。

球根で育つので毎年同じ時期に
花が咲くのを楽しませてくれます。

台風18号の影響で強風が吹く中
児童玄関前のブーゲンビレアも
大きく揺れていました。

　
鮮やかなピンクは常夏の沖縄のイメージにぴったりです。
花のように見えるのは実は葉っぱだそうです。
その中に小さな白い花が見えました。

大きなとげがあるので、伸びるたびに剪定していますが
つる性の植物のためでしょうか、また、あっという間にのびています。

ブーゲンビレアの花の周りを
とんでいるシロオビアゲハを見つけました。
　
後翅の白い一列の模様が名前の由来だと思われます。

長い夏休みも
段々残り少なくなってきました。
もうすぐ、学校にも子どもたちの声が帰ってきます。

さて、ラビットランドの木に
カマキリを見つけました。
羽が短いので幼虫かと思われます。