過去の学校たより

2023年12月の記事一覧

NEW 楽しい美術の時間

リアルとプラスワンの不思議な面白さ

1年生の美術の時間に紙粘土に絵の具を練り込んで色をつけ、食べ物をそっくりに作るだけではなく、不思議な面白さをプラスワン付け足して自分なりの表現を楽しむ授業を行っていました。
「これは何を作っているの?」と聞いて回っていると、1年5組さんは「校長先生、これ何かわかりすか?」と逆に質問してきます。緑と黒っぽい物体でおはぎかな?と思いましたがなんとなくくぼみがあったので「ピーマンの肉詰め!」と答えると「さすが長年の経験ですね」と私が褒められました。焼き目のついたおだんごにニスのみたらしをぬって仕上げている様子からも、一人ひとりのこだわりが見えますね。依里子先生の美術の授業をみんな和気あいあいと楽しんでいる様子です。

調理室では2年4組さんが郷土料理を作ってみんなで美味しくいただいたところでした。「上手にできましたか?」と質問すると「めっちゃ美味しかったです!」とのこと、大成功でよかったですね!


調理実習2-3

2年3組の調理実習

イナムドゥチと黒糖蒸しパンの調理実習を見学しました。しいたけを初めて触った感触や、かまぼこが膨らむ経験や、蒸し器の蓋を取った瞬間の歓声や、いろいろな場面の生徒の表情がありました。寒い日でしたが調理室はとてもゆげゆげ、ぽかぽかでした。

NEW 理科研究授業

1年4組で理科の研究授業が行われました!

本日1校時、玉城新子先生による研究授業が1年4組で行われました。音はどのようにして伝わるのだろうか?という授業で、音叉を並べて片方をたたくと、もう片方も音が鳴っている様子を実際に見せ、グループでその現象の説明を考えさせていました。3グループから「空気の振動で音は伝わる。空気のない場所では音が聞こえない」という意見が出されました。そこで新子先生は丸底フラスコに少量の水を入れてガスバーナーで沸騰させ、中の空気を水蒸気が押し出した後に鈴をつけた棒を入れて蓋をし、冷やして水蒸気が水滴になった後で鈴の音が聞こえるか演示実験を行いました。空気が入っている時には鈴の音が聞こえていましたが、空気が押し出された後のフラスコからは鈴の音は聞こえませんでした。空気以外でも音は伝わるのか水の中で防犯ブザーの音が鳴るかの実験も行いました。これらのことから、4組さんは音はどのようにして伝わるのかを実感を伴って説明できるようになっていく授業となりました。


NEW 調理実習

郷土料理を作っていました!

2年2組の家庭科の時間は、郷土料理の調理実習を行っていました。
メニューはイナムドゥチと黒糖蒸しパンとのこと。鰹で出汁をとったり豚肉を茹でたり、レシピを見ながら次々手順をこなさないと終わりそうにありません。それでも仲良く楽しそうにかまぼこを切る、アクをとる、三枚肉を切る、粉をふるう、グループで手分けして頑張っていました。出来上がるのが楽しみですね!

NEW 生徒会引継式

生徒会引継式が行われました!

本日、第36期生徒会役員から第37期生徒会役員への引継式が行われました。
まず、旧役員に感謝状の贈呈と、儀間心音生徒会長のあいさつが行われました。

儀間心音生徒会長からは自分自身が生徒会活動を思い切り楽しむことでみんなと一緒に思い出に残る行事をつくりあげることができたことや、最高で最強の生徒会を目指して、これまで頑張ってきたことが語られました。次に新役員へ任命状の授与と、生徒会旗の引継、新生徒会長の平由衣さんのあいさつがありました。36期から37期へと受け継がれた石嶺中の生徒会旗には、これまでの伝統や校風、先輩方の熱い思いが込められています。しっかりと受け止めた新生徒会長をはじめとする役員の皆さんが、さらなる飛躍を目指し、これからの生徒会活動をますます盛り上げてくれることを期待しています!