過去の学校たより

2022年9月の記事一覧

NEW 仏像になってみる美術の授業

仏像になってみる美術の授業を参観

本日3校時 楽しそうな声に誘われて美術教室をのぞいてみると3年3組さんが新聞紙と格闘していました。前時で仏像の鑑賞が終わり、本時はグループで別々の仏像1体を作って、仏像になりきり型の相互鑑賞の授業でした。
   
それぞれのグループで阿弥陀如来や弥勒菩薩、不動明王など、それぞれの仏像の形の特徴をとらえながら、新聞紙と紙テープだけで形作るのはなかなか難しそうでした。
      
冠や持ち物、髪型や光背など、グループで作った仏像の形でこだわったところはどこなのか、また仏像になりきる役の人は、表情やしぐさを意識しなくてはいけないので、鑑賞の時とはまた違う見方につながったと思います。
  
最後は仏像勢ぞろいで写真を撮りました。なんとなくありがたい気持ちになりました。このような美術の鑑賞の授業もとても面白いと感じました。

NEW 錬心祭に向けて

錬心祭の団のダンス自主練スタート!

お昼の放送で2団の団長さんが放課後の練習を呼びかけました。
6校時が終わるとすぐに2団は体育館に集合していました。
団長、副団長のリーダーズがマイクを持って全体に指示を出します。

   
練習動画を見ながら曲の間奏の部分で隊形移動の指示が出ると、3年生の円を中心に1、2年生が大きな円を作りました。一度の指示ですばやく移動できたので2団メンバーの意識は高いと思います。
      
短い練習時間でしたがみんなで協力しようという気持ちが出てきています。最後は自然と拍手が起こりました。こうやって学年を越えてつくりあげていく時間はとても大切ですね。団長、副団長の皆さんがしっかりと声を出していたところはとてもよかったです。2団の皆さん、頑張ってください!

発熱や咳等がある児童生徒への対応

 本日、那覇市教育委員会より、感染症対策に伴う対応について、添付文書の通り連絡がありました。生徒へも配布しましたが、とくに下線部の対応についてご確認下さい。
保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。
お知らせ文書 ⇒ 【保護者用】発熱や咳等がある児童生徒等への対応について.pdf

NEW 1-4で英語の研究授業

1年4組で英語の研究授業が行われました

本日5校時、那覇市教育課程研究協議会(外国語部会)の研究授業が行われました。授業者は伊志嶺順子教諭です。
My Favorite Person(私のお気に入りの人物)について、友達に紹介する内容でした。
  
ウォーミングアップで担任の新里先生を自分の親に紹介する設定で会話をします。彼が国語の先生であること、将棋が得意なこと、好きな映画や好きな言葉など、上手に英語で伝えていました。
次に、紹介したいお気に入りの人物についてマッピングしたものをもとに、ペアを交代しながら英語で紹介します。
   
那覇市内の英語の先生方が授業を参観していますが、4組さんは恥ずかしがることなく堂々とスピーチしていました。伝えようとする意欲も大事です。アウトプットの量だけではなく、段階をふんで質的にも上達するよう工夫されていました。好きな人物について伝えたい内容をそのまま英語にするには知らない単語が多すぎて難しいです。わかる単語を上手に使って、内容が伝わるよう順子先生と一緒に考える場面もありました。その人物と自分との関わりについて触れられるようスピーチの構成のポイントが示されました。
 

あっという間の50分間でした。全員がたくさんアウトプットをして、一人一人ができたという実感が持てる授業でした。お互いの活動のよいところを認め合って授業終了でした。4組さんがんばりましたね。順子先生もお疲れ様でした!

NEW 少年犯罪防止教室

自分事で考える「少年犯罪防止教室」の実施!

20日(火)の朝から1校時にかけて、県警察本部少年サポートセンターの宮城栄一郎先生を講師にお招きし、少年犯罪防止に向けた講話をしていただきました。体育館に2学年、1、3学年は教室での参加でした。

   
沖縄県における少年犯罪の状況を聞いた後、自分自身が巻き込まれないようにどうしたらよいか、実際に友達や先輩に飲酒や喫煙、万引きなどに誘われたらどう対処すればよいのかを近くの友達と相談して考えるケーススタディの場面がありました。
   
代表して答えてくれた生徒の皆さんは、毅然とした態度でNO!と断り、自分の気持ちをキッパリと伝えていました。講師へのお礼の言葉で、一條友人さんは「正しい判断をしてどんなに小さいことでも犯罪につながることは、やらない、やらせない!という強い意識持って生活していきます!」と発表してくれました。
  
自分は巻き込まれないから大丈夫、だけではなく、みんなで規範意識を高めていくことが大切で、自分事としてしっかりと考えて、正しい行動ができる嶺中生であってほしいと思います。お忙しい中、今年度2回目の講話をしていただきました宮城栄一郎先生、どうもありがとうございました!