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2022年11月の記事一覧
大成功だった「合唱コンクール」
11月15日(火)13:00~15:30、「第54回神原中学校校内合唱コンクール」を開催しました。コロナ禍で、2年前にはオンラインでの合唱コンクールでした。
今年は、「なはーと」という素晴らしい晴れ舞台を準備しました。会場には、平日にも関わらず、多くの保護者の皆様が参観し、暖かい拍手で激励をして頂きました。ありがとうございました。
本日は、小禄高等学校の高江洲裕之先生をゲスト審査員にお招きし、講評もお願い致しました。髙江洲先生には、心より、感謝致します。
プログラムは以下の通りです。
【1】開会式
①開会のことば(学芸委員長)
②生徒会長のことば
③学校長挨拶
④諸注意、審査員紹介(音楽科)
【2】プログラム(合唱)
〈1年〉
①1年3組(曲名:Yes!)
②1年1組(曲名:カリブ夢の旅)
③1年4組(曲名:マイ バラード)
④1年2組(曲名:Forever)
〈2年〉
①2年3組(曲名:My Own Road ~僕が創る明日~)
②2年1組(曲名:COSMOS)
③2年2組(曲名:地球星歌 ~笑顔のために~)
〈3年〉
①3年3組(曲名:あなたへ ~旅立ちに寄せるメッセージ~)
②3年1組(曲名:瑠璃色の地球)
③3年2組(曲名:虹)
④3年4組(曲名:今日は君のBirthday)
【3】学習発表会(舞台)
①空手
②独奏(曲名:幻想曲変ホ短調)
③ダンス
舞台発表をしてくれた生徒の皆さんの迫力ある空手、生徒と教師が奏でる最高の演奏、会場の空気をガラッと変えてくれた素晴らしいダンス、どれも見応え十分でした。
【4】閉会式
①講評(ゲスト審査員:高江洲裕之先生)
②成績発表(学芸委員長・副委員長)
金賞(1年2組、2年2組、3年4組)グランプリ(3年4組:学校代表)
③表彰(校長)
④閉会のことば(学芸委員長)
高江洲先生の講評では、「『一致団結し、輝くアオハルをつかもう!!つなぐ歌声、心に響け 神原SOUND!!』を目指し、どの学級も素晴らしいハーモニーでした。感動しました。歌詞には意味があるので、聴き手に伝わるように歌うとさらに良いでしょう。」という助言を頂きました。次年度に生かしていきましょう!
とりわけ、3年生の合唱では、どの学級も男女のバランスがとれた美しいハーモニーを響かせ、会場中を魅了しました。さすが、最高学年です。神原中の顔として、下級生が憧れる、素敵な歌声を披露してくれてありがとうと言いたいです。
表彰式では、各学年から「指揮者賞」と「伴奏者賞」の表彰がありました。表彰された皆さん、日頃の努力が実って本当に良かったですね。おめでとうございます。
また、各学年の合唱の部で金賞を獲得した1年2組さん、2年2組さん、3年4組さん、本当におめでとうございます。グランプリの3年4組は、11月18日(金)の那覇地区中学校音楽発表会に出演します。神原中学校の代表として、精一杯頑張って欲しいと思います。
今日の合唱コンクールは、大成功に終えることができました。
*詳細は、学校だより「剛健進取(第11号)」をご覧下さい。
R4・神原中学校だより(「剛健進取」第11号②jtd.pdf
【添付資料】グランプリ学級は音楽発表会への参加(公文).pdf
【連絡】合唱コンクールについて
保護者の皆さま
3 生徒は 12:00 までに現地集合
「地震・避難訓練」の実施(第2次避難)
そこで、本日は、未曾有の大きな地震及び20m以上の津波を想定し、本校から約1km離れた中央公園(海抜26m)まで2次避難をしました。保護者の方々にも安全確保にご協力頂きました。厚く御礼を申し上げます。
「地震・津波避難訓練」のねらいは以下の3点です。
(1)地震発生後、津波がきた場合の避難行動を迅速に実施して生命の安全を図ることの必要性を理解させる。
(2)避難行動の中で、沈着に規律正しく、速やかに行動できる態度を養う。
(3)自然災害を理解し、自己の危険回避能力を養う。
訓練の流れは次の通りです。
①14:40 地震発生→生徒は机の下に身を隠す。窓際の生徒は窓を全開にし、避難経路を確保する。
②14:41 一時避難(運動場)
③14:48 津波発生→避難場所の変更(中央公園へ移動)
④15:10 中央公園到着→校長講話
校長講話では、以下のお話をしました。
①「地震・津波避難訓練」ということで、(中央公園まで保護者の安全指導の協力も得て実施しただけに)生徒の皆さんにも真剣さがあったこと。
②一時避難(運動場)に係った時間は4分。これまでの4回の合同帰りの会では、7分を切ることはできませんでしたが、今回の訓練で大幅に時間短縮できました。これからは3分を目指し、一人ひとりが素早く生命を守る行動を取って欲しいこと。
また、「 東日本大震災」についての概要と教訓についても以下のお話をしました。
③1万5900名の尊い生命が失われ、2523名の行方不明者が出たこと
④地震から津波が来るまでの時間(2分~2時間)と幅があること(津波警報をよく聞いてすぐに、より高台へ避難して生命を守る行動を取って欲しいこと)
今日、生徒と先生方、保護者の皆さんが一緒に避難行動を行ったことは、いざ、災害に遭遇した時に必ず生かされます。皆さんの 挙手と避難行動中の観察から、 真剣に行った生徒が多数いたことを大変嬉しく思います。これからも、安全・安心な生活を送れるように努めてください。期待しています。