大型で強い台風6号が発達しながら沖縄本島に接近中です。

8月1日（火）～8月2日（水）にかけて暴風や高波、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、警報級の大雨に警戒する必要があります。

台風接近に伴い、生徒の安全を確保するため、8月1日（火）～8月2日（水）の　校内の諸活動（部活動、委員会活動、学級日直、その他の活動）を中止します。

各家庭で安全に過ごすようにしてください。

　7月28日(金）8：20分～14：30、「令和5年度リーダー研修会」を開催しました。台風6号の動きが気になるところでしたが、リーダーや職員の切なる願いが叶って、無事に開催することができました。メンバーは、生徒会執行部、専門委員会正副委員長、中央委員等、本校の生徒会でリーダーシップを発揮していくリーダー達です。異年齢集団の6つの班を構成し、それぞれに担当教師が3名～4名つきました。
　研修Ⅰ～研修Ⅲ①までは体育館、研修Ⅲ②～研修Ⅳ①及び研修Ⅳ②は各班毎に教室に分かれて行いました。
プログラムは以下の通りです。

【プログラム】
①開会式
②研修Ⅰ「学級でも使えるコミュ力UPチャレンジ！」
　グループ皆で協力し合ってコミュニケーションを取りながらゲームを競いました。
　3つのゲームを通して、少しぎこちなかった班内にあっという間に笑顔の輪が広がりました。


③研修Ⅱ『校長講話～『神原中のリーダーに期待すること』～」
　ア．リーダーやリーダーシップとは何か。
　イ．神原中学校の生徒会のリーダー達の役割や活動内容とは何か。
　ウ．生徒会に求められていることは「チーム(全生徒）で活動する。生徒会活動で仲良くする。共通確認事項は全生徒が徹底する」の3つであり、そのことが最強のチームになること。
　エ．相手が気持ちよくなる「あいさつ」が昨年度よりレベルUPしていること（あいさつは相手への思いやりであること）。
　オ．魅力ある学校にするために、自分の良いところを班毎に発表し合う活動を通して、自信(自己肯定感）を高めあおう！（みんな違ってみんないい！）


④研修Ⅲ①「生徒指導主事講話～『みんなで創る神原中プロジェクトpart１』」
　神原中学校の生徒心得を考える講話や生徒の皆さんのアンケートを各学年毎に事例も出しながら説明しました。研修Ⅲ②につながる講話となりました。

～～～～～～～～～～～～～～～～各教室へ移動～～～～～～～～～～～～～～～～


⑤研修Ⅲ②「神原中学校の生徒心得を考える話し合い」
　各班毎に活発に話し合いを行いました。班長がファシリテーター役となり、班員一人一人の意見を大切にしている様子が大変印象的でした。　
～～～～～～～～～～～～～～～～昼食～～～～～～～～～～～～～～～～
⑥研修Ⅳ①「神原中学校の生徒会行事を考える実践」
　事務局企画の研修です。班の生徒が協働しながら行います。「スタンプラリー～先生を探せ～」と題し、色々な教室で待っている9名の先生方の出したミッションを班員全員で解いてサインをもらって制限時間(40分）以内に各班の教室に戻るという企画です。
⑦研修Ⅳ②「神原中学校の生徒会行事を考える」
　話し合いを通して、６つの班が生徒会行事を考えました。
⑧閉会式（各班毎に閉会する）

今日まで、指導・支援して頂いた生徒会担当の宜保先生、関わってくれた全職員、本当にお疲れ様でした。また、事前や本番の企画・運営をしてくれた生徒会本部の皆さん、素晴らしい企画・運営でした。そして、参加してくれた1年生から3年生までのリーダー達、聴く態度、参加する態度、発表する態度、すべて素晴らしかったです。
　本日の「リーダー研修会」が1学期後半からの学校生活に活かせることを大いに期待します。頑張れ！神中生リーダー達！！　

　７月２０日(木）「１学期前半終了の会」を行いました。場所は体育館です。暑い中、皆さんの聴く態度は大変立派でした。「１学期前半の終了の会」の「ねらい」は以下の２点です。
【ねらい】
①全校集会で１学期前半の生活を振り返るとともに、充実した休みの過ごし方を確認する。
②県大会出場にあたり、学校全体で応援する態度を育て、大会に対する気運を高める。

【会の流れ】
(１)県大会激励会
　①生徒会長からの激励のあいさつ(生徒会長：水間一心）
　②県大会出場部長による決意表明
　　剣道部(結果発表と後輩へのことば）
　ソフトテニス部と吹奏楽部（今後の大会への抱負）
(２)表彰(校長）
(３)校長講話(校長）
(４)夏休みの過ごし方(生徒指導主事）
(６)美化コンクール表彰(美化委員会）
　各学年の１位(１年２組、２年１組、３年３組）

　
(３)の校長講話では、生徒の皆さんの１学期前半の頑張りを讃えました。学校行事では、猛暑の中でやりきった「運動会」、見事に企画した「生徒総会」、本校独自の年７回の「避難訓練」、各種講演会、職場体験学習などを通して、学級や学年、学校の連帯感を高め、まとまりのある学校を育てることができました。日常的には、朝の清掃や挨拶運動、生徒会活動、部活動など、個人やチームの成長が多く見られました。さらに、中体連では、日頃の学校生活では味わえない喜びや悔しさを体感できました。
　
　
　また、この１学期前半で、一人一人に振り返って欲しい事３つをお話ししました。
①「みそあじ(身なり・掃除・あいさつ・時間）の徹底」についてです。とりわけ、あいさつについての大切さについて改めてお話ししました。
②「My diary」を活用した日々の「自学自習力」の身に付けや検温の記入についてです。夏休みには「神原ノート」と連動させ、１学期後半に備えて欲しいと期待します。③コロナ禍の「新しい生活様式」をこれからも意識して過ごして欲しいことです。
　結びに、３８日間という長い夏休み、時間割のない生活です。水難事故や交通事故などの事故や事件に絶対に遭うことがないように、安全に努めるようにお話ししました。３年生は台風の影響もあり授業時数の確保や内容の履修等もあり８月２２日開始、１・２年生は８月２８日開始の１学期後半に元気に会いましょう。

　７月１９日(水)５・６校時、中学３年生を対象に「思春期教室」を開催しました。講師の先生は、思春期保険相談士の「古澤さや夏」先生です。古澤先生は、おたま助産院（まちの保健室）で勤務されています。本日は、本校の３年生の為に馳せ参じてご講話頂き、誠にありがとうございました。


【ご講話の流れ】
（１）本校３年生のアンケートから　
　　①３年生への事前アンケートで「自分の健康や性に関する情報を誰から得ていますか?」の質問に対して、本校３年生の実態は、一位「先生(６０．３％）」二位「親（４５．６％）」三位「友人(４２．６％）」という結果でした。他校では、圧倒的に友人が一位になるケースが多いそうです。「本校の３年生が生徒と教師や保護者との信頼関係が出来ている」と賞賛し、驚かれていましたよ。
　　
　②気になる単語順位では、一位「人との付き合い方」二位「恋愛について」三位「脱毛」４位「子どもの権利」などが上位でした。命を預かる医療関係の皆様（医師や看護師、保険相談士等）は、医療の情報を日々学び続けているそうです。何故なら、正しい情報を提供しなければならないからです。
（２）子どもの権利
　子どもの権利（１８歳未満：高校生まで）は「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」があることや、特に「参加する権利」については、自分で「いや（NO！）」と伝えることで「境界線を越えてきた時に対応できる」ことも学びました。「困難な時代を生き抜くソーシャルスキル」としても大切ですね。　

　
（３）境界線について
　①境界線には「からだ」「ことば」「もの」「じかん」「空間」などがあります。人によって境界線が違います。３名の生徒にロールプレイングを通して境界線の体感をしてもらいました。人によって、状況によって、境界線は違うということを生徒達は実感出来た様子でした。
（４）避妊について
　妊娠の仕組みや男女の性の違い、大切な心と体を守る為の避妊の仕方、困ったときには、一人で悩まず相談できる人に相談することの大切さも学びました。


（５）３学年主任あいさつでは、生徒の聴く態度を賞賛し、境界線の違いを理解しこれからの人間関係づくりに生かして欲しいこと。誘惑の多い夏休みに心と体を大切にして欲しいことなどのお話がありました。
（６）生徒代表のお礼のことば
　上原秀太朗さんのお礼の言葉では、「NO！」と言える勇気を持つことの大切さを実感できたと話しました。学びの多い「思春期教室」でした。

令和5年度1学期三者面談について（お知らせ）

 

平素より、本校の教育活動へのご理解とあたたかいご支援に対し心より感謝申し上げます。

  みだしのことについて、三者面談を下記のとおり実施いたします。

  つきましては、ご多用のこととは存じますが、ご理解とご協力をよろしくお願い致します。

１学年　令和５年７月12日（水）、13日（木）、14日(金)、
                    18日（火）（４日間）

　　　　　　　
２学年　令和５年７月12日（水）～令和５年７月14日（金）
         
３学年  令和５年７月12日（水）～ 令和５年７月14日（金）

令和5年三者面談のお知らせ.pdf

保護者の皆様へ

本日生徒さんにおたよりを配布しましたが、前期学校評価アンケートのお願いです。
公文の裏面のアンケート、もしくは本記事のURLよりグーグルフォームにて解答お願いします。
三者面談時に回収できたらと考えておりますので、ご協力よろしくお願いします。

【神原中】第１回学校評価アンケートへのご協力について（お願い）.pdf

https://forms.gle/JUqFVkK6efYJTvQw6

生徒会長あいさつ　水間一心さん

　皆さん、おはようございます。本日は雲1つない快晴とはいきませんでしたが、雨が降る心配もなく無事に運動会の日を迎えることができたことを嬉しく思います。

　まず、運動会に向けて協力をしてくださった先生方や生徒の皆さんありがとうございました。短い期間の練習で仕上げることが出来たのは、生徒の頑張りと先生方のサポートがあったからです。今日は、その成果を来賓の方々や保護者に見てもらいましょう。

　神原中学校のスローガンは「笑顔で明るくみんなで創る青春の1ページ～諦めたらそこで試合終了ですよ～」です。このスローガンには生徒が楽しく、自分を鍛えることができるようになってほしいという意味が込められています。仲間と切磋琢磨しながら、楽しく自分を成長させていってほしいです。

　今日のプログラムは空手、ダンス、そして、各学年の学級対抗リレーです。空手では堂々とハキハキとして、ダンスでは終始楽しみながらリズミカルに踊ります。

　学年リレーでは全クラスが1位を狙う意気込みで頑張ります。

最後になりますが、生徒の皆さんは怪我に気をつけて、水分補給をしっかりとってください。この運動会が皆さんの最高の思い出になることをして、祈願して、私からの挨拶とさせていただきます。

講評及び閉会宣言　教頭　西原琢哉

生徒の皆さん、お疲れ様でした。
　今年の運動会は好天に恵まれ、大きな怪我や事故もなく終えることができました。
　何よりも、今日は皆さんの真剣な表情やすてきな笑顔をたくさん見ることができて最高の一日でした。
　特に空手の力強い演舞や一部自分達で振付を考えリズミカルに踊ってくれたダンスでは皆さんの躍動する姿がとても素晴らしかったです。
　また、各学級で一致団結した走りをみせた学級対抗リレーも大変見ごたえがありました。最後まで一生懸命走ってくれてありがとうございました。

　皆さんをここまで成長させてくれた保護者の方やお忙しい中、指導をしてくださった空手の（タジマ）先生、ダンスの（スナガワ）先生にぜひ、感謝の気持ちを伝えてください。　　

最後になりましたが、本日は早朝よりご参観いただきました、ご来賓の皆様並びに保護者、地域の皆様には、最後まで応援していただき、誠にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。本日は、本当にお疲れ様でした。