日誌

カテゴリ:今日の出来事

第15回初任者研修

 第15回初任者研修は、①講義・演習「生活リズムの自己管理について」と②「教職2年目に向けて」の2つの柱で研修を行いました。①の研修では、沖縄県生涯学習振興課の多和田文子氏(家庭教育支援リーダー)を講師にお招きして、生活習慣の確立や規範意識の向上などを学びました。アイスブレイクで緊張感を和らげ、意見交換を行う演習形式のの方法も初任者には勉強になったようでした。②の研修では、中野主事より2年研の研修についの説明と、儀間所長の講話の中では「子どもから信頼される教師」「子どもの能力を引き出すことのできる教師」を目指して精進して欲しいと初任者への激励のお言葉がありました。
      

第12回初任者研修(識名園視察研修)

今回の初任者研修は、世界遺産「識名園」を探訪しながら、地域の歴史、文化への理解と琉球王朝時代から続く悠久の歴史の奥深さを体感してきました。「識名園」へ初めて来訪する初任者がほとんどでしたが、案内親方(うぇーかた)と呼ばれるガイドボランティアや那覇市文化財課の方に説明していただきながら視察することができ、有意義な研修となりました。
         

第11回初任者研修(グループ研究授業/道徳)

     
第11回初任者研修は、4つのグループに分かれて道徳の授業研究を進めていきました。
写真の上段は小学Bグループ(上間小/授業者:下地雅人教諭)の様子で、下段は中学グループ(鏡原中/授業者:渡慶次尚司教諭)の様子です。どのグループも、この授業を作り上げるまでに何度も集まり話合いを重ね、充実したグループ研究になりました。

特別活動授業実践講座

今年度の特別活動授業実践講座は、『学級活動ではぐくむ支持的風土のある学級づくり』をテーマにパネルディスカッション形式で行いました。金城由錦子教諭(宇栄原小学校)、外間明子教諭(曙小学校)、濱川尚子教諭(真和志中学校)をパネリストにお迎えして、具体的な実践の話しを中心に充実した講座となりました。那覇市の学力向上推進要項では、「授業の基盤となる支持的風土をつくる学級経営」が取組重要項目となっています。

 

第2回 初任者研修

第2回初任者研修は、「学級経営」についての研修でした。所長の講話の中には、学級経営案を4月当初で立てることの大切さや学級目標をどのように具体化していくかを明確にすることなどの話しがありました。講義Ⅰでは「学校における個人情報の取り扱いについて」中野謙指導主事からありました。後半は、小、中に分かれ「学級経営の実際」について講義を行いました。講師は、教職2年目の仲程祐介教諭(宇栄原小)と新垣義乃祐教諭(古蔵中)でした。