５月16日（木）に第３回初任者研修を開催しました。研修内容は以下のとおりです。
講義Ⅰ「本市における学力向上の取組」　　　講師　学校教育課　上原彩子指導主事
講義Ⅱ「本市における特別支援教育について」講師　学校教育課　奥平美智子指導主事
講義Ⅲ「本市における問題行動と不登校の現状について」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　講師　学校教育課　輿世原朝史指導主事
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　講師　教育相談課　平田勝指導主事
研修者のみなさんにおかれましては、那覇市における様々な教育課題の現状を知り、しっかりと取り組んでいただきたいと期待しています。
　　　　　　

 2019年度「授業づくり講座Ⅰ」を行いました。
「学習環境・授業づくりの基本」「教材研究～マイノートを活用した～」２つの講義の後、国語・算数・社会科で学年ごとにわかれ、研究所指導主事と一緒にこれから行う授業について、マイノートを使い教材研究を行いました。受講した先生方からは、「私の中の授業に関する意識が変わりました。わかりやすい授業ができるよう頑張ります。」などの感想がありました。
９月には、学級づくりⅡと授業づくりⅡの講座があります。ぜひ、多くの先生の参加をお持ちしております。
　

2019年度研究主任研修会を実施しました。「校内研究の進め方」についての講義の後、安藤まなみ教諭（那覇小学校）と神谷聡子教諭（松城中学校）より、各校の校内研究の取組について実践発表を行っていただきました。協議会では、協議題「研究テーマと研究仮説についてー目指す児童生徒の姿を具体的に示すー」について協議しました。研修を受けた先生方からは、研究会の持ち方や、共通理解の図り方、研究主任としての役割等についての理解を深めることができたとの感想があり、非常に有意義な研修となりました。
　

5月９日に特別活動担当者研修会が開催されました。今回の研修会では、特活主任と生徒会担当者に参加していただき、「特別活動担当者」で研修を深めました。
特別活動担当者の役割を明確にしていくために「共通実践事項」と「児童会・生徒会と学級活動を関連させる取り組み」の実施が重要であると確認しました。鏡原中学校の渡慶次尚司教諭が中学校での実践を紹介しました。松川小学校の我那覇ゆり子教諭が委員会活動の実践事例の発表を行いました。グループ協議も活発な意見の交流ができ、充実した研修会となりました。 
         

厚生会館において、第２回中堅教諭等資質向上研修を実施いたしました。教職員のメンタルヘルス、道徳科の授業の進め方、特別活動の授業の進め方、代表授業の話し合いを行いました。メンタルヘルスについては、自身のことだけでなく、学校のミドルリーダーとして職員への声かけを行うことや、保護者に対する心遣い等、さまざまな視点から学んでいました。

日頃より、那覇市教育研究所の事業に御理解と御協力を賜り感謝申し上げます。
2019年度 所報第2号を発行いたしましたので、お知らせいたします。
職員室等に掲示し、御活用いただけると幸いです。

〇新学習指導要領 育成すべき「資質・能力」再確認
〇教職5年経験者研修について
〇5月の教育研究所事業予定
〇授業づくり講座Ⅰ　開催のお知らせ
〇インストラクター派遣事業について

研究所会議室において、「項立て検討会」を行いました。テーマ設定理由、研究仮説等に加えて、研究構想図と項立て一覧について検討しました。
   

厚生会館多目的ホールにて、第１回教職２年目研修を行いました。実践発表「課題研究について」では、天久小学校　當山晃代教諭より、具体的なすすめ方についてアドバイスをいただきました。また、ｸﾞﾙｰﾌﾟ別検討会では、指導主事からテーマ設定・仮説の立て方等について助言をいただきました。
     

那覇市立教育研究所会議室において、「テーマ検討会」を行いました。研究テーマ、テーマ設定理由、研究目標、研究仮説（基本仮説、作業仮説）について、質疑応答・意見交換を行いました。
   

2019年度「学級づくり講座Ⅰ」を行いました。
平安山所長による「児童生徒理解に基づいた学級経営と学校教育目標」の講義がありました。受講した先生方からは、「今回、始めて教育現場に出る上で大切なことや考え方を知ることができました。子どもたちによりよい環境で学んでもらえるよう頑張ろうと思いました」「『あなたにとって子供とは…』『はじめに子どもありき』という点を考えさせられました。『学ぶものの理論』で児童理解ができる教師になれるよう努めます」などの感想がありました。