日誌

理科授業実践講座

 理科授業実践講座を研究所会議室で行いました。今回は講師として、琉球大学大学院教育学研究科教授の 杉尾 幸司 先生をお招きしてご講話をいただきました。演題は「主体的・対話的で深い学びの視点で作る理科授業づくりについて」でした。講話後、「子どもが自ら問題を見いだし解決に取り組む授業展開の仕方」をテーマにグループワークを行いました。参加した先生方からは「新学習指導要領の方向性を理解する上で大変参考になりました。どのような流れ中で主体的・対話的に深い学びの視点が加わったかがわかりました。」「パフォーマンス課題について、早速取り組んでみたい単元終わりに表現活動として目的を持たせることで子ども達の意欲も高まりそうです。」「新学習指導要領で大きく変わる”どのように学ぶ”の部分は、まさに教師の力量をもっともっと上げなければいけない!と感じさせられました。」「中学校の先生型もグループ内にいて、単元のつながり(系統性)を意識しながら意見交換ができて良かった。」等の感想をもらいました。