厚生会館にて、平成30年度第110期（前期）成果報告会及び修了式を開催しました。多くのこども園・学校関係者等が見守る中、３人の研究員が半年間の研究成果を報告しました。修了式では、平安山敏和所長より修了証が授与されました。また、田端一正教育長より祝辞を、鏡原中学校新垣康史校長より所属長代表挨拶を賜り、研究員の門出を激励してくださいました。
　　　　　　　

　９月19日に「授業づくり講座Ⅱ」を実施しました。まず、全員で、「授業づくりのポイント」についての講話を受講しました。その後、小学校と中学校に別れて講座を行いました。小学校は授業づくりの基本について学び、お互いで授業づくりで困っていることなどの情報交換を行い、中学校は研究所指導主事と一緒に教材づくりをしました。
      

市内の小中学校の先生方を対象に、タブレット端末活用講座を行いました。興洋電子の上地弘美氏を講師に、ｉＭｏｖｉｅを使用した動画編集の仕方を学びました。また、授業実践で生かせる「ロイロノート」を体験を通して理解しました。授業実践に生かすことのできる研修会になりました。
   

　市内の情報教育担当者を対象に、校種の現状に合わせて小中別で第３回情報教育研修会を行いました。興洋電子の上地弘美氏による講話では「ＳＮＳの被害の現状と対応策」を理解しました。また演習では「校内研修等で活用できる演習の例」や「活用資料例」を学びました。情報モラル教育の充実に向けて活用できる研修となりました。
    

第10回初任者研修が厚生会館・真和志庁舎・市庁舎の３つの会場で実施されました。
小学校は、国語と算数、中学校は各教科で模擬授業を行いました。
　模擬授業では、(1)指導案の説明　(2)模擬授業　(3)初任者による協議(質疑・応答)を
各グループごとに行い、最後に指導主事や教科指導員からの助言等を受けました。