学校の取り組み・お知らせ

子ども達の活動の様子(R7)

「うま味」ってすごい!〔6年生 味覚の授業〕

 2月13日は、洋食屋の川平シェフをお招きして、6年生が味覚について学びました!ポン酢や塩、黒糖などをテイスティングしながら、五感について学ぶことができました。
「自分の体で感じる感覚を「五感」ということがわかりました。料理を食べるときには、この五感をがおいしさを大きく左右するということが、今日の鼻をつまんでグミを食べた時にすごく感じました。今までは、テレビを見ながら食べたりしていたけど、一番おいしい状態でたべるためには、「五感」がすべてあることがわかったので、これからはしっかりと「味覚」「嗅覚」「視覚」「聴覚」「触覚」を一つ一つ感じながら、最もおいしい状態で食事を楽しんでいきたいなと思いました。今日の授業で自分で料理をアレンジして、いろいろな味をしりたいと思いました」(6年 ゆみか)
「鼻をつまんで食べると普通に食べるときとは味がぜんぜん違った。鼻をつまんで食べるとと何の味かわからなかったけど、普通に食べるととてもおいしかった。このことから食べ物のおいしさを感じるとき、「におい」はとても大切で、色や音やかたさなどでもおいしさを感じることを知りました」(6年 りのん)
「今まで、味覚の事を全く考えずに、ただ食べているだけだったので、味覚に興味を持ちました。また、最後のグミを食べるときには、鼻をつまんだりはなしたりすることによって、グミのブドウの風味がより感じられるようになり面白いなと思いました。この授業を通して、味わって食べることの面白さをしることができました。ありがとうございました」(6年 かいち)
「自分の知っている甘味、塩味、酸味以外にも、うま味、しぶ味など知らない味が出てきて、他にはどんな味があるのかなと気になりました。さらに、いつも意識せずにご飯を食べているので、これからは『これは、こんな味がするから、こんなのが入っているかな?』と想像してご飯を食べたいなと思いました。また、プロの料理人は、いろいろな塩や砂糖を使い分けて料理を作っていると知っておどろきました。(6年 しほ)

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