過去の学校たより

2023年6月の記事一覧

NEW 実習生研究授業

実習生による音楽の研究授業1年5組

昨日、教育実習生の宮里あのん先生の研究授業が1年5組で行われました。
音楽から得られるイメージと音楽の特徴との関わりを考えよう!をテーマに、鑑賞の授業が行われました。

まず、文字の量と色から受ける印象の違いを体験した後、動物の謝肉祭から「象」と「白鳥」を聴いて、どちらがどの動物かを理由と共に考えさせていました。音楽を形づくる5つの要素を知ったうえで、「ジョーズのテーマ」の鑑賞に入りました。

どんな印象を受けたかでは「音がだんだん早くなって大きくなっていくのはピンチみたいな感じがする」や、「低い音はゆっくり近づいてきておそいかかってくる感じ」など、要素をもとに印象を話し合っていました。この日の授業を通して、これから鑑賞する場合は音楽を形づくる要素をもとに、自分の考えを説明できるようになっていくと感じました。

NEW 道徳の示範授業in1-2

1年2組で道徳の研究授業が行われました!

本日、那覇市立教育研究所から伊志嶺順子主事が来校され、初任者研修の道徳の示範授業の収録が行われました。
順子主事は昨年度本校の1学年で英語を担当されていたので、一緒に2年生の全クラスの授業の様子を見てまわりました。少しだけ成長した2年生は、順子先生に会えた喜びで歓声をあげて手を振ったり、中には懐かしくて涙ぐむ生徒もいて、感受性豊かで素直でかわいい2年生だなと感じました。

今日の授業者は天願七海先生、1年2組の道徳の授業を一緒に参観しました。テーマは「平和に向けて、自分ができることは何だろう?」です。アンケートの結果から2組の皆さんは平和は大事だと思っているけれど、平和のために何かやっているかという問いには7人だけ「ある」と回答していました。


長岡市とホノルル市が、戦争の悲しみを乗り越えて姉妹都市として交流事業が行われているという教材を読んだ後、自分なら「受け入れる」「受け入れられない」を一人一人がネームプレートで意思表示をしました。そしてその理由について両方の意見を聞き、考えていきました。平和について自分たちができることは何だろう?という問いかけに「友達みんなと仲良くなる」「差別をしない」「相手の意見を尊重する」「平等が大事」など、様々な意見が出されました。最後の振り返りでは「戦争をしない、平和になるためには個性を認めたり、文化を尊重し、相手の立場や考えを理解し、理解できなくても理解しようとすることが大切だと思いました。」という意見がありました。
大勢の先生方が参観している授業で、2組の皆さんは七海先生と一緒に考えを広げ、深めていく様子が見られました。皆さんの授業の様子は、那覇市内の多くの初任研の先生方が視聴することになります。

NEW 錬心ジャーナル第2号

学芸委員会による錬心ジャーナルの第2号が掲示されました!

今回の錬心ジャーナル5月号は「那覇ハーリー」と「校外学習」についての特集記事でした。各号を担当する記者が頑張っていますね。ぜひ皆さんも立ち止まって読んでください!

NEW 令和5年度団長募集

第2代団長がもうすぐ決まります!

令和5年度の第2代団長を募集したところ、団長に15人、副団長に30人の立候補がありました。今週末には投票が行われ、決定の予定です。
お昼の校内放送では、立候補者の決意表明が行われています。初代団長の活躍を見て、自分も日本一の学校づくりに貢献したいという思いや、団を一つにまとめ、錬心祭を盛り上げていきたいという熱い想いが伝わってきます。


NEW 男子テニス部の活躍

中体連男子テニス部の活躍!

本日、男子硬式テニスの夏季総体、団体戦、個人戦が奥武山庭球場で行われました。平日開催でしたが、石嶺中学校男子テニス部は1回戦を勝ち抜き、惜しくも2回戦で敗退となりました。しかし、個人戦ダブルスの玉城慶悟・宮道太一ペアが3回戦進出し県大会出場を決めました!
男子テニス部の皆さん、お疲れ様でした!よく頑張りました!