(~令和6年度)学校からの連絡

(~R6)公文等・学校からお知らせ

鉛筆 1学期後半スタートです!

 8月26日(金)8時20分~8時50分、「1学期後半開始の集会及び表彰式」を実施しました。今回も、生徒会本部役員と管理職・担当教諭・表彰生徒は理科室、各学級の生徒や先生方は各教室でオンラインでの参加です。(ハイブリッド型)
【1学期後半開始の集会】
 校長挨拶では、まずはじめに、36日の長い夏休みを終え神原中学校に再び生徒の皆さんの爽やかな笑顔と元気な姿が戻ってきた喜びからお話しました。そして、1学期前半終了の日にお話しした二つのことについて振り返りをしました。
 一つ目は「気を緩めずに『新しい生活様式』を守って行動することや事件・事故に巻き込まれないよう、安全に過ごして欲しいこと」です。
 二つ目は「普段できないことに挑戦し、家族との絆を深めて欲しいこと」です。

さらに、1学期後半に頑張って欲しい四つのことについてお話しました。
 ①早く生活リズムを取り戻すこと
 ②引き続き「新しい生活様式」を徹底すること
 ③自他の良さを見つけ、自分らしく輝き、明るく楽しい学校生活にしてほしいこと
 ④本校の徹底事項「みそあじ(身なり・掃除・挨拶・時間)」を強く意識して行動して欲しいこと。とりわけ、今年度は『挨拶」を重点的に取り組んで欲しいことを伝えました。
 
 次に、生徒指導担当者挨拶のお話しでは、1学期前半終了の日の「安全・安心」に関わる五つのことについて振り返りがありました。
 ①生活リズム②SNSトラブル③水難事故④交通事故⑤感染症対策
特に、①生活リズムを取り戻すこと③水難事故に絶対にあわないようにすることの2点については、時間をとって強くお話ししていました。



【表彰式】実用英語技能検定・日本漢字能力検定(3級・準2級・2級)、全日本中学校通信陸上協議大会OKINAWA(男子走り幅跳び第3位)と、素晴らしい成績を残した生徒を表彰しました。表彰された生徒の皆さん、おめでとうございます。よく頑張りました!
 このように、本校校訓「剛健進取(心身共にたくましく、チャレンジ精神に富み、常に前に向かって積極的に生きる)」の精神をもって、今後も自分自身の可能性を信じて、あらゆることに取り組んで欲しいと期待します。

9月10月行事計画

生徒の皆さん、明日からいよいよ1学期後半が始まりますね。
夏休みの宿題はもうすべて終わりましたか?
明日は体調を整え、パワーアップ神中ノート等、忘れ物が無いようにしっかり準備して登校してくださいね。

本日の職員会議で、9月10月の行事を確認したので、添付します。
年間行事計画から色々変更点もあるので確認しておいてくださいね。

9月10月行事計画.pdf

【再】一斉メールシステム変更及びご登録のお願い

みだしのことについて、一斉メール「R-box(株式会社リウコム)」のご登録のご案内をいたします。

これまで、学校ホームページ以外のご家庭への連絡手段として、PTCA予算を活用して「じんじんメールシステム」を利用してまいりましたが、今年度より無料の一斉メールシステム「R-box」に変更いたします。

つきましては、別添の「R-boxメーリングサービス登録方法」をご確認の上、ご登録いただきますようよろしくお願いいたします。

なお、これまで活用していた「じんじんメールシステム」は7月いっぱいで利用終了し、8月からは「R-box」システムから情報発信をしていくことと致します。

一斉メール「リウコムR-box」ご登録のお願い.pdf

お知らせ 那覇地区陸上競技大会に向けて「合同練習」開始!

 7月27日(水)8:00~9:30、本校グラウンドにて、来る9月16日(金)に予定されている「那覇地区陸上競技大会」に向けて『合同練習』がスタートしました。
体育科を中心に、17~18名の先生方が指導や応援をする中、生徒の皆さんは、自分の秘められた可能性を信じて、一生懸命に練習に打ち込み、清々しい汗を流しました。
 15分~20分おきに、水分や塩分等を補ったり、運動するときにはマスクを外すなど、熱中症対策を万全に行いました。
 

 合同練習後には、ストレッチを入念に行い体のケアにも余念がありません。また、振り返りの会では、校長より、以下のメッセージを伝えました。
①夏休みに入って1週間が経過しているが、集まった生徒には、是非、個人とチームの目標を持って頑張って欲しいこと。
②今日、たくさんの先生方が、関わってくれています。感謝の気持ちを忘れないで欲しいこと。
③先生方が練習メニューを次にどう改善していこうかと話し合っていました。先生方を信じて、頑張って欲しいこと
④本番から逆算し、今、自分にできることを真剣に精一杯に頑張って、自分の秘められた大いなる力を発揮して欲しいこと
 夏休み期間中は、毎週月・水・金が練習日です。規則正しい生活をし、7:45までに登校するように意識しましょう。

了解 第5回「校内研修」(午後の部)

 7月26日(火)14:00~15:30、午前に引き続き、午後の部の研修会を実施しました。
研修内容は「90分で伝えたい授業づくり、学級づくりに活かすQーUアンケートの活用~学級育成ミーティング~です。講師の先生は、那覇市立松島中学校 教諭 濱川 尚子先生です。濱川先生は、現役の教諭ですが、公認心理師、上級教育カウンセラー、ガイダンスカウンセラー、スペシフィックSGEアドバイザー、構成的グループエンカウンターアドバイザー、NPO実証心理教育研究所 登録講師という幅広い資格もお持ちのスーパーティチャーです。
 本日の研修会の内容は、以下の通りですが、前段に、具体的な事例の動画も取り入れて丁寧にご説明して頂きました。貴重な資料とご講話、誠にありがとうございました。


【1】QーUとは:「健康診断の結果」「人間ドックの結果」と捉え、活用し、アクションを起こさなければ学級は変わらない
【2】Q-Uの読み取り方(各学年の担任と副担任がペア)
 ①学級集団の型(満足・親和型、管理型、なれあい型、不安定型、分散型、崩壊型)
 ②担任だけでなく、学年会や校内研修会で共有することが大事
 ③学級事例検討会のポイント→生徒の実態と指導法のミスマッチ、担任への支援とチームワーク、日々の具体的な行動方法
 ④学級育成ミーティング(QーUの結果→強みと弱みを見つける→チーム神原で活用できる→サポート体制(各々の立場から)


 研修後の感想(先生方のコメント)をいくつか紹介します。
(1)毎回、分かりやすい説明ありがとうございます。担任をやっている年度にこの研修を受けたかったと思います。夏休み明けからの良いヒントを得ました。ありがとうございました。
(2)今回のように具体的に分析する作業は初めてです。QーUの活用方法がやっと理解できました。大変意味のある研修となりました。研修中にも、名前を呼んで頂き嬉しいと思いました。生徒もこんな気持ちだろうなと思いました。
(3)とても有意義な時間でした。夏休み明け、そして3月に「このクラスで良かった!!」と思えるようなクラスを目指したいです。
 それ以外にも、先生方一人ひとりの感想には、多くの学びがあったようです。 

ひらめき 第5回「校内研修」の開催(午前の部)

 7月26日(火)8:45~12:00、第5回「校内研修(校内OJT)」(午前の部)を実施しました。講師は、養護教諭と校長です。
内容は、以下の通りです。

【1】救命救急講習(講師は、本校養護教諭)
 ①救命の方法について(フローチャート)で詳しい説明がありました。特に、意識がない人を見つけたときの対応では、具体的に指示を出すときには、「指名すること」が大事であると強調されました。(応援を呼ぶ人、救急車を呼ぶ人、AEDを持ってくる人等)
 ②今回は、胸骨をペットボトルに置き換え、「胸骨圧迫」の訓練を行いました。
2分間の圧迫でしたが、かなりのエネルギーが必要でした。一時を争う緊急事態のため、応援部隊が複数名必要だと実感できました。
 ③AED装着の手順は、音声に従うこと(事前に場所は確認済み。AEDの中も確認しておくことが大事である)


【2】校長講話(深い学びを実現するカリキュラムマネジメント~学校で目指す資質・能力(短期目標の明確化・共有化)を図る~
 
「育成すべき(生徒の)資質・能力(短期目標:2~3年間)」と(長期)教育目標(知・徳・体)を関連付けて、短期目標を全職員で決めていく作業を行いました。このことが、深い学びを実現するカリキュラムマネジメントの大切な視点となります。また、学校目標を「見つめ直す」ことにも繋がったと思います。


 ①NITS校内研究シリーズ(独立行政法人教職員研修機構動画視聴(30分)
 テーマ「深い学びを実現するカリキュラムマネジメント」國學院大學教授 田村学氏
 ②WS研修「学校で目指す資質・能力(短期目標)の明確化・共有化」(マトリクス表を活用して)
  オンデマンド視聴後、5~6名のグループを作り、個別に関わる生徒の実態を考慮し、生徒に育成すべき力を考え付箋紙に書き、マトリクス表を埋めながら、育成すべき資質・能力(短期目標)を作成していきました。4つのグループから出た学校で目指す資質・能力(短期目標)を全体で共有できました。
【3】魅力ある学校づくり研修会(沖縄県教育庁義務教育課)
 ①動画視聴(20分)
 ②4つの指標(安心・所属・承認・自立)の中で、最も課題と思われる指標を書く
 ③②の課題の要因を書き出す
 ④具体的な対応策を考える
 ⑤改善後の目指す生徒像・学校の姿を書き出す


午前中に3つの研修と、盛りだくさんでしたが、先生方が、一生懸命に自分事としてWS研修会に臨んでいることに、1学期後半以降に繋がる有意義な研修会になったと確信しています。

情報処理・パソコン 第4回校内研修「ICT支援員による情報教育」の開催!

 7月21日(木)13:30~第4回校内研修「ICT支援員による情報教育」を実施しました。対象は、本校の教職員です。講師は、ICT支援員の「久手堅憲博さん」です。久手堅さんには、ICTを活用した情報教育や先生方の困り感に対応して頂いています。心より感謝致します。
 今回は、グループでの情報共有等に役立つアプリ「Jamboard(ジャムボード)」の有効な使い方についての講習でした。講習の後には、実際に「本校の課題」について各学年ごとに付箋で書き込みをする実践演習も取り入れました。質疑・応答の時間では、実際に使っている先生からのアドバイス等も出てきました。
 


 便利な道具ではありますが、メリットとデメリットがあるいうことです。
【1】メリットについて
 ①グループでの協議や考えを集約するのに便利。
 ②普段しゃべらない生徒が、Jamboardだと意見を書き込みやすくなる。
 ③先生方の校内研修等で活かしやすい。紙の無駄遣いがなくなり、保存も簡単にできる。
【2】デメリットについて
 ①ふざけた書き込みをする生徒が出てくるので、事前の注意や指導を徹底する必要がある。
 ②発達段階を鑑みて、遊びにならないように授業の目的をしっかりと踏まえた上で単元内で位置づけすることが大事。
 ③会話(コミュニケーション)を通してのグループ協議の方が活性化する可能性もある為、Jamboardの活用が目的化しないように使い方を十分に検討する必要がある。

 7月26日(火)の第5回校内研修②校長講話及び③教員アドバンス事業に係る「魅力ある学校づくり」研修会で活用したいと思います。

会議・研修 1学期前半の終業です!

 7月20日(水)5校時、「表彰式」及び「令和4年度 第1学期前半の終業式」を実施しました。コロナの感染状況を鑑みて、今回も対面とオンラインのハイブリッド型での実施です。
まず、表彰式は、以下の順番で行いました。
①県大会出場の「女子バドミントン部」と「吹奏楽部」のキャプテンによる決意表明
②男子バドミントン部キャプテンからは激励の挨拶
③個人では、沖縄県を代表し、「水球大会九州地区予選に2名の生徒が出場」。そして「クラシックバレエでエストニアでの大会出場」
④美化コンクールの1位表彰(1-1、2-1、3-3)


 次に、校長講話では、この4ヶ月近くを振り返って、コロナ禍の中での生徒の頑張りを賞賛しました。殆どの生徒が、新しい生活様式(マスク着用、手洗い、換気、ソーシャルディスタンス、密な会話、検温)などを徹底できました。その結果、生徒総会、各種進路講演会、年7回実施の合同帰りの会(避難訓練)を3回実施、サイバー犯罪防止講演会、CAP講演会、思春期教室、プール水泳学習等など、たくさんの学びを得ることができました。また、県陸上や地区中体連、朝の清掃や挨拶運動、部活動、生徒会活動、学級・学年の取り組みなど、一人ひとりの成長が見られる場面が多くありました。
 もう少し、頑張って欲しいことは、「立ち止まっての元気な挨拶ができる生徒がもっと増えて欲しいこと」と「休み時間や放課後の感染対策を緩めないで欲しいこと」です。

 先生方は、コロナ禍でも、決して思考停止にならず、「学びを止めない」「心のケア」を合い言葉に必死に取り組んできました。また、今日まで、コロナ危機が何度もありましたが、学級閉鎖・学年閉鎖も回避することができたのは、生徒一人ひとりの自覚ある行動と保護者の皆様の「パワーアップ神中ノート」を活用した検温や家族の健康観察にご協力頂いたおかげです。本当にありがとうございました。この「パワーアップ神中ノートの正しい記入」がクラスターの未然防止にも繋がります。また、時間割のない夏休みをどう過ごすかによって、1学期後半には頑張った人とそうではない人との差が計り知れないほどついていることを自覚し、計画的に、そして、普段できない、夏休みにしかできないことをして欲しいとお話ししました。
 
 

生徒指導主事からは、以下のお話がありました。
①皆さんは地域に支えられていること
②夏休みを安全・安心に過ごすこと
③交通安全(交通ルール・安全確認・自転車の乗り方)
④水難事故防止(海水浴、保護者と一緒に禁止区域に入らない。もしもの時は118番)⑤SNSトラブル(家庭のルール,使用時間、SNS上での発言)→実際に本校でも、SNSトラブル(ネットいじめ等)が出ていること
などのお話がありました。



 神原中学校の生徒の皆さん、一人ひとりが学校の宝です。自分の心や体を大切にし、命を守る行動をしっかりと取って、8月26日の1学期後半に元気に会えることを心から祈願しています。一学期前半を振り返って(生徒の皆さんへのメッセージと保護者の皆様へのメッセージ)を「学校だより第9号」にまとめましたので、ご覧頂けると幸いです。
R4・神原中学校だより(「剛健進取」第9号jtd.pdf

第1回学校評価アンケートへのご協力について(お願い)

保護者の皆さま

平素より、本校の感染症予防対策をはじめ、学校教育活動へのご理解とご支援に対し、心より感謝申し上げます。

みだしのことについて、第1回学校評価アンケートを実施します。

本年度の学校教育において、保護者の皆さまのご意見等を今後の学校運営に生かし、子供たちの成長のため社会に開かれた教育課程の編成等に活用してまいります。

つきましては、添付資料の実施方法等をご確認のうえ、期日までにご回答していただきますようお願いします。

【添付資料】
【神原中】第1回学校評価アンケートへのご協力について(お願い).pdf
R04学校評価前期(保護者記入シート).pdf

すぐにアンケートにご回答いただける方は、こちらをクリック(回答期限:令和4年7月20日(水))
※アンケートフォームが開かない方は、GoogleChromeで再度行ってみてください。

お知らせ 3年生対象「思春期教室」の開催!

 7月12日(火)1~2校時、3年生対象に「思春期教室」を開催しました。コロナの感染状況を鑑み、対面とオンラインでのハイブリッド型で行いました。講師は、助産婦、保健師、思春期保健相談士と、幅広くご活躍している「菊谷愛子氏」です。
 

 1校時は、男女一緒のご講話です。「私たちの性」について以下のようなお話がありました。
①性別は男と女の2つだけではないこと(体の性、心の性=自分が思う性、社会の性、好きになる相手の性)
②人と人とのふれあいは12段階あること
③男子の性と女子の月経の仕組みを理解し、お互いに相手を尊重しあう事が大切であること
④性感染症・避妊の方法について
⑤子どもを産むこと、育てることとはどういうことか
⑥同意=からだの自己決定
 特に、印象に残っているのは、「自分の心と体をどうするかは自分で決めること」「相手の同意を得ること」「一人で悩まずに、信用できる大人や相談機関に相談すること」の大切さです。
 

 2校時は、女子への講話です。「大切なあなた 思春期の心とからだ」と題して、勇気を持って、自分の心と体を守っていくことの大切さや、月経のつらさを緩和するためにどのような対応策があるのかなどを具体的にお話してくださいました。
 
 2時間のご講話を拝聴して、このような「性教育」は、小学校の頃から積み重ねる必要性を強く感じました。そして、男女のからだや性の違いをお互いに理解し、尊重し合い、何でも相談できる関係性が構築できる人間教育をして行くことが大切だと感じました。

教職員の新型コロナウイルス感染に伴う日程変更について

生徒及び保護者のみなさま

みだしのことについて、教職員の新型コロナウイルス感染に伴い、日程を変更いたします。

保護者の皆さまにおかれましては、添付資料をご確認の上、ご理解とご協力をお願いいたします。

なお、給食は通常通りとなります。

【添付資料】
教職員の新型コロナウイルス感染に伴う日程変更について.pdf

情報処理・パソコン サイバー犯罪防止講演会の開催

 7月8日(金)8:20~9:25、「サイバー犯罪防止講演会」の開催しました。コロナ禍の為、理科室(講師・生活委員会・管理職・担当教師等)と各教室(オンライン)をつなぐハイブリッド型で行いました。講師は、沖縄県警察本部生活安全部少年課の少年サポートセンター健全育成係長の「宮城栄一郎氏」です。沖縄県内を回ってご講話している大変お忙しい方ですが、本校のために馳せ参じて頂き、心から感謝致します。


講話は以下の内容です。
【1】サイバー犯罪とは「情報技術を利用した犯罪」のことで、「インターネットやスマホ・携帯電話を悪用した犯罪」のこと。
 具体例①ツイッターに小中学生が自身の裸の写真を掲載した(児童ポルノ)
 ネットで知り合った人に自信の裸の写真を送信し、拡散された事例を挙げ、「ネットで知り合った人から『友達との写真を送って』「顔が見たいので写真を送って」と言われても絶対に送信してはいけないということ。
 具体例②LINEでクラスメイトの悪口を書いた(名誉毀損) 
②では、実際にLINEいじめによって自殺に追い込まれた事案をあげて、説明して頂き
ました。日本人の殆どが利用しているLINEでのネットいじめだったので、誰にでも起こりうることだと実感できたことと思います。



【2】サイバー犯罪の特徴
 ①匿名性が高く『なりすまし』が簡単
 ②現実と繋がっている実感がないためだまされやすい
 ③トラブルが教師や保護者の目に届きにくい
【3】ネットいじめとは
 ①インターネット上における「いじめ」及び「嫌がらせ」のこと
 ②「パソコン」や「スマホ」などのネット端末を経由し、物理的・心理的な攻撃がなされる
 ③いじめ防止対策推進法で禁止されている
【4】ネットでの課金で実際に120万の請求が来た事例
【5】ネット依存(依存の傾向・症状)
 ①スマホが気になる
 ②ながらスマホ
 ③会話がめんどくさくなる
 ④感情のコントロールができなくなる




ネット依存にならないために、フィルタリングで未然防止することが大切だということ。そのためにも「家族のルール決め(時間・場所・相談)」を友達に教えたり、友達とルールを考えたりすることも重要である事など、正しい使い方をして良いつながりをもち「自分の身を自分で守る」ために必要なお話をたくさん教えて頂きました。


生活委員長の挨拶で、「LINEやDMなど、相手の表情が見えないところで話すと、勘違いから言葉が過激になって、そこから集団化し、いじめに繋がるということがとても印象に残りました。ネットはなりすましが簡単にできるので、全て正しいと思わず、何かあれば、隠さず相談することが大切だと思いました。」と深い学びを得た様子でした。

晴れ 第3回「合同帰りの会」の実施!

 7月7日(木)3:30より、第3回「合同帰りの会(地震避難訓練)」を開催しました。
第1回「合同帰りの会(地震避難訓練)」は、5分40秒でした。第2回「合同帰りの会((火災避難訓練)」は6分30秒でした。第2回が第1回より50秒遅れた原因は、避難経路を火災現場を避けて実施したためと考えられます。しかし、第3回「合同帰りの会(地震避難訓練)」のタイムは7分3秒でした。第1回と同じ場所で、同じ目的で行った避難訓練のため、課題が3点残りました。
一つ目は、ゆっくり(だらだらと)歩いていたこと。
二つ目は、集合場所に到着しても迅速に座らず、担任への出席確認が遅かったこと。
三つ目は、集合場所でおしゃべり等が一部に見られたこと。



災害は、いつ起こるか分かりません。「訓練慣れ」してはいけないのです。常に真剣に取り組まないと、自分の身を自分で守ることは出来ないということを今回の訓練を通して学びました。
 


今回、講話をして頂いた江洲先生のお話では、沖縄は年間に20回以上も台風が到来するため、水害が起こりやすいこと。『災害に備えるポイント』として以下の2点があげられました。
①天気予報に興味関心を持つこと
②水害が起きたら、どこに避難するのか日頃から想定しておくこと。
沖縄に住む私たちは、「毎年の様に起きる微弱の地震や水害等に遭遇してはいますが、本土のように大きな地震や水害で家屋損壊や尊い命が失われることがない」と思いがちです。今一度私たちは、「毎年の様に起きる微弱の地震や水害等に遭遇してはいますが、本土のように大きな地震や水害で家屋損壊や尊い命が失われることがない」と思いがちです。今一度、自分事として考える機会にしましょう。

【重要】「市内小中学校への誘拐予告の投稿」に伴う対応について

平素より、本校の教育活動にご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。

みだしのことについて、全国の自治体に「市内で登下校中の幼稚園児及び
女子学生を誘拐する」旨のメールが送りつけられる事案が発生しており、
那覇市の電子相談にも同内容の投稿がありました。

このような状況の中、本校では、那覇市教育委員会や警察及び関係機関と連携し、児童・生徒の安全安心を考えて対応を進めてまいります。

つきましては、保護者の皆様には、添付文書をご確認していただき、対応を行っていただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
 

また、可能な方は、7/5火の登下校時における保護者の通学路の安全確保のご協力をお願いします。
※7/5火は、A日課のため、16:10頃下校予定です(全部活動停止)。
 例① 通学路の散歩による見回り
 例② 校区内を自家用車による巡視

台風接近時における生徒の休校・登校について

保護者のみなさま

みだしのことについて、台風発生時における学校の対応についてお知らせします。

つきましては、添付資料の内容をご確認のうえ、暴風警報発令時の対応を
していただくとともに 、ご家庭における生徒の安全確保についてご協力を
お願いいたします。

【台風】暴風警報発令中及び解除時の対応について.pdf

お知らせ 第1回「PTCA作業」の実施!

 6月25日(土)8:30~10:30、「第1回PTCA作業」を開催しました。年間計画では、6月26日(日)実施の予定でしたが、その日が「神原小学校の学習発表会」と重なっていたため、変更の要望もあり、先日に変更しました。ご了承下さい。
 


 第1回は3年生の保護者と先生方が対象です。コロナ禍のため、「親子ふれあい作業」とはいきませんでしたが、保護者の皆様の力強いご支援に胸が熱くなりました。
 当日は、変更と土曜日の早朝であったのですが、18名の保護者と美化委員、野球部の生徒、3学年職員と環境整備部職員が総動員して、40名余りの皆さんが運動場の草かりに汗を流していただきました。梅雨明け後の沖縄の強い日差しが差し込む中、約2時間で、運動場が見違えるほど美しく整備されました。また、野球部の保護者数名においては、草刈り機の燃料が切れるまで居残って作業をしていただきました。心から感謝致します。

 

「終わりの会」では、仲本会長から、「コロナ禍でこれまで我慢をしてきた神原中学校の子どもたちは、感染症対策を本当に真面目に行ってきたこと、とりわけ、3年生は中学校時代をマスクの着用や楽しい行事も制限されるなど窮屈な想いをしてきたこと」に触れながら、「今後は少しずつ日常を取り戻して行く方向になること」を医師の視点からもお話しがありました。



 一日も早くコロナが収束(終息)してくれることを願いつつ、本日の「PTCA作業」など、学校の教育活動に参画する親の背中を見つめる子どもたちは、間違いなく人間力が育っていくでしょう。

三者面談のお知らせ

保護者のみなさま

平素より、本校の感染症予防対策をはじめ、学校教育活動へのご理解とあたたかいご支援に対し、心より感謝申し上げます。

みだしのことについて、三者面談を添付資料の通り実施いたします。

つきましては、別添資料をご確認のうえ、ご理解とご協力 お願いいたします。

なお、詳細につきましては、学級担任よりご連絡いたします。

昼 慰霊の日を前に「平和集会」の実施!

 6月22日(水)8:20~9:25、「平和集会」を実施しました。本日も、各教室でオンラインでの実施です。ねらいは次の3点です。
(1)戦争と平和について関心を持ち、世界の平和について考える態度を育てる。
(2)かけがえのない命を大切にする態度を育てる。
(3)沖縄戦について関心を持たせ、「慰霊の日」の意義を理解させる。



本日の内容は、各教室で戦争体験者の証言の動画を視聴し、生徒会の津覇古衣央さんによる平和宣言、ワークシートで振り返りを記入の流れです。
動画視聴は次の3名の証言者の皆様です。



①長嶺健一氏(題名:「10月10日の空襲」
②石川栄喜氏(題名:「平和を守るには、行動すること~首里から摩文仁での戦争体験を通して」
③名幸芳生氏(題名:「苦しかった戦争体験と奇跡的な母との再会」




 動画視聴が終わると、生徒会長の音頭で全員起立して平和宣言を復唱しました。
5月27日(金)に行われた「職体験に学ぶ進路学習会」講師の官澤次郎氏からも「戦争と平和」について深く考えさせられましたね。私たちは、実際に戦争を体験してはいません。だからこそ、後生に語り継いでいくことは大切なのだと考えます。
 

一人ひとりができる「世界平和」や「社会貢献・国際貢献」をそっと考える6月にしててみたいものです。