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(~令和6年度)学校からの連絡
2022年5月の記事一覧
「職体験に学ぶ進路学習会」の開催!
5月27日(金)8:40分~10:00、「職体験に学ぶ進路学習会」を開催しました。3年生は体育館、1・2年生は各教室でオンラインを通しての参加です。
講師は、官澤次郎氏です。あいにくの雨天でしたが、早朝から、本校の生徒のために馳せ参じてご講話いただき、心より感謝致します。
官澤氏は東京大学法学部を卒業し、英語検定1級も取得しています。東京大学卒業後は、外務省で23年間以上勤務し、エジプト、イスラエル、イラク、アフガニスタン、アメリカなどで外交官として勤務し、現在は、「かんざわ英進塾」塾長と研究所「沖縄グラーバルセンター」所長を兼任されています。



本日のご講話の内容は、
(1)自己紹介
(2)外交官という仕事~世界の戦争と平和を考える
(3)沖縄での仕事
(4)中学生の悩みに答えたい!
(5)皆さんへのメッセージ
という構成でした。
(2)外交官の仕事では、「アフガニスタンの経験談」について詳しくお話がありました。例えば、地元有力者との相談で、常に戦争にさらされている現状なのに、「学校(特に、女子校)を作って欲しい」という要望を聴いて驚きややりがいを感じたことや1枚の写真に写っている半旗(弔意を表す)から、毎日必ず戦争やテロで人々が亡くなっていく現実などです。平和ぼけしていると言われる日本人。もっと自分事として危機感を持ち、世界に目を向けなければならないと強く感じました。



(4)中学生の悩みに答えたい!では、
①何故勉強をするのか?②こんな勉強将来役に立つの?③高校なんか行きたくない
→将来の選択肢が広がる。
→勉強はやればやるほど面白くなる。
→中学の勉強は一生役に立つ。
④行きたい高校が見つからない
→自分の夢から逆算。親・兄弟が行った高校の情報収集
⑤良い勉強法を教えて?
→具体的目標・計画を立てる。基礎を繰り返すこと。
という、5つの悩みに官澤氏の答えはとても明確でした。
結びの、生徒会長のお礼のことばでは、『アフガニスタンの状況から、今の社会情勢は10年前より悪くなっている。これから生きていく上で、世界の戦争と平和について興味を持ち、私たちに何ができるのか真剣に考えたい。そして、日本や沖縄についてもどうあるべきかを深く考えたい。中学3年生として、これからの受験勉強も計画を立てて乗り越えたい」と、深い学びが得られた様子でした。
講師は、官澤次郎氏です。あいにくの雨天でしたが、早朝から、本校の生徒のために馳せ参じてご講話いただき、心より感謝致します。
官澤氏は東京大学法学部を卒業し、英語検定1級も取得しています。東京大学卒業後は、外務省で23年間以上勤務し、エジプト、イスラエル、イラク、アフガニスタン、アメリカなどで外交官として勤務し、現在は、「かんざわ英進塾」塾長と研究所「沖縄グラーバルセンター」所長を兼任されています。
本日のご講話の内容は、
(1)自己紹介
(2)外交官という仕事~世界の戦争と平和を考える
(3)沖縄での仕事
(4)中学生の悩みに答えたい!
(5)皆さんへのメッセージ
という構成でした。
(2)外交官の仕事では、「アフガニスタンの経験談」について詳しくお話がありました。例えば、地元有力者との相談で、常に戦争にさらされている現状なのに、「学校(特に、女子校)を作って欲しい」という要望を聴いて驚きややりがいを感じたことや1枚の写真に写っている半旗(弔意を表す)から、毎日必ず戦争やテロで人々が亡くなっていく現実などです。平和ぼけしていると言われる日本人。もっと自分事として危機感を持ち、世界に目を向けなければならないと強く感じました。
(4)中学生の悩みに答えたい!では、
①何故勉強をするのか?②こんな勉強将来役に立つの?③高校なんか行きたくない
→将来の選択肢が広がる。
→勉強はやればやるほど面白くなる。
→中学の勉強は一生役に立つ。
④行きたい高校が見つからない
→自分の夢から逆算。親・兄弟が行った高校の情報収集
⑤良い勉強法を教えて?
→具体的目標・計画を立てる。基礎を繰り返すこと。
という、5つの悩みに官澤氏の答えはとても明確でした。
結びの、生徒会長のお礼のことばでは、『アフガニスタンの状況から、今の社会情勢は10年前より悪くなっている。これから生きていく上で、世界の戦争と平和について興味を持ち、私たちに何ができるのか真剣に考えたい。そして、日本や沖縄についてもどうあるべきかを深く考えたい。中学3年生として、これからの受験勉強も計画を立てて乗り越えたい」と、深い学びが得られた様子でした。
令和4年度「生徒総会」の開催(^^)
5月24日(火)8:20~9:30、令和4年度神原中学校「生徒総会」を開催しました。コロナの感染状況の影響で、生徒会本部役員と各種専門委員会正副委員長、管理職、担当教師は美術室に集い、各学級とオンラインで繋ぎ「ハイブリッド型の『生徒総会』」となりました。本校のリーダー達は、スムーズな司会進行はもちろんのこと、各学級の質問や意見に対してもしっかりと回答していました。本当に感心しました。
また、各学級も、事前に学級活動で話し合い活動を行って、建設的な質問事項を決定してくれたこともよく伝わりました。本日合意形成されたことを、生徒会会員である全生徒が主体的に生徒会活動に取り組んでくれることを大いに期待しています。
顧問の玉城静香先生のご指導のもと、生徒会の皆さん、これまでの「事前準備、本番、振り返り」本当にお疲れ様でした。神原中学校の生徒会活動の更なる充実を祈願します。
*詳細は、学校だより「剛健進取(第6号)」をご覧ください。
R4・神原中学校だより(「剛健進取」第6号jtd.pdf






また、各学級も、事前に学級活動で話し合い活動を行って、建設的な質問事項を決定してくれたこともよく伝わりました。本日合意形成されたことを、生徒会会員である全生徒が主体的に生徒会活動に取り組んでくれることを大いに期待しています。
顧問の玉城静香先生のご指導のもと、生徒会の皆さん、これまでの「事前準備、本番、振り返り」本当にお疲れ様でした。神原中学校の生徒会活動の更なる充実を祈願します。
*詳細は、学校だより「剛健進取(第6号)」をご覧ください。
R4・神原中学校だより(「剛健進取」第6号jtd.pdf
進路講演会について
平素、お世話になっております。
今週の金曜日、『職体験に学ぶ進路学習会~職業人に学ぶ~』を行います。
本来ならば、保護者も生徒達も一緒に、体育館での講演会を予定していましたが、
あいにくコロナの影響で大勢を集めることができません。
午前8時35分から10時に、本校の体育館(3年生)と各教室(1・2年生)を
ZOOMでつないで行います。
お話を聞きたい保護者の方は、ZOOMで視聴できます。
IDとパスワードは、5月号の進路便りに載せております。
午前8時半から10時までです。
宜しくお願いします。
今週の金曜日、『職体験に学ぶ進路学習会~職業人に学ぶ~』を行います。
本来ならば、保護者も生徒達も一緒に、体育館での講演会を予定していましたが、
あいにくコロナの影響で大勢を集めることができません。
午前8時35分から10時に、本校の体育館(3年生)と各教室(1・2年生)を
ZOOMでつないで行います。
お話を聞きたい保護者の方は、ZOOMで視聴できます。
IDとパスワードは、5月号の進路便りに載せております。
午前8時半から10時までです。
宜しくお願いします。
PTCA総会の開催(ハイブリッド型)
5月22日(日)10:00~12:00、令和4年度PTCA総会を開催しました。昨年度は、コロナの感染拡大の影響の為、紙面のみで行いましたが、今年度は、対面とオンラインの「ハイブリッド型」で実施致しました。休日の朝にも関わらず、馳せ参じて頂いた役員の皆様や功労者表彰の皆様に心より感謝致します。本来ならば、体育館で対面で行いたかったのですが、本年度4月中旬より、コロナの感染者が続出した影響もあり、「ハイブリッド型」での実施となりました。特に、功労者の表彰は大勢の会員の皆様の前で行いたかったのです。保護者の皆様には、ご理解くださいますようお願い致します。
当日のプログラムは以下の通りです。
①PTCA会長挨拶②議題Ⅰ(令和3年度活動計画及び決算報告、会計監査)議題Ⅱ(令和4年度活動計画(案)及び予算(案)③PTCA会則改定(案)④創立記念日制定⑤PTCA活動功労者表彰④学校長挨拶





当日のプログラムは以下の通りです。
①PTCA会長挨拶②議題Ⅰ(令和3年度活動計画及び決算報告、会計監査)議題Ⅱ(令和4年度活動計画(案)及び予算(案)③PTCA会則改定(案)④創立記念日制定⑤PTCA活動功労者表彰④学校長挨拶
第1回「合同帰りの会」の実施!
過日、5月19日(木)の午後3時半より、第1回「合同帰りの会」=「日常的な避難訓練」を実施しました。その「ねらい」は以下の3点です。
①予測できない災害に備え、安全且つ迅速に避難できる能力を養う。
②災害に対する安全対策に普段から意識する心構えを持つ。
③避難訓練を通して、人命尊重の精神や集団としての規律を守り、協力して行動をする態度を学ぶ。
本校では、昨年度より、年間7回の「合同帰りの会」を行って、安全且つ迅速な避難の仕方の指導と実施、避難時間の測定、振り返り講話などを行っています。
当日は、生徒全員が緊張感を持って真剣に取り組んでいて素晴らしかったです。また、避難時間は、昨年度の避難時間7分44秒が5分40秒へと2分4秒縮まりました。この調子で、時間短縮も心がけましょう。第1回の講話は、校長と1学年主任が行いました。校長からは、「合同帰りの会」の「ねらい」と、2011年の午後2時46分に起きた「東日本大震災と大津波」の状況と、日常の意識こそが大切である事や「自分の身は自分で守る」危機意識を持たせる話をしました。1学年主任からは、「AED」の場所やどういった場合いに使うのかなどについて話がありました。


①予測できない災害に備え、安全且つ迅速に避難できる能力を養う。
②災害に対する安全対策に普段から意識する心構えを持つ。
③避難訓練を通して、人命尊重の精神や集団としての規律を守り、協力して行動をする態度を学ぶ。
本校では、昨年度より、年間7回の「合同帰りの会」を行って、安全且つ迅速な避難の仕方の指導と実施、避難時間の測定、振り返り講話などを行っています。
当日は、生徒全員が緊張感を持って真剣に取り組んでいて素晴らしかったです。また、避難時間は、昨年度の避難時間7分44秒が5分40秒へと2分4秒縮まりました。この調子で、時間短縮も心がけましょう。第1回の講話は、校長と1学年主任が行いました。校長からは、「合同帰りの会」の「ねらい」と、2011年の午後2時46分に起きた「東日本大震災と大津波」の状況と、日常の意識こそが大切である事や「自分の身は自分で守る」危機意識を持たせる話をしました。1学年主任からは、「AED」の場所やどういった場合いに使うのかなどについて話がありました。