第１回　教職10年経験者研修について、日誌をアップいたしました。

本日は、第４回NARAEネット推進会議を実施しました。
NARAEネットとは、那覇市教育委員会と琉球大学教育学部との間で、相互に連携・協力して、学部に所属する教員の研究及び学生への教育の向上と、委員会の所轄する市立学校における幼児・児童・生徒への教育の向上を目指した協働事業です。
NARAEネットは、Naha Association for Research Activities of Educationの頭文字をとった名称で、習う、習えの語呂を合わせています。
平成17年１月に協定書を締結し、平成17年度から連携・協力活動を行っています。
本時の会議では、平成26年度の「教職体験Ⅱ」の那覇市での受け入れ、琉大教育学部アドバイザリースタッフの市内学校への派遣状況、研究所指導主事による学部での講義について、成果と課題について確認しました。
平成27年度も、市内学校への琉大教育学部教員の派遣を行いますので、各学校での活用をよろしくお願いいたします。
    

第103期教育研究員の原稿検討会を行いました。
自身のテーマに基づいて理論研究を深め、保育計画や授業計画を立案し、その成果についてまとめた報告書について、検討しました。
        

第10回 教職10年経験者研修を実施しました。
前半は、特定課題研究のついての報告会を持ちました。
３～４名のグループで、報告し合い、指導主事からの助言を受けました。
その後、沖縄大学人文学部国際コミュニケーション学科教授の上地幸市氏より、御講話いただき、ミドルリーダーとしての自覚を新たにしました。

後半は、閉講式を行い、研修のまとめを行いました。
１１年目以降、学校運営へも参画する中核教員としてがんばってほしいものです。
      

明けましておめでとうございます。
昨年は、本研究所の事業に御理解と御協力を賜り ありがとうございました。
今年も、所員一同、那覇市の学校教育の振興に努めて参りますので、よろしくお願い致します。

　小中学校の拠点校指導教員と一人配置校指導教員の連絡協議会を実施しました。
初任者研修の取組進捗状況と、今後の研修の在り方について情報交換を行いました。
　

　　

天久小学校を会場にして、Apple Configurator 運用について、情報支援Gの研修会を実施しました。
 

第103期教育研究員の所内講座の1つとして、「コミュニケーション講座」を実施しました。
コミュニケーションスクール「セルフコンフィデンス沖縄」代表の吉田文子氏を講師にお招きし、スキルとしとのコミュニケーションについて学び、よりよいコミュニケーションを行うための手法を会得しました。
 

研究所内でＷｅｂページの作成・更新について研修会を実施しました。

教育研究員の所内講座「算数・数学」を実施しました。
奥間指導主事による「算数･数学」講座で、思考力･判断力・表現力をはぐくむ授業づくりについて講義がありました。
具体的操作と抽象思考を交えて、算数の授業づくりについて研修しました。
   

第103期教育研究員の入所式を行いました。
これから半年の研修が始まります。
      

第102期教育研究員の所外研修，「北部教育関連施設等見学」を実施しました。

まず，沖縄科学技術大学院大学（略称OIST・オイスト）を見学しました。

ここは，平成24年９月３日に第１期生（世界中の候補者から34名が選抜・うち３名が日本人）を受け入れ，本格始動をしたところです。

OISTは，『国際的に卓越した科学技術に関する教育及び研究を実施することにより、 沖縄の自立的発展と、世界の科学技術の向上に寄与することを目的』として設置されたものです。

次に，名護市三原に今年４月に開校したヒューマンキャンパス高等学校・名護本校を訪問しました。
仲地暁校長先生に，学校概要・生徒のようす･地域との交流についてご紹介いただきました。
ここは，高校課程の学習を進めながら，専門教育機関との連携により，20種類以上の専門分野を学ぶことができる通学型の定時制高校です。
一定の条件を満たせば，高校卒業資格を取得することができるのだそうです。

最後に，国際海洋環境情報センター (GODAC／Global Oceanographic Data Center）)を訪問しました。
こちらは，文部科学省所管の独立行政法人海洋研究開発機構（JAMSTEC）の施設です。

第102期教育研究員成果報告会に向けて、タブレット活用の講座を実施しました。
Keynoteを使って、プレゼンを作成する実技研修を主に行いました。
成果報告会に向けて、着々と準備を進めています。
  

第102期教育研究員３名の先生方の原稿検討会を実施しました。
それぞれの研究員の保育実践、授業実践の結果を基に、考察を行い、まとめた原稿についての検討を行いました。