第２回教職３年目研修では、「学級経営について」平安山所長から講話、「生徒指導について」與世原指導主事から講義・演習がありました。
その後、第３回指導主事要請に向けた、特別活動または道徳科の指導案検討を各指導主事からアドバイスをもらいながら行いました。
研究授業に向けて再度指導案を練り直す良い機会となりました。

   

７月30日（火）9:30～11:45厚生会館にて、「小中学校　道徳科授業実践講座」を実施しました。城西小学校鈴木ゆかり教諭と銘苅小学校知念香織教諭を講師にお招きし、教材研究の仕方や板書方法、児童の思考を促す発問等について、先生方の実践事例を具体的かつわかりやすく教えていただきました。参加者からは「今日の研修で実践を見せていただき方向性が見えてすっきりした」「これまで指導書どおりでしか授業を組み立てることができなかったが、『ねらいの立て方』がよく分かった。」「教材研究をもっと丁寧にやるべきだと痛感した」「評価のための補助簿の活用が参考になった」等の感想がありました。
　　　　　

中学校電子黒板活用講座を石田中学校で実施しました。
はじめに担当主事より、電子黒板の授業での活用について講話を行いました。
続いてエプソン販売の儀間博次さんより基本的な操作法について講話していただきました。
受講された先生方からは、「普段意識して活用していないので、こんなに便利な機能があるのかともったいなく思った。」「生徒にわかりやすく伝えるためのツールとして活用していきたい」といった感想がありました。

講座前半では、「授業づくり」について講を行いました。
後半は、各学年に分かれ、「関数領域」において夏休み明けの授業について行いました。その後、模擬授業を行い共有しました。
　受講された先生方からは、「他の学校の取り組みや授業実践を知ることができて良かった」、「もっと多くの先生方が参加して意見交換ができるといいな。」等の感想がありました。

７月24日（水）牧志駅前ほしぞら公民館ホールにて第５回中堅教諭等資質向上研修を行いました。研修Ⅰ「『主体的・対話的で深い学び』のある授業づくり」では、授業づくりの基本や、主体的・対話的で深い学びの実現に向けてのポイントについて確認しました。研修Ⅱでは、与儀小学校八重尾美奈子教諭による特定課題研究報告書実践発表を聴き、研究の見通しを立てることができました。研修Ⅲでは、各グループに分かれ、指導主事の助言を受けながら特定課題研究のテーマについて検討しました。
　　　　

第２回情報教育研修会を銘苅小学校で実施しました。
25日～26日の2日間、午前午後の4コマに分けての実施となりました。
内容は、今年度より小学校１～４学年に新規に導入された電子黒板の活用についてです。
はじめに担当主事より、電子黒板活用ついて共通確認をしました。
続いて興洋電子の上地弘美さんより基本的な操作法について講話していただきました。
最後に、小グループに分かれて具体的な授業場面での活用を想定して操作体験を行いました。
参加者の感想には、「電子黒板の機能を知ることができた。」「授業での活用のポイントを知ることができた。」などの声が寄せられました。

   
  

７月11日（木）に第６回初任者研修を実施しました。
研修の内容は以下のとおりです。
研修１　講義「授業づくり～指導案の書き方・指導のポイント～」
　　　　　講師：各教科・・・教育研究所指導主事　中野　謙
　　　　　　　　道徳科・・・教育研究所指導主事　宮城　紀子
　　　　　　　　特別活動・・教育研究所指導主事　新垣　寿志
研修２　説明①「グループ研（道徳科・特別活動）について」
　　　　説明②「宿泊研修に向けての取組について」
どの研修も学びの多い有意義な研修となりました。
　　　　

第４回中堅教諭等資質向上研修では、特別活動の代表授業を実施しました。
小学校特別活動A　大名小学校　　授業者　志堅原　敦　教諭
小学校特別活動B　さつき小学校　授業者　髙良　真二　教諭
各グループとも、検証授業を重ねて代表授業を行いました。よりよい合意形成を行うためにさまざまな手立てを行っていました。授業研究会ではこれまでの研究の流れをパワーポイントにまとめて説明するなど充実した研修となりました。

日頃より、那覇市教育研究所の事業に御理解と御協力を賜り感謝申し上げます。
2019年度 所報第４号を発行いたしましたので、お知らせいたします。
職員室等に掲示し、御活用いただけると幸いです。

〇夏休みに自己研鑽を
〇情報教育研修会について
〇７月の教育研究所事業予定
〇情報セキュリティ・学校webページについて
〇新刊のお知らせ

６月27日（木）に第５回初任者研修を行いました。
以下のとおり３校に分かれ「特別活動（学級会活動）」の示範授業を参観させていただきました。
①松川小学校　　髙野亮教諭
②真和志小学校　久貝真紀教諭
③安岡中学校　　赤嶺美奈子教諭
どの学級も児童生徒が生き生きと活発に自分の意見を述べ、合意形成を図ろうと真剣に話し合いに参加していました。初任者からは、学級会活動の進め方などについての質問が出されました。明日からの授業づくりに大変役立つ研修となりました。
示範授業をしていただいた先生方、お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。
　　　　

第３回中堅教諭等資質向上研修では、道徳科の代表授業を実施しました。
小学校道徳科A　壺屋小学校　　授業者　瑞慶山侑輝　教諭
小学校道徳科B　天久小学校　　授業者　公文　慎弥　教諭
中学校道徳科　  仲井真中学校　授業者　伊志嶺順子　教諭
各グループとも、今日の代表授業までに検証授業を重ね、指導案を検討してきました。短期間ではありましたが、充実した研修となりました。
　　

研究所会議室にて第112期教育研究員の「指導案検討会」を実施しました。研究テーマ・仮説等との整合性を確認しながら検討しました。来月には、検証保育・検証授業を実施します。これまで進めてきた研究が、実践の場で生かされるかを検証しながらさらに研究を深めていきます。
   

６月５日、教育法規講座Ⅰを実施しました。元真嘉比小学校校長の崎原永輝先生を講師としてお招きし、教職員として知っておきたい教育法規等について理解を深めました。受講された先生方からは、「事例を通した説明がとても分かりやすく、参考になりました。教育法規と学校教育の関わりを知ることで、これまでの自身の対応の仕方を見直すよい機会となりました。」「法規と職務、公務員としての自覚を再確認できました。気を引き締めて児童の健全育成に努めたい」等の感想がありました。

  
 

日頃より、那覇市教育研究所の事業に御理解と御協力を賜り感謝申し上げます。
2019年度 所報第3号を発行いたしましたので、お知らせいたします。
職員室等に掲示し、御活用いただけると幸いです。

〇授業改善と学級担任の「凡事徹底」
〇中堅教諭等資質向上研修について
〇６月の教育研究所事業予定
〇NARAEネット事業について

5月30日（木）に第４回初任者研修を実施しました。
今回は以下のとおり３校に分かれて「特別な教科　道徳」の示範授業を参観しました。
①銘苅小学校　知念香織教諭
②若狭小学校　狩俣一史教諭
③石嶺中学校　嘉陽明子教諭
　先輩教師のすばらしい授業を参観させていただき、その後の授業研究会では、初任者からの質問を中心に話合いを行いました。
示範授業を行っていただいた先生方、お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。学びの多い充実した研修となりました。
　　　　

2019年度　第１回教職5年経験者研修を実施しました。
平安山所長より｢教職5年目の教師に望むこと｣の講話、新垣管理主事による｢教職員の身分と服務｣、渡慶次指導主事による｢情報モラルについて｣の講義を行いました。また、教職5年経験者研修はこれまでの５年間を振り返り、学習指導や生徒指導の課題に取り組む研修であることを確認しました。研修者の皆さんが、主体的に研修に臨むよう期待しています。

　５月24日に、「2019年度　教科等課題係る研修（小中一貫教育講演会）」を行いました。今回は講師として、筑波大学 人間系教授・教育学類長 博士（ 教育学）藤田 晃之氏をお招きいたしました。「義務教育９ 年間の育ちを見通したキャリア教育」という演題で御講話をいただきました。会後半では、「那覇市の小中一貫教育を通したキャリア教育」というテーマのもと、パネリストに、藤田教授、喜屋武裕江那覇市教育委員、狩俣直美松川小学校長の御三方をお招きし、パネルディスカッションを行いました。
　参加した先生方からは、「キャリア教育をしっかり振り返ることができ、義務教育９年間を通して共通実践が大切であることがよくわかった。藤田先生のお話がわかりやすく、何が大切かを自分なりに思考ができた。改めて自校の課題を確認し、校区での共通目標を実践していきたい。」また、「キャリアの本質（藤田教授）、沖縄県としての視点（喜屋武委員）、学校現場の声（狩俣校長）と違う立場からの意見を交えたパネルディスカッションがとてもよかった。」「パネルディスカッションの中で、県の実態を把握できた。今、学校で行っている教育活動が社会に生かされる資質・能力について考えさせられとても良かった。なりたい自分、なれる自分、是非、こどもと考えてみたい」などの多くの感想がありました。

2019年度　第1回情報教育研修会を行いました。
　ネット健康問題啓発者全国連絡協議会　認定公式インストラクターである　高宮城　修　氏を講師にお招きし、「ケータイ・スマホと上手に付き合う方法～学校教育における情報モラル教育の進め方について～」と題し、講話をしていただきました。
　ネット社会が及ぼす影響を具体的な事例や理由を基に御講話いただいたことで、子供たちへ情報モラルを指導する際に、より説得力のある指導に生かしていけるものになったと思います。
　また、那覇市における情報教育の現状を確認するとともに、トラブル対応の際の依頼手順やフィルタリング申請、タブレット端末貸出、保守員の紹介など研究所の事業確認を行いました。
　　
　　

2019年度　第１回教職３年目研修を実施しました。
那覇教育事務所　山城所長より「３年目の教職員に望むこと」の講話、善国主幹より「教職員の身分と服務について」の講義を浦添市と合同で行いました。
また、教職３年目研修では、道徳科または学級活動(1)で研究授業を実施することを確認し、宮城指導主事より「道徳科のすすめ方」、新垣指導主事より「特別活動のすすめ方」の講義を行いました。
それぞれの研修者が、計画的に研修を行い主体的に臨んでいくことを期待しています。
　　

テーマ、テーマ設定理由を踏まえた研究内容を検討する「中間検討会」を行いました。
研究員がそれぞれ明らかにしたい内容の理論を深めることができました。