厚生会館にて、平成30年度小学校国語科授業改善講座を、琉球大学教育実践総合センター　上江洲朝男先生を講師に迎え、小学校教諭を対象に開催しました。参加者からは「教材の読みを深めるコツが分かり、今後の授業に生かしていきたい」「とても分かりやすい内容で、主体的・対話的で深い学びのための授業の組み方が実践事例、シェアリングをとおして少しずつ分かってきた」「教材研究をし、少しの時間でもいいので、学年で共有する時間を確保したい」「とても楽しく学べた。このモチベーションを維持して授業に取り組みたい。今、ものすごくわくわくしています」等の感想がありました。教材研究の方法や授業づくりについて多くのことを教えていただき、参加された先生方にとって、今後の授業実践に生かせる大変有意義な研修になりました。
　　　　

　8月７日（火）に「小学校外国語活動授業実践講座」を開催しました。
　学校教育課　名嘉めぐみ指導主事から、「小学校外国語活動及び外国語の新学習指導要領」の説明をして頂きました。また、若狭小学校教諭　與那覇綾子先生と真地小学校教諭　山里莉央先生の新教材「We Can!」と「Let's Try!」と使ったワークショップもあり、参加した先生方も笑顔で活動に取り組んでいました。
　すぐに授業に取り入れることのできる内容を紹介して頂き、大変有意義な研修となりました。

　　

    日頃より、那覇市教育研究所の事業に御理解と御協力を賜り感謝申し上げます。
平成30年度 所報第５号（８月号）を発行いたしましたので、お知らせいたします。
職員室等に掲示し、御活用いただけると幸いです。

〇初任者の学級経営訪問を終えて　 所長　平安山　敏和
〇学力向上に係る研修会のお知らせ
〇８・９月の教育研究所事業予定
〇新刊のお知らせ

   
  
    
    

平成30年８月１日(水)～３日(金)の２泊３日の日程で、初任者宿泊研修会が行われました。

 ◆１日目(８月１日)は、「服務について」の研修から始まり、「部長講話」、「所長講話」、「メンタルヘルス」、「指導案の書き方」の講義・演習、自主研修「記録簿・週案・マイノートの情報交換、グループ研の進め方について」を行いました。初日には、サプライズで「教育長」の激励訪問があり、温かいメッセージを頂きました。

◆ ２日目(８月２日)は、朝の集いからはじまり、午前中３時間「問題行動の対応について」の講義・演習、外部講師を招いての「学級集団づくり」の講義・演習、外部講師を招いての「しまくとぅば活用に活用について」講義・演習、「野外炊飯」、「創作レク」が行われました。

◆３日目(８月３日)は、外部講師を招いての「マナーコミニュケーション」の講義・演習を行い、閉校式・退所式にて３日間の研修が終了しました。各プロジェクト班や生活班で､担当の先生方が精一杯取り組んでいる姿がみられました。　


　 初任者のみなさんから「この宿泊研修でとてもたくさんのことを学びました」「夏休み明けの教育実践にいかしていきます」「同じ初任者同士で仲間(絆)づくりができた」などの感想がありました。 初任者のみなさんの夏休み明けの活躍に期待しています。

厚生会館にて、平成30年度「特別の教科　道徳」授業実践講座を、那覇市立高良小学校石川　清文教諭を講師に迎え、開催しました。参加者からは「具体的な発問や評価についてのお話もあってわかりやすかった」「実際のノートを見せていただきとても参考になった」「振り返りの視点がわかりやすかったので活用し、これから毎時間、少しずつ児童の様子を意識して評価したい」「これまでは場面発問の多い授業の流れだったので、テーマ発問の授業に挑戦したい」等の感想がありました。教材研究や授業づくりについて多くのことを教えていただき、参加された先生方にとって、今後の授業実践に生かせる大変有意義な研修になりました。
　　　　　

　特別活動の授業実践講座を行いました。始めに担当主事より特別活動新リーフレットを踏まえた学級活動のすすめ方を講話しました。次に、松川小学校　我那覇ゆり子先生が模擬授業Ⅰとして学級活動（３）でよりよい清掃活動についての授業を行いました。模擬授業Ⅱでは、石嶺小学校　棚原綾乃先生、鏡原中学校　渡慶次尚司先生、琉球大学附属小学校、與座優太先生による学級活動（１）の授業を行いました。今回は、事前の準備段階から授業の実際を行うことでより実践で行えるようにしました。参加者からは沢山の意見が出され活発な模擬授業が行われました。
      

教育研究所会議室にて第110期教育研究員中間検討会Ⅱを行いました。
　　

　７月２５日に第５回　中堅教諭等資質向上研修が行われました。

　研修１　講義　　「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　講師　　学校教育課　池原　鉄　指導主事
　研修２　実践発表　　昨年度の特定課題研究
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発表者　曙小学校　　泉　史恵　教諭
　研修３　特定課題研究テーマ検討会

　どの研修も素晴らしい内容で、中堅教諭等資質向上研修者にとってこれからの指針となりました。
　　　　
　   

第６回初任者研修が実施されました。
 今回の研修は、渡口里夏主事による「授業づくり～指導案の書き方～」の講義と中野主事による「宿泊研修へ向けての取り組み」の説明がありました。その後、生活班ごとの打ち合わせとプロジェクト班ごとの打ち合わせが行われました。各班とも、宿泊研修に向けて、熱心に話合いをしていました。

　７月５日に３校に分かれて、中堅教諭等資質向上研修（特別活動代表授業）が行われました。
この日のために、各グループでは、何度も話合いを行いました。
　代表授業を行ったのは、比嘉好隆教諭（曙小学校）、安里奈央教諭（古蔵小学校）、上原亮輔教諭（上山中学校）です。
　どの授業も児童生徒の活発な話合い活動が行われ、研修者にとって、とても学びの多い研修会となりました。
　　各研修会場となりました学校におかれましては、様々な御協力ありがとうございました。

　　
　

　６月29日（金）に、教育法規講座Ⅱを実施しました。
那覇中学校校長の比嘉俊博先生を講師として、教職員として知っておきたい教育論文の基本的な書き方について、理解を深めました。受講した先生方からは、「とても理解しやすい講座でした」「とても的確で、学び直しができました」などの感想がありました。


    

    日頃より、那覇市教育研究所の事業に御理解と御協力を賜り感謝申し上げます。
平成30年度 所報第４号（７月号）を発行いたしましたので、お知らせいたします。
職員室等に掲示し、御活用いただけると幸いです。

〇夏休みに自己研鑽を　 所長　平安山　敏和
〇第２回情報教育研修会
〇７月の教育研究所事業予定
〇情報セキュリティ・学校Webページについて
〇新刊のお知らせ
   
  
     

第５回初任者研修(特別活動示範授業)が、小学校２校、中学校１校で行われました。小学校は、松川小学校(小橋川 共啓 教諭)、古蔵小学校(石原 和美 教諭)、中学校は、城北中学校(比嘉 かおり 教諭)に示範授業をしていただきました。
　示範授業を参観した初任者からは「話し合いたい議題などを学級会ノートに事前に書かせておくことで全員が自分の考えや思いを持って学級会に参加できることを学ぶことができました」「板書において学級会の流れが分かるように、時計を表示したり、賛成反対意見の色分けをしたカードを掲示することで視覚的に分かりやすくできる『学級会グッズ』活用について知ることができたので、自身の学級でも取り入れたい」「多くの児童が意見を言え、認め会える支持的風土ができていたのは、先生がそれぞれの児童に対して、細やかな声かけをし、日頃から児童とコミュニケーションをたくさん取っているからだと感じた。また学級会の中では少数意見も大切にされ『合意形成』がとても意識されていた」等の感想があり、初任者にとっては、学びの多い研修となりました。今後の授業に活かせる内容が多くありました。

 ５月中旬、市内各小学校の２年生と４年生を対象に、標準学力調査を実施しました。
そして、25日（月）にその結果説明会を行いました。
　今後各学校におかれましては、さらなる授業改善に向けて自校の結果分析をよろしくお願いいたします。
　　　

　６月２１日（木）、第３回　中堅教諭等資質向上研修（道徳科代表授業）を実施しました。
代表授業者は、那覇小学校　宮國教諭、　古蔵小学校　仲田教諭、　小禄中学校　安谷屋教諭でした。　本授業のために、研修者の皆さんは何度も話合いをもち、教材研究を深めてきました。
　当日の授業研究会も活発な協議がなされ、さらなる資質向上につながる研修会となりました。

　　

　　

６月13日（水）
本研究所会議室において、110期教育研究員を対象に所内講座「エクセルの基本的操作・応用的機能」を行いました。今回、上地弘美先生（株式会社興洋電子）より「基本的な使い方」から「覚えておくと便利な機能」まで教えていただき、これからは成績処理やアンケート集計を迅速かつ正確に行うことができそうです。
   

６月８日（金）9:00～12:00
　本研究所会議室において、第110期教育研究員の指導案検討会を行いました。研究テーマ等と検証授業指導案の内容との整合性があるかどうか質疑応答・意見交換を行い、よりよい検証授業につなげます。時間いっぱい議論し、有意義な検討会となりました。研究員はすでに所属校・こども園での授業を行っており、所属校・こども園の皆様には大変お世話になっております。どうぞよろしくお願いいたします。
  
    

６月５日、教育法規講座Ⅰを実施しました。元真嘉比小学校校長の崎原永輝先生を講師としてお招きし、教職員として知っておきたい教育法規等について理解を深めました。受講された先生方からは、「元校長先生の現場での体験談を交えた講話はとてもわかりやすく、法規についての重要性が理解できました。」「講話、演習、具体例についてなどとても参考になりました。」等の感想がありました。
 
   

６月４日（月）那覇市役所12階研修室にて、第２回教職２年目研修を実施いたしました。前半は、講義Ⅰ「不登校の対応について」において、教育相談課　平田優指導主事より日頃の学級経営の大切さについて話してくださいました。また、講義Ⅱ「教職員の服務、コンプライアンス等について」においては、学校教育課　新垣朝成管理主事より、教職員として責任ある行動をとるようお話がありました。後半は、指導主事と共にテーマ、仮説の見直しと、検証方法について検討しました。課題研究を行うための充実した時間となりました。
   

日頃より、那覇市教育研究所の事業に御理解と御協力を賜り感謝申し上げます。
平成30年度 所報第３号（６月号）を発行いたしましたので、お知らせいたします。
職員室等に掲示し、御活用いただけると幸いです。

〇幼稚園・こども園の｢ふくぎ  じんぶな～プラン｣　 所長　平安山　敏和
〇教職10年経験者研修について
〇６月の教育研究所事業予定
〇NARAEネット事業について
〇標準学力結果説明会について
　　
　　

第４回初任者研修(道徳科示範授業)が、小学校２校、中学校１校で行われました。小学校は、泊小学校(大神 理香 教諭)、銘苅小学校(知念 香織 教諭)、中学校は、金城中学校(川上 妙子 教諭)に示範授業をしていただきました。
　示範授業を参観した初任者からは「教室の掲示物、生徒への温かい声かけ、日頃の生徒観察など参考になることばかりであった」「普段の授業で困っていたこと、悩んでいたことのヒントをたくさんもらうことができた」「振り返りの視点を(考えたこと)(今までの自分)(これからの自分)与えたことで生徒が自分自身を振り返り考えが深まることを改めて学ぶことができた」等の感想があり、初任者にとっては、学びの多い研修となりました。今後の授業に活かせる内容が多くありました。

平成30年度　第１回教職5年経験者研修を実施しました。
平安山所長より｢教職5年目の教師に望むこと｣の講話、新垣管理主事による｢教職員の身分と服務｣、新垣寿志主事による｢情報モラルについて｣の講義を行いました。また、教職5年経験者研修はこれまでの５年間を振り返り、学習指導や生徒指導の課題に取り組む研修であることを確認しました。研修者の皆さんが、主体的に研修に臨むよう期待しています。
 
   
    

平成30年度第1回情報教育研修会を実施しました。
市内の小中学校の情報教育担当者が一堂に会し、本市の小中学校の情報教育に関わる内容について理解を深める研修です。
研修会の前半は、高宮城　修　氏による講話「ネットトラブルの現状と対策」で情報モラルに関わる現状の理解を深めました。説明①では、担当主事より「平成29年度那覇市における現状・課題及び平成28年度那覇市における情報教育の方針等」について説明がありました。続いて情報G元主査より「那覇市立学校における情報機器類の管理及び運用に関する要綱について」「Ｗｅｂフィルタリングの設定変更について」「タブレット端末貸出事業」等の説明がありました。最後に、情報G山口主査より、トラブル対応依頼の多い「情報機器の障害」事例について確認がありました。

      

　５月２２日（火）　研究主任研修会を開催しました。
　始めに、琉球大学教授　道田泰司先生をお招きして、「よりよい校内研究を創る」というテーマで講義を行いました。
　次に那覇市立開南小学校　池田笑美教諭　と　那覇市立仲井真中学校　新里美和子教諭による昨年度の取り組みの様子の実践発表がありました。
　後半は、「検証について」グループ協議を行いました。
　参加者からは
「校内研究の本来の姿がみえて、大変参考になりました」
「テーマの達成だけが目的ではなく、問題の解決のために校内研究を行うことが大切だと再認識しました」
「数値ばかりにとらわれず、実際の子ども達を見取り、検証していきたいです」
等の感想がありました。
　今後の各学校での取り組みに生かせる有意義な研修会になりました。
　　　　　

５月18日（金）
研究所会議室において、「中間検討会Ⅰ」を行いました。今回は、研究内容と方法について検討しました。改めて研究テーマ、テーマ設定理由、研究仮説等との整合性を確認するなど、研究員一人あたり50分という時間をかけて質疑応答や意見交換等を行いました。
  

５月15日に「授業づくり講座Ⅰ」を行いました。
「明日から使える授業づくり」の講義の後、国語と算数で学年ごとにわかれ、研究所指導主事と一緒にこれから行う授業について、マイノートを使い教材研究を行いました。受講した先生方からは、「発問の工夫や授業の工夫を自ら実践できたので、とても勉強になりました」「クラスを一つにする方法や集中のさせ方など、すぐに生かすことのできる講座になりました」などの感想がありました。
９月には、学級づくりⅡと授業づくりⅡの講座があります。ぜひ、多くの先生の参加をお持ちしております。
  
  
 

５月16日（水）
研究所会議室において、第110期研究員を対象に所内講座「情報モラル」を行いました。講師に興洋電子株式会社より上地弘美氏を迎え、前半に「情報モラル」、後半に「情報セキュリティ」についてお話していただきました。具体的な事例やデータをもとにわかりやすく説明していただき、「情報モラルで子どもたちに教えるべきこと」や「学校における情報セキュリティ」について深く学ぶことができました。

第３回初任者研修が行われました。
講義Ⅰ「本市における学力向上推進の取組」についてを学校教育課 池原鉄主事。
講義Ⅱ「本市における特別支援教育について」を学校教育課企画・特別支援G 奥平美智子主事。講義Ⅲ「本市における問題行動と不登校の現状と課題」についてを学校教育課 濱川太主事が行いました。充実して研修となりました。

５月11日に、「平成30年度　教科等課題係る研修（小中一貫教育講演会）」を行いました。今回は講師として、関西学院大学（教育学部、大学院教育学研究科）教授、学長特命・高大接続センター副長佐藤真氏をお招きいたしました。「資質・能力の育成を目指す小中一貫教育の合同研修あり方」という演題で御講話をいただきました。参加した先生方からは、「小中一貫教育のわかりやすい説明や主体的・対話的で深い学びについての説明があり、勉強になった」また、「今は、お互いの授業を見合うスタイルだが、今後は、授業を小中で一緒につくるスタイルでもっていくことも必要なのではないかと思った」「問いが生まれる授業を重視していきたい」「参加できなかった先生方へ資料をコピーして渡します」などの多くの感想がありました。
    
　

第１回教職３年目経験者研修会を那覇教育事務所との共同で実施しました。那覇教育事務所　山城良嗣所長から「教職３年目の教師に望むこと」についての講話がありました。講義Ⅰでは「教職員の身分と服務について」を那覇教育事務所主幹　喜国道太主事より説明がありました。後半は、市ごとに分かれ行われました。講義Ⅱでは、「研修の進め方」「道徳科と特別活動のすすめ方」についての講話を行いました。
    　

５月９日（木）
研究所会議室にて、第110期研究員を対象にコミュニケーションスキルアップ講座を行いました。講師にコミュニケーションスクールセルフコンフィデンス沖縄代表の吉田文子氏を迎え、「コミュニケーションとは何か」「コミュニケーションが上手になるために必要なスキル」等、ワークショップを交えながら充実した時間となりました。
  

5月10日に特別活動主任研修会が開催されました。今回の研修会では、特活主任の役割を明確にしていくために「共通実践事項」と「子どもが主体となる活動」の実施が重要であると確認しました。また、新学習指導要領の内容の実践として、小中の取り組みをより連携させていくことも確認しました。松川小学校の髙野亮教諭が、年間指導計画の作成と学級活動（３）の実践を紹介しました。真和志中学校の菊地智裕教諭が学級活動（１）に実践事例の発表を行いました。グループ協議も活発な意見の交流ができ、充実した研修会となりました。
       

５月８日（火）、第２回中堅教諭等資質向上研修を開催しました。
　「教職員のメンタルヘルスについて」　「道徳科のすすめ方について」　「特別活動のすすめ方について」の内容で研修を行いました。
研修員からは
「メンタル不調による傷病休暇取得者がいる現状に驚いた」
「様々な不調を抱えて生活している方がいることを考慮しながら、対応していく必要がある」
「自分自身の心のバロメーターの把握や居心地良い職場の雰囲気づくり・自分だけでなく同僚の不調の早期発見が重要だと感じた」
「道徳科や特別活動のすすめ方が分かり、実践に生かしたい」
「学年や学校全体で共通理解を図り、取り組みたい」
等の感想がありました。
　ミドルリーダーであることを実感するとともに、今後の教員生活に大いに役立つ有意義な研修になりました。
    

　 日頃より、那覇市教育研究所の事業に御理解と御協力を賜り感謝申し上げます。
平成30年度 所報第２号を発行いたしましたので、お知らせいたします。
職員室等に掲示し、御活用いただけると幸いです。

〇育成すべき資質・能力　 所長　平安山　敏和
〇教職5年経験者研修について
〇５月の教育研究所事業予定
〇インストラクター派遣事業について
〇授業づくり講座Ⅰについて
　

４月27日（金）
研究所会議室において、「項立て検討会」を行いました。テーマ設定理由、研究仮説等に加えて、研究構想図と項立て一覧について検討しました。
  

４月25日（水）　
厚生会館多目的ホールにて、第１回教職２年目研修を行いました。実践発表「課題研究について」では、城岳小学校　西平奈々教諭と、仲井真中学校　新垣諒教諭より、具体的なすすめ方についてアドバイスをいただきました。また、ｸﾞﾙｰﾌﾟ別検討会では、指導主事からテーマ設定・仮説の立て方等について助言をいただきました。
  

４月16日（月）
那覇市立教育研究所会議室において、「テーマ検討会」を行いました。研究テーマ、テーマ設定理由、研究目標、研究仮説（基本仮説、作業仮説）について、質疑応答・意見交換を行いました。
 

平成30年度第２回初任者研修が行われました。
 当日は、「学級経営について」の平安山所長講話からはじまり、「学級における個人情報の取り扱いについて」の講義。引き続き、「学級経営の実際」で、２年目の先輩教諭（小学校：上間小学校 重信 早紀 教諭・中学校：石嶺中学校 砂辺 光隆 教諭）による講義が行われました。　充実した研修となりました。

４月５日（木）
厚生会館多目的ホールにて、平成30年度　前期（第110期）教育研究員・特別研究員の入所式を行いました。
 

平成30年度の初任者研修がスタートしました。今年度の研修者は、小学校教諭52名、中学校教諭24名の計76名の先生方です。開講式において、渡慶次教育長より「子どもの記憶に何を残せるのか。何十年後また会いたいと思われる先生になってほしい」と激励のお言葉をいただきました。


開講式に引き続き、第１回の研修が行われ、「本県・本市教育の現状と課題」や「教職員の身分と服務」等についての講義がありました。
１年間、充実した研修が実施できるよう研究所も全力で取り組んでいきたいと思います。