真和志中学校の瑞慶覧美智子教諭（那覇市教科指導員）の実践事例発表を中心に、英語科における電子黒板活用研修を行いました。ＩＣＴ機器を、どのようなタイミングでみせるか、何をみせるか等、具体的な実践を紹介していただきました。また、中学校電子黒板に付属されている「ペンプラス」の使い方や実物投影機、タブレット端末を活用した実践など、充実した研修会でした。
   

　中学校の美術科・技術科の先生方を対象に電子黒板を活用した研修を行いました。美術鑑賞においての活用では、電子黒板で画像を大きく提示し、一部分だけ見せて見えるもの、気付いたことを話し合い、見せる範囲を広げて新しく見えるようになったものは何かなど、思考を深めていく活用事例の紹介がありました。また、技術では実践事例の紹介やタブレット端末を使って、実際にデジタル作品を作りました。
  

さつき小学校体育館にて、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官　赤堀　博行氏を招聘して、「特別の教科　道徳」の位置づけと指導のポイントについて、講演会を行いました。
      

初任者研修(識名園）をアップしました。

全小学校の２年生、４年生を対象に実施しました「標準学力調査」と、希望校１０校に対して実施しました「学級満足度」の結果を受けて、那覇小学校と開南小学校の具体的な取り組みについて発表していただきました。また、学校教育課の大城香織指導主事から「学力調査を活用した学力向上の取組」について、研究所の指導主事からは「那覇市の調査結果の現状と課題」についての話がありました。
   

那覇市教育委員会では、指導主事等の資質向上を図るとともに、本市の学校教育の充実に資することを目的として、年に２回の研修会を実施しております。
今回は、神村洋子教育委員に「指導主事に期待すること」という演題で御講話をいただきました。
指導主事一同、身が引き締まる思いを持つとともに、那覇市の学校教育推進役としての指導主事の重みを再認識しました。
研修後半は、「計画訪問から見えてきたこと」、「今後の学力向上推進の取組」、「１０年研・２年研の現状と課題」について、各担当から説明があり、それを踏まえてグループでの情報交換を行いました。