2019年度 研究所日誌

2019年5月の記事一覧

第4回初任者研修

5月30日(木)に第4回初任者研修を実施しました。
今回は以下のとおり3校に分かれて「特別な教科 道徳」の示範授業を参観しました。
①銘苅小学校 知念香織教諭
②若狭小学校 狩俣一史教諭
③石嶺中学校 嘉陽明子教諭
 先輩教師のすばらしい授業を参観させていただき、その後の授業研究会では、初任者からの質問を中心に話合いを行いました。
示範授業を行っていただいた先生方、お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。学びの多い充実した研修となりました。
    
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2019年度 第1回教職5年経験者研修

2019年度 第1回教職5年経験者研修を実施しました。
平安山所長より「教職5年目の教師に望むこと」の講話、新垣管理主事による「教職員の身分と服務」、渡慶次指導主事による「情報モラルについて」の講義を行いました。また、教職5年経験者研修はこれまでの5年間を振り返り、学習指導や生徒指導の課題に取り組む研修であることを確認しました。研修者の皆さんが、主体的に研修に臨むよう期待しています。

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2019年度 教科等課題係る研修(小中一貫教育講演会)


 5月24日に、「2019年度 教科等課題係る研修(小中一貫教育講演会)」を行いました今回は講師として、筑波大学 人間系教授・教育学類長 博士( 教育学)藤田 晃之をお招きいたしました。「義務教育9 年間の育ちを見通したキャリア教育」という演題で御講話をいただきました。会後半では、「那覇市の小中一貫教育を通したキャリア教育」というテーマのもと、パネリストに、藤田教授、喜屋武裕江那覇市教育委員、狩俣直美松川小学校長の三方をお招きし、パネルディスカッションを行いました。
 参加した先生方からは、「キャリア教育をしっかり振り返ることができ、義務教育9年間を通して共通実践が大切であることがよくわかった。藤田先生のお話がわかりやすく、何が大切かを自分なりに思考ができた。改めて自校の課題を確認し、校区での共通目標を実践していきたい。」また、「キャリアの本質(藤田教授)、沖縄県としての視点(喜屋武委員)、学校現場の声(狩俣校長)と違う立場からの意見を交えたパネルディスカッションがとてもよかった。」「パネルディスカッションの中で、県の実態を把握できた。今、学校で行っている教育活動が社会に生かされる資質・能力について考えさせられとても良かった。なりたい自分、なれる自分、是非、こどもと考えてみたい」などの多くの感想がありました。
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第1回情報教育研修会


2019年度 第1回情報教育研修会を行いました。
 ネット健康問題啓発者全国連絡協議会 認定公式インストラクターである 高宮城 修 氏を講師にお招きし、「ケータイ・スマホと上手に付き合う方法~学校教育における情報モラル教育の進め方について~」と題し、講話をしていただきました。
 ネット社会が及ぼす影響を具体的な事例や理由を基に御講話いただいたことで、子供たちへ情報モラルを指導する際に、より説得力のある指導に生かしていけるものになったと思います。
 また、那覇市における情報教育の現状を確認するとともに、トラブル対応の際の依頼手順やフィルタリング申請、タブレット端末貸出、保守員の紹介など研究所の事業確認を行いました。
  
  
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教職3年目研修


2019年度 第1回教職3年目研修を実施しました。
那覇教育事務所 山城所長より「3年目の教職員に望むこと」の講話、善国主幹より「教職員の身分と服務について」の講義を浦添市と合同で行いました。
また、教職3年目研修では、道徳科または学級活動(1)で研究授業を実施することを確認し、宮城指導主事より「道徳科のすすめ方」、新垣指導主事より「特別活動のすすめ方」の講義を行いました。
それぞれの研修者が、計画的に研修を行い主体的に臨んでいくことを期待しています。
  
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