過去の学校たより

~令和6年度 学校からお知らせ

NEW 1年生福祉講演会

1年生は福祉について学びました!

先週金曜日、1学年は総合の時間に福祉講演会を実施しました!
講師は、社会福祉法人ゆうなの会の、金城満さんです。
金城さんは放送室からお話をしていただき、1年生は各教室で画面を見ながら、「認知症について」学びました。

  

年をとって、運動機能が低下するだけではなく、認知症になる場合があること、本人理解がケアの基本となること、その方たちへの接し方はどうしたらよいか、など、多くのお話を聞くことができました。
実際に、困ったお年寄りが目の前にいるとき、どう接したらよいか難しいですが、誰もが安心して過ごせる優しい社会にするために、中学生として何ができるのか、いろいろと考える機会となりました。

NEW 進路講話

高校の先生から各校の特色をうかがいました!

先週の金曜日、3年生対象に進路講話を実施しました。
今回お招きしたのは、開邦高校、首里東高校、那覇工業高校、浦添工業高校の4校の先生方です。

   

3年生は進路選択に向けて、高校調べをしたり、説明会に参加したりと貴重な時間を過ごしますが、実際に学科の違いで、学ぶことが大きく異なるところは、しっかりと理解して、最終決定してほしいと思います。
明日から中間テストです!頑張りましょう!

NEW 1-4社会科の授業

1年4組さんのグループ発表見たかったです!

本日6校時、1年4組さんでは、社会科の授業でアジアの地域の農業についてグループでの課題解決と発表が行われたようです。
発表の様子は見ることができなかったのですが、
ホワイトボードにそれぞれのグループの考えが出されていました。

   
各グループのホワイトボードには、赤道からの距離、年間降水量の違い、平地と高地での違いで、稲作、畑作、遊牧など、農業の特色に違いがあるということが記されていました。「日本は稲作が盛ん」と日本にも焦点を当てているグループがあり、平良翼先生は「日本の主食との関係があります」と伝えていました。そういえば、それぞれの地域の主食は何だろうと、もっと知りたくなりました。
キーワードをもとに、自分で今日のまとめを真剣に記入している4組さん、授業の終わりまで元気いっぱい、最後に超難問の宿題をもらってノートにはっていました。
   

NEW 3-2社会科の授業の様子

3年2組の社会科の授業を参観しました!

去る月曜日、3年2組で社会科の研究授業がありました。
授業者は宮良由紀子先生です!

導入で、「ベルリンの壁の崩壊」の写真をもとに
本時の課題を設定しました。
「どのようにして冷戦が終わり、その後世界はどう変化したか」
グループでの話し合い活動を通して、自分の考えを伝え合う展開になりました。


5枚の写真や資料がグループに手渡され、その中から3枚を選んでニュースを作る話し合い活動です。

「時系列に並べる?」「いいこと/悪いことで分けてみよう」など、どの写真や資料を使うかで話し合いが始まりました。

  
いくつかのグループが、自分たちが選んだ資料で発表してくれました。発表を聞きながらも「グローバル化って何?」など、友達に質問している様子も見られました。

この授業を、もう少し時間をかけることができたら、国語の力を発揮してニュース原稿を仕上げる教科横断的な活動にもつながる授業でした。興味をひくタイトルをつけ、キャスターになって「12月3日、ブッシュ大統領とゴルバチョフ書記長がそろって『マルタ会談』に出席しました!」のように番組形式で実際にその会談で話し合われた内容をリアルに発表するなど、どう伝えるのが効果的かを考えることで、社会的な見方・考え方が広がっていくのかもしれません。私たちの授業改善は続きます!

NEW 交通安全講話

講話を通して交通安全について考えました!

本日朝から1校時にかけ、那覇警察署から講師をお招きし、講話を通して交通事故の恐ろしさや、正しい交通マナーについて再認識することで、安全な行動について考える「交通安全教室」が行われました。
3学年は体育館、1、2学年はオンラインで各教室での参加です。

講師は、那覇警察署の真栄田健志巡査部長です。

   
今年4月に起きた同世代の無免許運転の交通死亡事故の記事や、
自転車と車の出会いがしらの衝突事故の動画など、
生徒一人一人が自分の身に置き換えて、実際にどうしたら事故から身を守れるのか考えるような講話でした。

   
生徒代表のお礼の言葉で、新垣隆斗さんは、
「自分が自転車に乗っていて加害者になった場合、小中学生でも9,500万円ほど賠償金を支払うことになると知り、被害者だけではなく、自分の家族全員も悲しい目に合わせることになるため、事故を起こさない意識をしっかりと持って、交通安全を守りたいと思います。」と述べていました。
今日の講話を通して、自分の身も人の身も守る交通安全について考える機会となりました。