11月18日(土）9：00～11：30、神原中学校にて「トックリキワタ祭」を開催しました。
当日は、神原中、神原小、壺屋小、近隣校小学生、本校PTCA、各学校PTA、地域の皆様、青少協、那覇警察署、消防団、消防局、パトラン、神花キッズ、民生員等、約200名の方々が参加し、盛大に行われました。企画運営に携わって頂いた本校PTCA会長の兼城会長始め、根間青少協会長、PTCA役員の皆様、本当にお疲れ様でした。
　司会進行は、前PTCA会長の仲本会長です。お忙しい中、司会進行という大役を引き受けて頂き、心より感謝致します。
　
　コロナで途切れていた「トックリキワタ祭」を3年前に復活させ、年々進化してきています。皆さんの知恵と汗の結晶です。
　この「トックリキワタ祭」の目的は、「神原中学校区の児童生徒や職員、保護者、地域の方々との連携、交流、防災についての学びの機会を設けること」です。プログラムは以下の通りです。


【プログラム】
〈１〉神原中学校青少協会長挨拶（代読：上田副会長）
〈２〉吹奏楽部による演奏（オープニング）
〈３〉学校長挨拶（学校長）
〈４〉舞台発表
　　①手話(高良尚美さん）②ダンス(カラーダンススクール）③三線(上田大幹さん）
　　④和太鼓(永山流和太鼓）


〈５〉部活動紹介
　　①女子バスケット部　②吹奏楽部　③ソフトテニス　④卓球
〈６〉地域活動
　　①パトラン　②神花キッズ　③民生員
〈７〉大縄飛び大会(神原小Ａ・Ｂ、壺屋小、神原中）
　　　優勝：神原中(記録34回）
〈８〉企画長（PTCA会長）挨拶（兼城　賢多氏）
〈９〉終わりの挨拶（司会：仲本千佳子氏）　
　

　地球温暖化が加速する中、いつ、どこで、自然災害が起きてもおかしくありません。この「トックリキワタ祭」が地域の防災拠点としても繋がる場になればと切に願います。
　
　今後とも、開催時期やプログラム等を工夫し、内容の更なる充実と参加者をもっともっと増やしていけるよう、皆様のご理解とご協力をお願い致します。

　11月9日(木）10：40～、「いっこく堂講演会」を開催しました。場所は本校体育館で、全校生徒対象です。この講演会は「特別な『進路講演会』」です。講師の先生は、いっこく堂氏です。いっこく堂氏は、沖縄県出身の世界で活躍される腹話術師です。これまで多くの中学校や高等学校で講演会を開催しております。いっこく堂氏・スタッフの皆様、本日は、神原中の生徒のためにお越し頂き、心から感謝申し上げます。
　生徒達は、今日の日を心待ちにしておりました。また、保護者の皆様にも、講演会を聴きたいというお声があったと伺っております。生徒の皆さんは、大変幸せですね。
　
　さて、本講演会の目的は2つあります。
　1つ目は、社会の第一線で活躍している人のお話を通して、自分の生き方や将来の進路について考えを深めること。
　2つ目は、今後の学習や学校生活に繋げる機会とすることです。
本日のプログラムは以下の通りです。
【プログラム】
①はじめのことば（司会）
②学校長あいさつ・講師紹介(学校長）
③講演及び公演(いっこく堂氏）
④花束贈呈・生徒代表あいさつ(高良ハナさん・水間一心さん）
⑤講師退場
⑥退場・教室にて感想記入
　
　
　講演会・公演では、腹話術のコーナーといっこく堂氏ご自身の中学校時代からの経験談のコーナーをバランス良く配置し、終始、会場中を魅了しておりました。腹話術の技術だけでなく歌やお話しも本当に素晴らしかったです。
　講演の中で、印象に残っていることばはたくさんあります。
「夢を実現するには自分で考えて進んで欲しい！」「どんなに辛いときでも楽しいことをイメージしてポジティブなことばを使うクセをつけると幸せな人生になる！」「最初の好きなことは是非やってほしい！」「1日5分でも苦手な事に挑戦してほしい！」など、生徒一人一人の心に響くことばがたくさんありました。

　
　結びに歌われた、いっこく堂氏が作詞作曲した「生きているだけで　それだけで」の歌は歌詞もその歌声にも心を奪われました。水間一心さんによるお礼の挨拶で、いっこく堂氏の講演を家族で楽しみにしていた様子がとて印象的でした。
　生徒達は、一人一人講演を楽しみ、自分の夢に向かって期待を膨らませたことでしょう。
　
　今後の学校生活に繋げて下さい。期待しています。

　11月8日(水)13：40～神原小学校と壺屋小学校6年生を招いての「神中登校日」を行いました。105名の生徒と引率の先生方が参加しました。小中一貫教育コーディネーターの伊志嶺先生の進行の下、武道場での開会式を行いました。両校の児童達の元気で礼儀正しい姿に大変感動しました。
　
　整理整頓された靴、聴く態度、大きな挨拶等、先生方のご指導の徹底と児童達の意識の高さに感心しました。校長挨拶では、「みそあじ（身なり・掃除・挨拶・時間）の大切さや次年度に向けて意識を高めて欲しいことをお話ししました。


　開会式が終わると、4つのグループ(各学校各学級毎）に分かれて、本校の職員4名が案内役になり、授業参観及び施設説明を受けました。施設見学している時の児童の皆さんの態度は大変素晴らしかったです。
　来年、神原中学校に新しい風を吹かして下さい。期待しています。

【お礼】＊壺屋小学校の皆さんから、過日（10月25日）に行われた「なはーとでの合唱コンクール」の感想を頂きました。さっそく読ませて頂きました、全職員で回覧し、壺屋小学校6年生の皆さんの思いを共有したいと思います。ありがとうございました。

令和5年11月15日(木)、16日(金)
中間テスト実施。各学年のテスト範囲です。

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　10月25日(水）午後1時より、令和5年度「校内合唱コンクール」を開催しました。場所は、昨年度より『なはーと』という晴れ舞台で行っています。ＰＴＣＡの皆様のご理解に心より感謝致します。平日にも関わらず、200名以上の保護者が参観し、生徒達を暖かい拍手で激励して頂きました。ありがとうございます。また、今年度は、壺屋小学校の6年生が先輩達の合唱に胸躍らせ参観しています。
　ゲスト審査員として、西原中学校の「知念満先生」をお招きしました。知念先生には、ご講評も頂きました。お忙しい中、本校の合唱コンクールの審査員として馳せ参じて頂き、心より感謝致します。
　今年度の合唱コンクールのテーマは「笑顔で明るくみんなで創る青春の１ぺーじ～諦めたら、そこで試合終了ですよ～」です。

【プログラム】
〈開会式〉
　①開会のことば・・・学芸委員会委員長
　②生徒会長あいさつ・・・生徒会長
　③学校長あいさつ・・・学校長
　④諸注意、審査員紹介・・・音楽科

〈合唱の部〉
　①1年1組（夢を追いかけて）
　②1年3組(やってみよう）
　③1年2組(マイバラード）
　④2年3組(桜の下で）
　⑤2年4組(地球星歌～笑顔のために～）
　⑥2年2組(ＣＯＳＭＯＳ）
　⑦2年1組(Ｍｙ Ｏｗｎ Ｒｏｏｄ～僕が創る明日～）
　⑧3年2組(ＨＥＩＷＡの鐘）
　⑨3年3組(手紙～拝啓十五の君へ～）
　⑩3年1組(心の瞳）

〈閉会式〉
　①講評・・・ゲスト審査員（知念満先生）
　②成績発表・・・学芸委員長、副委員長　＊敬称略
　〔1年生の部〕金賞(1年3組）、指揮者賞(伊波幹紀）、伴奏者賞(仲村琉美）
　〔2年生の部〕金賞(2年2組)、指揮者賞(大城謙仁）、伴奏者賞(大城結菜)
　〔3年生の部〕金賞(3年1組)、指揮者賞(仲宗根羚)、伴奏者賞(島袋倖妃奈)
　　　　　＊グランプリ3年1組→11月の地区大会へ学校代表として出場します！
　③表彰・・・学校長
　④閉会の言葉・・・学芸委員長
次年度に繋がる素敵な合唱コンクールとなりました。これまで、ご指導頂いた音楽科の先生(諸喜田先生、内間先生）に心から感謝します。また、学級担任や副担任も生徒のモチベーションを高め、今日の成功に導いてくれました。感謝します。
　詳細は、学校だより（絆第8号）をご覧下さい。
Ｒ5・神原中学校だより（「絆」第８号①jtd.pdf