令和7年度 日誌

令和7年度 日誌

校内研(働き方改革)


 本日、2回目の校内研は働き方改革について三菱UFJの方々にご講話いただきました。
 現状と課題を見いだし、その出したものをラベリングしていきました。
 自分達で改善できそうなことや、難しいことが明確になりました。
 今後は、その改善できそうなことの優先順位を決め取り組む予定です。
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校内研(自由進度学習の理論と実践)


 本日は、自由進度学習の理論と実践について地主園 亮先生の講話がありました。
 学びに向かう力、人間性等(自己調整力、粘り強さ、継続する力など)を身につけるために、自由進度学習の取り組みをしています。
 今日はその理論と子供へのアプローチの仕方について学びました。また、教師の役割についての話もあり、子供たちの効果的な学習を実現するために何を大切にすべきかより深めることができました。
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校内研修(校内研究を見つめる)


 本日の校内研修では、琉球大学大学院教育学研究科高度教職実践専攻教授の道田 泰司 様に、本校で取り組んでいる校内研究をさらに深めていくためにご講話をいただきました。
 【
脳をあまり使っていない】
・正解すべてさん結果主義志向
・あんきする代丸暗記志向
・ひたすらこなしさん勉強量重視志向
・おまかせさん環境重視志向

【脳を使っている】
・なんでなんでさん思考過程重視志向
・わかりたい子さん意味理解志向
・くふうするぞうさん方略活用志向
・チャン・スーさん失敗活用志向

【考え方】
1遠くを見る(先の先を見通す)
 理想の児童像(3年後どうなって欲しいのか)

2現状の把握(根本的な問題は何か)
 
3試行錯誤する

失敗から考えられるためには→少し頑張ればなんとかなりそうな課題

この他にも、教師として大切にしたいことなどのマインドについても教えていただきました。道田様ありがとうございました。

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校内研修(ICT研修)


 本日2回目となる校内研修。2回目はICT研修でした。その研修では、ICT支援をしてくださっている屋宜 宣寿先生にご講話をいただきました。

デジタルに対する価値観(デジタル・シティズンシップ)
・メリットデメリットから本音で向き合わせ多様性に配慮する寛容さが大切
 情報機器は娯楽だけでなく、自分を高めるために活用する大切さ

・情報の創造者→係活動やクラスのため、委員会活動のためなど
 情報機器で新たな価値を生み出す力

・クラスSNSを通して情報モラルを学ぶ(実社会をクラスで実践)

・各学年で身につけるべき項目や向き合い方を学ぶ機会と環境の構築が大切
 情報機器活用能力はついているか

上記以外にも、サイトの扱い方や児童の情報機器との向き合い方などについてもご講話いただきました。


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校内研修(生徒指導)


 今週から校内研修が始まりました。今日は、生徒指導について神﨑貴久先生の講話がありました。
価値付け方が大切
①おざなりほめ→「ほめられ依存症」「興味を失う」
②人中心ほめ→「チャレンジ精神の低下」「モチベーションの低下」
そこで、ほめるときの3つのポイント
①成果よりもプロセス(努力・姿勢・やり方)をほめる
②もっと具体的にほめる
③もっと質問する
やってはいけない叱り方→「罰を与える叱り方」より攻撃的に反発的に
好ましくない行動の理由を説明する
教師の気持ちを正直に伝える→「Iメッセージ」悲しいな(主語が教師)
傾聴を大切に(相手の立場になって、共感しながら聴くこと)
などなど家庭でも活用できるそうです。
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