３月13日（水）第111期教育研究員の「プレゼン検討会」を実施しました。研究員は、３月27日の「成果報告会」に向けて原稿の最終確認とプレゼンの準備を進めているところです。研究内容を20分にまとめるにあたり、どこにポイントを置き、どのようにまとめるのか、再度見直すことになりました。
　　　　

   日頃より、那覇市教育研究所の事業に御理解と御協力を賜り感謝申し上げます。
平成30年度 所報第12号を発行いたしましたので、お知らせいたします。
職員室等に掲示し、御活用いただけると幸いです。

〇今年度の事業実績及び次年度の推進方針　平安山　敏和 所長
〇教育研究所諸事業へご協力お礼
〇３・４月の教育研究所事業予定
〇新刊のお知らせ  

 

２月27日（水）所外講座「教育関連施設見学」を実施しました。今年度は、沖縄科学技術大学院大学〔OIST〕と国際海洋環境情報センター〔GODAC〕に伺いました。職員の方々に案内と説明をしていただき、大変有意義な機会となりました。研究員の皆さんは、さっそく児童生徒の見学や校内研での活用等、今後の教育活動に生かす方法について考えていました。
　　　

２月19日（火）「原稿検討会」を実施しました。３月の研究報告会に向けて、プレゼンテーションの作成も行っています。
　　

　２月５日（火）に第１３回中堅教諭等資質向上研修を実施しました。
　前半は、沖縄大学教授 池間 生子先生による「ミドルリーダーに期待すること」の御講話と特定課題研究の報告会を行いました。
　池間生子教授からの「中核教員としての役割を自覚すること」や「意識がないところに改善はない」というお話は、研修者にとって大きな学びとなりました。
　後半は、閉講式を行いました。田端一正教育長と平安山敏和所長からあたたかな激励の言葉をいただき、今後の励みとなりました。また、研修者代表の小禄中学校 髙良綾野先生の挨拶では、中堅教諭としての自覚や決意が述べられました。
　約１年間を通しての研修を終えるにあたり、研修に携わっていただいた方々全てに感謝申し上げます。ありがとうございました。
　中堅教諭の先生方のそれぞれの場所でのさらなるご活躍を期待しております。
　　　　　　

２月６日（水）株式会社興洋電子情報システム部システム営業インストラクター上地弘美氏を講師に迎え、所内講座「効果的なプレゼン」を実施しました。今後の教育活動や長期研修の成果報告のプレゼンテーションに生かすため、効果的なプレゼンテーションに必要な技術等について教えていただきました。
　　　

第５回情報教育研修会を開催しました。「プログラミング教育の実践」として沖縄県総合教育センター　呉屋正樹　研究主事による講話を行いました。また、一年間の成果と課題を踏まえた次年度の対応を研究所指導主事で確認しました。情報支援グループからは、情報機器及び保守についての共有理解を図ることができました。
       

   日頃より、那覇市教育研究所の事業に御理解と御協力を賜り感謝申し上げます。
平成30年度 所報第11号を発行いたしましたので、お知らせいたします。
職員室等に掲示し、御活用いただけると幸いです。

〇2019年度の研修について　平安山　敏和 所長
〇教育研究実践論文授賞式
〇経年研修(学校訪問等)のお礼
〇2・3月の教育研究所事業予定
〇新刊のお知らせ 
　
　

１月28日（月）第111期教育研究員所外講座「不登校支援について」を教育相談課にて実施しました。教育相談課の取組内容を通して、子供一人一人との向き合い方から支援会議の持ち方まで、学校で生かせる様々な方法を学びました。具体的な支援方法を学ぶことができた有意義な研修となりました。
　　　

１月28日（月）～29日（火）の２日間に渡り、「中間検討会Ⅱ」を実施しました。12月に検証授業が終わり、考察、成果と課題のまとめに取りかかっています。
　　

 第14回初任者研修を１月24日(木)に行いました。今回の研修は、那覇特別支援学校と鏡が丘特別支援学校への学校訪問でした。
授業参観および施設見学、特別支援学校の概要説明をしていただきました。
訪問を終えた初任者からは、特別支援教育について改めて学ぶことができ、今回学んだことを学級の児童生徒の指導にも生かしていきたい等の感想がありました。
那覇特別支援学校
  
鏡が丘特別支援学校
　

初任者の感想
・「普通学級でのインクルーシブ教育が重要になっていくと感じた。特別支援学校を参考に、合理的配慮や教室内の機能を重視した環境の設定を学び、児童一人一人の個性に合わせた指導ができるよう励んでいきたい」
・「講話に『子どもの姿勢や行動を真似して体感すると困難がより理解でき、必要な指導が見えてくる』との言葉があり、とても印象に残った、自分も困り感を真似して共感することで、生徒理解を深め、具体的な支援に繋げていきたい」

株式会社興洋電子情報システム部システム営業インストラクター上地弘美氏を講師にお迎えし、「タブレット基礎講座」を開催しました。タブレットの基本操作から、ロイロノートの使い方、授業に使える最新アプリの紹介まで、充実した研修となりました。
　　　　

　日頃より、那覇市教育研究所の事業に御理解と御協力を賜り感謝申し上げます。
平成30年度 所報第10号を発行いたしましたので、お知らせいたします。
職員室等に掲示し、御活用いただけると幸いです。

〇第111期研究員の研究紹介　平安山　敏和 所長
〇第111期研究員・検証授業
〇１月の教育研究所事業予定
〇新刊のお知らせ
　

 第13回初任者研修は、４つのグループに分かれて特別活動の授業研究を進めていきました。
どのグループも、この授業を作り上げるまでに何度も集まり話合いを重ね、充実したグループ研究になりました。

小学校Aグループ（城北小／授業者：平良　尚貴 教諭）
　

小学校Bグループ（那覇小／授業者：西江　龍一 教諭）
　

小学校Cグループ（宇栄原小／授業者：志堅原　優美 教諭）
　

中学校グループ（寄宮中／授業者：桃原　久美子 教諭）
　

　興洋電子株式会社　情報システム部システム営業インストラクターの上地弘美氏をお迎えして、所内講座「エクセルの基本的操作・応用的機能」を行いました。学校現場や研究の検証において活用でき、さらに資料作成時間の短縮につながる様々な機能について丁寧に教えていただきました。
　　　　　

12月４日（火）に第12回中堅教諭等資質向上研修を以下のとおり開催いたしました。
研修Ⅰ　「キャリア教育について」　　　　　　　講師　那覇市教育委員会　　　喜屋武裕江　教育委員
研修Ⅱ　「学校組織マネジメントについて」　 講師　那覇市立真和志小学校　平井りい子　校長
研修Ⅲ　「協働によるまちづくりについて」　　講師　まちづくり協働推進課　宮里　仁　副参事　我那覇　正　さん　眞榮平　大　さん
　研修者からは、「キャリア教育とは何かだけでなく、キャリア教育で目指すものなどを具体的な例を通して講話をいただきました。講師の言葉一つ一つが心に残る素晴らしいお話でした」「学校組織マネジメントでは、学校がWeb型組織として機能していく中で、中堅教諭である自分がミドルリーダーとしての役割をしっかり果たさなくてはならないと強く感じました」「協働のまちづくりのお話から、学校とは異なる新しいつながりが人の学びに結びついていることを考えさせられました」等の感想がありました。
　どの講話も研修者にとって、今後の資質向上につながる大変有意義な研修となりました。
　　　　

　日頃より、那覇市教育研究所の事業に御理解と御協力を賜り感謝申し上げます。
平成30年度 所報第９号（12月号）を発行いたしましたので、お知らせいたします。
職員室等に掲示し、御活用いただけると幸いです。

〇「情報教育研修会」～黒上晴夫教授　講演～　 所長　平安山　敏和
〇各経年研の研究授業について
〇12月の教育研究所事業予定
〇新刊のお知らせ
 
  
  

　研究所会議室にて第111期教育研究員の「指導案検討会」を実施しました。研究テーマ・仮説等との整合性を確認しながら検討しました。来月には、検証保育・検証授業を実施します。これまで進めてきた研究が、実践の場で生かされるかを検証しながらさらに研究を深めていきます。
　　　　

  「平成30年度　情報教育研修会」を行いました。今回は講師として、関西大学総合情報学部　教授　黒上 晴夫（くろかみ　はるお）氏をお招きして御講話をいただきました。演題は「思考を促す授業デザイン」として、新学習指導要領で導入・拡充されるプログラミング的思考を育成する授業づくりについてお話し下さいました。考えるための技法としての「思考ツール」を取り入れた様々な授業例を学ぶことができました。参加された先生方からは、「シンキングツールを使って、子どもが深く考える授業づくりをしてみたい」「プログラミング教育等についての指導法のヒントを得た」など、多くの感想がありました。
      

　11月14日（水）に第11回中堅教諭等資質向上研修を以下のとおり開催いたしました。
研修Ⅰ「特別支援教育について」　　　講師　学校教育課　奥平美智子　指導主事
研修Ⅱ「那覇市の防災と防災教育について」　　講師　市民防災室　真栄里　憲一　主査
　研修者からは「特別支援教育の視点を大事にした学級経営や授業づくりが必要であること」や「地域と一緒になって防災について考える機会をもっと設けたい」等の感想がありました。中堅教諭としての資質向上につながる有意義な研修会となりました。