日誌

新規日誌22

中学校標準学力調査に係る課題改善実践研修会

厚生会館にて、中学校標準学力調査に係る課題改善実践研修会を行いました。各中学校から教頭先生、国語科・数学科の教諭各1名が参加しました。実践事例発表では、鏡原中学校国語科の取組(平安山陽一教諭)、上山中学校数学科の取組(知念健次教諭)について発表していただき、教科だけでなく学校の組織的な取組の重要性について共有しました。
     
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平成30年度 学力向上に係る研修会(講演会)

 8月22日に平成30年度 学力向上に係る研修会」を行いました今回は講師として、愛媛大学 教育学研究科教育実践高度化専攻教授、教育学部副学部長、教職総合センター長 白松 賢氏をお招きして御講話をいただきました。演題は「主体的・対話的な学びの基盤をつくる学級経営」で、新指導要領の改訂の視点や学級経営の基盤となる3領域の指導の在り方を、体験活動や具体的な事例を通して説明していただきました。参加した先生方からは「子どもの困り感を理解し、今、未来を希望をもって指導していきたい子ども一人一人の心と体を大切にする支持的風土のある学級経営ができるように努力したいと思います」「改めて自己の学級経営を見つめ直し、実践していきたい。研修の内容が良かったので、全職員で受けられたらもっといいかと思った」などの多くの感想がありました。
         
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第3回教職2年目研修

厚生会館にて、第3回教職2年目研修を実施しました。講義Ⅰでは学校教育課教育相談員仲栄真美奈子主査より「特別支援教育について」ご講話いただきました。また、講義Ⅱでは「主体的・対話的で深い学びのある授業づくりについて」渡口指導主事より説明がありました。後半は、学校教育課・教育相談課の指導主事にも参加していただき、課題研究検証授業の指導案検討会を行いました。
     
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平成30年度 第2回教職5年経験者研修

   第2回教職5年経験者研修では、課題研究の進め方について講義及び演習を行いました。昨年度の研修員である新里美咲教諭(神原中)の実践発表「生徒の思考を促す教具の活用と班活動の工夫を通して」では、研究の整合性や手立て・検証の大切さについて学びました。研修後半は「課題研究テーマ検討会」行われ、学校教育課や教育相談課の指導主事等にも参加いただき、研修者11人のテーマ設定、仮説、研究のみとり方法等について検討しました。

    
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理科授業実践講座

理科授業実践講座を研究所会議室で行いました。今回は講師として、琉球大学大学院教育学研究科教授の吉田 安規良 先生をお招きしてご講話をいただきました。演題は『問い』が生まれる理科授業づくり」でした。講話及び演習後、「全国学力・学習状況調査の誤答の反応率から分析する方法を講座の中で学ぶことができてよかった、この視点で本校の結果をしっかり分析し、授業改善に生かしていきたい」「グループ演習で『問い』を生み出すための教師の発問を考える等の交流ができて勉強になった」等の感想がありました。
  
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中学校数学科授業実践講座

 8月15日に中学校数学科授業実践講座を開催しました。講座前半では、「授業づくり」について講義と前期教育研究員の國吉綾子教諭(鏡原中学校)にこれまでの成果を話していただきました。後半は、各学年に分かれ、「マイノートを活用した授業づくり」を夏休み明けの授業について行いました。その後、模擬授業を行い共有しました。
  受講された先生方からは、「同じ学年の先生と教材研究をする機会がないので、いい経験になった」「授業づくりの難しさを知った。さらに、授業づくりの教材研究(同学年で)をしたい」等の感想がありました。
   

 

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中学校電子黒板活用講座

中学校電子黒板活用講座を石田中学校で実施しました。はじめに担当主事より、電子黒板の授業での活用について講話を行いました。次に小禄中学校の上原琢磨教諭による数学科での実践事例を紹介しました。アニメーション機能を使った内容を紹介しました。次に、石嶺中学校の比嘉洋子先生による英語科での実践例を紹介しました。パワーポイントの機能を授業で活用した内容でした。具体的な活用場面を知ることで、様々な教科で生かすヒントを得ることができました。
      
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第8・9回 中堅教諭等資質向上研修

 8月14日(火) 第8・9回中堅教諭等資質向上研修を実施しました。
 研修Ⅰ 那覇市における保幼こ小連携について(こども政策課 金城奈津子指導主事)
 研修Ⅱ 教育相談・児童生徒理解について(教育相談課 平田 優指導主事)
 研修Ⅲ 特別活動または道徳科指導案検討会
 研修Ⅳ 那覇市における小中一貫教育について(学校教育課 春木明子指導主事)
 研修Ⅴ 人権教育<LGBTs>について(てぃーだあみ)
 研修Ⅵ 選択研修<食育(琉球大学 森山克子准教授)  
              地域資源教育(沖縄コンベンションビューロー 照喜名貴子さん)
              情報教育(興洋電子 上地弘美さん)>
 以上の研修を行いました。 研修者からは「保育園・幼稚園から小・中までの学びを連続でとらえ、円滑に接続することの大切さがよく分かった。今後は今まで以上に積極的に連携を図り、一緒に取り組んで行きたい」「教育相談・児童生徒理解に関するアセスメントシート等の活用の仕方を紹介して頂き、大変勉強になった。」 「性の多様性について正しい知識を学ぶことの必要性を改めて感じた。学校が安全で安心できる居場所となるようにどのような配慮が必要かを考え、実践していきます」などとありました。
  また、各選択研修においても、その教育の大切さやすぐに実践できるような内容を紹介して頂きました。1日にわたる長い研修会でしたが、とても学びが多く、研修者の今後の資質向上に役立つ研修となりました。
     
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プログラミング教育 講座

 プログラミング教育講座を大道小学校で実施しました。はじめに担当主事より、新学習指導要領における情報活用能力の育成の重要性や在り方について共通確認をしました。続いて琉球大学琉球大学教育学部准教日熊隆則氏に、講義をして頂きました。演題は「プログラミング教育の可能性について」でした。また、後半は、教育用プログラミング言語「ドリトル」を活用したワークショップを行いました。参加した先生方からは「今後のプログラミング教育の導入にあたってのヒントが分かりました。」「教師が興味を持って、取り組んでいくことも必要だと気づきました。」などの感想がありました。
    
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平成30年度中学校国語科授業改善講座

平成30年度中学校国語科授業改善講座を、琉球大学教育学部 武藤清吾教授を講師に迎え開催しました。参加者からは「意見文だけでなく様々な文章を書くことに関する授業の実践事例や評価の方法などを聞いて、新学習指導要領に移行したときどのようにしていけばよいのかとても参考になりました」「とても勉強になりました。学校へ持ち帰り実践したいと思います」「実生活のどの場面で活用できるかを意識して授業していきます。交流することで思考が深まることや、語彙力を身に付けさせることが言葉を適切に遣うことのできる人材を育成することにつながることが分かりました」「これからは、小学校の教科書を確認する、パフォーマンス評価について本を購入して勉強する、語彙力をつける指導の工夫をするの3点を実施したいと思います」「小・中・高、そして社会の求める『書く力』の系統について知ることができて良かった」等の感想がありました。教材研究や授業づくり、評価方法等について多くのことを教えていただき、参加された先生方にとって、今後の授業実践に生かせる大変有意義な研修になりました。
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