５月30日、教育法規講座Ⅰを実施しました。元真嘉比小学校校長の崎原永輝先生を講師としてお招きし、教職員として知っておきたい教育法規等について理解を深めました。受講された先生方からは、「必要な法規の話、演習に加え、実践してきた学校経営の工夫など、楽しく参考になりました。」「他の先生方に受けてもらいたい。このような法規について早く研修を受ければ良かったと思いました。」と、感想がありました。

　　

 

「平成29年度 教職５年経験者研修」を実施しました。儀間所長より、「教職5年目の教師に望むこと」の講話では、「組織の中で自分の役割をつかみ、その役割を果たしていく」との話がありました。その後、新垣管理主事による「教職員の身分と服務」、中野主事による「情報モラル教育について」の講義がありました。また、教職5年経験者研修は、「課題研修」として、5年間をふりかえり、学習指導や生徒指導の課題に取り組む研修であることを確認しました。研修員の皆さんが、主体的に研修に臨むよう、期待しております。
　　　　　

平成29年度第1回情報教育担当者研修を実施しました。
市内の小中学校の情報教育担当者が一堂に会し、本市の小中学校のＰＣネットワークについて理解する研修です。説明①では、担当主事より「平成28年度那覇市における現状・課題及び平成29年度那覇市における情報教育の方針等」について説明がありました。続いて情報G又吉主査より「那覇市立学校における情報機器類の管理及び運用に関する要綱について」「Ｗｅｂフィルタリングの設定変更について」「タブレット端末貸出事業」等の説明がありました。最後に、情報G上原主査より、トラブル対応依頼の多い「情報機器の障害」事例について確認がありました。

　　５月18日に第３回初任者研修が行われました。
講義Ⅰ「本市における学力向上推進の取組」についてを学校教育課 池原鉄主事。
講義Ⅱ「本市における特別支援教育について」を学校教育課企画・特別支援G 野原洋子主事。
講義Ⅲ「本市における問題行動と不登校の現状と課題」についてを学校教育課 濱川太主事と教育相談課 平田優主事が行いました。充実して研修となりました。

　　　　　
　　　
　　
　　　　

　「明日から使える授業づくり」と題して、教職経験年数が通算で３年未満の臨時的任用教職員および非常勤講師を対象に、授業づくり講座Ⅰを実施しました。、授業づくりのための「マイノートの活用」について講義を行いました。後半は小学校（国語、算数、社会）、中学校に分かれて、指導主事と一緒に、授業計画を立てる際の教材研究の仕方や発問、板書の工夫等について、演習を行いました。

　　　
　　　

第１回教職３年目研修を那覇教育事務所との共同で実施しました。講話では、那覇教育事務田端一正所所長から「教職３年目の教師に望むこと」について、講義Ⅰでは「教職員の身分と服務について」那覇教育事務所松原　伸一主幹お話がありました。後半は、市ごとに分かれ行われました。講義Ⅱでは「研修の進め方」、講義Ⅲでは「道徳について」、講義Ⅳでは、「学級活動の在り方と指導案について」の研修を行いました。
  

      
今年度の特別活動主任研修会では、特活主任の役割を明確にしていくために「共通実践事項」と「子どもが主体となる活動」の実施が重要であると確認しました。「共通実践事項」の実践事例として、さつき小学校の大田和教諭が、「子どもが主体となる活動」の実践事例は、松島小学校　佐久川由紀教諭が生徒会を中心に行った事例の発表がありました。グループ協議も活発な意見の交流ができ、充実した研修会となりました。

第108期研究員の「ｺﾐﾆｭｹｰｼｮﾝｽｷﾙ講座」を開催しました。豊かなコミュニケーションのスキルを身につけ、今後の教職生活や教育活動に生かすことを趣旨として、講師に吉田文子氏（ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝｽｸｰﾙ　ｾﾙﾌｺﾝﾌｨﾃﾞﾝｽ沖縄代表）を迎えて講義と演習を行いました。
 　

平成29年度　第108期教育研究員　項立て検討会が行われました。
　研究テーマや設定理由・研究構想図などについて、質疑や意見交換が行われました。

　  

日頃より、那覇市立教育研究所の事業に御理解と御協力を賜り、感謝申し上げます。
平成２９年度 所報第２号を発行いたしましたので、お知らせいたします。
職員室等に掲示し、ご活用いただけると幸いです。

○「主体的・対話的で深い学び」　　儀間　稔所長
○５月の教育研究所事業予定
○教職５年経験者研修開催のお知らせ
○授業づくり講座Ⅰ 開催のお知らせ
○インストラクター派遣事業について