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学校の取り組み・お知らせ
2025年7月の記事一覧
1学期前半終了の全体集会
7月18日(金)、1学期前半終了の全体集会を行いました。いよいよ子どもたちが楽しみにしていた夏休みが始まります。
集会では夏休みを安全で有意義に過ごすために、校長から3つのことについて話をしました。
1つ目は、「規則正しい生活と勉強を大切にすること」です。
夏休みだからといって、朝寝坊をしてしまうと、一日中だらだらと過ごしてしまいがちです。毎日決まった時間に起き、しっかりと食事をとり、体を動かして、夜は早めに眠るなど、健康的な生活リズムを意識して過ごすことが大切です。あわせて、夏休みの宿題や復習にも、計画的に取り組みましょう。
2つ目は、「挑戦すること」です。
長い夏休みです。この機会に自分の好きなことや、やってみたかったことにチャレンジしましょう。
3つ目は、「命を大切にすること」です。
夏休みは海や川、プール、道路、自転車など、思わぬ事故につながる危険がたくさんあります。自分の命を守るために、一度立ち止まって危険なことが起こるかもしれないと想像力を働かせて行動しましょう。
8月26日(火)には、元気な笑顔で再会できるのを楽しみにしています。



また、集会では表彰も行われました。表彰された児童は、少し緊張した様子も見られましたが、堂々と賞状を受け取り、その姿に大きな拍手が送られました。夏休み期間中の活躍も期待しています。
着衣泳学習と水泳学習の終了について
7月17日(木)、本校では水の事故から命を守る力を身に付けることを目的に、5・6年生を対象とした「着衣泳(ちゃくいえい)」の学習を行いました。
着衣泳とは、水着ではなく普段の服を着たまま水に入る水泳の授業です。服が水を含むと重くなり、動きづらくなるため、そうした状況を実際に体験することで、非常時に落ち着いて行動できる判断力やスキルを養うことをねらいとしています。
当日は、UETEMATE@沖縄(現役消防士などによる有志のボランティア団体)の皆さんにご指導いただきました。「人の体は、わずか2%しか水に浮かない。その2%をどう活かすかが命を守る知恵」と、夏に多発する水難事故から自分の命を守るための方法を、分かりやすく教えていただきました。
また、海岸等で発生する「離岸流(りがんりゅう)」などの自然の流れについても学び、「流れに逆らわず、まずは浮いて待つ」ことの大切さを体験を通して学びました。
子どもたちは、服を着たまま水に入ると泳ぎにくいことや、水の怖さを身をもって実感しながら、命を守るために必要な行動を真剣に考えていました。
今回の学習は、「危険な場所には近づかない」といった危険回避の意識や、「自分の命は自分で守る」という自立した判断力を育む、貴重な学びの機会となりました。
また、6月19日(木)から約1か月間にわたって実施してきた水泳学習も、本日(7/17木)をもって無事に終了いたしました。
保護者の皆様におかれましては、ご多用の中、子供たちの安全確保のためにプール学習の見守り等にご協力いただき、誠にありがとうございました。おかげさまで、期間中大きな事故もなく、安全に学習を進めることができましたことを、心より感謝申し上げます。
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