日々のたより

令和7年度 日々のたより

【令和7年2月18日(水)】★情熱のバトンを次世代へ。生徒会引き継ぎ式を行いました。

 昨日、生徒会朝会にて「生徒会役員引き継ぎ式」が行われました。安岡中学校を力強く牽引してきた3年生の旧役員から、2年生を中心とした新体制へと、学校の未来を託すバトンが正式に手渡されました。
 旧生徒会長をはじめとする総務役員、そして各専門委員会の3年生の皆さん、1年間本当にお疲れ様でした。皆さんが掲げた今年度のスローガン『One for all, All for one パワフル・パッション・みなぎるエナジー 熱が出るくらいホットな瞬間を!』の言葉通り、皆さんは常に全力で走り抜けてくれました。リーダー研修会での熱い議論、「なはーと」での合唱コンクール、そして全校生徒が一つになったスポレクの感動的なフィナーレ。行事のたびに皆さんが注いだ情熱は、安岡中学校に「自分たちの手で学校を創る」という自治の風を吹き込み、確かな伝統を築き上げてくれました。
 式の中で印象的だったのは、「みなさんの支えがあったからこそ、公約である『楽しい学校づくり』ができた」という旧役員からの感謝の言葉でした。リーダーの情熱と、全校生徒の力強い支え。その両方があったからこそ、これほどまでに「熱い1年間」を作り上げることができたのだと感じます。
 そして本日、新生徒会長をはじめとする新役員たちが、凛とした表情で登壇しました。すでに新体制としての準備も始まっていますが、まずは先輩方が大切にしてきた「生徒自らの手で学校を楽しくする」という意欲、そして「後輩を思いやる優しさ」というバトンをしっかりと握りしめてください。
 卒業までの残り1ヶ月、3年生の皆さんは「良きアドバイザー」として、今度は陰から後輩たちを支えてあげてください。新役員の皆さんが、先輩方の情熱を糧に、さらに「今日が楽しく、明日が待たれる安岡中学校」を発展させていくことを期待しています。3年生の皆さん、安岡中のために最高の1年を創ってくれて、本当にありがとうございました!

【令和8年2月17日(火)】★響け、僕らの物語。県音楽教育研究大会で「卒業ソング」を披露

 先週2月12日(木)、浦添市の「てだこホール(市民交流室)」にて、第44回沖縄県中学校音楽教育研究大会 那覇大会が開催されました。県内から約80名の音楽教師が集まるこの大きな舞台で、本校の音楽教諭と3年3組が研究授業を行いました。
 授業のテーマは「思いを歌の響きにのせて」。教材となったのは、3年生(73期生)のために作られた安岡中学校オリジナル卒業ソング『3月7日~feat.73期生~』です。この曲の歌詞や旋律には、生徒たちの3年間の歩みが凝縮されています。
 「初めて会う君とはマスク越しで」という、コロナ禍から始まった入学当初の戸惑い
 「ノートに書いた落書きも 廊下に響く足音さえも」愛おしく感じる今の気持ち
 授業では、こうした歌詞の背景をどう表現に繋げるか、ホワイトボードを使いながら熱い議論が交わされました。楽譜には「入学式の不安を出すための旋律」や「未来への希望を込めた転調」など、生徒たちの思いを音にするための工夫が随所に散りばめられています。
 80名の専門家が見守る中、3年3組の皆さんは、自分たちの物語を語るように、一音一音を大切に響かせていました。その歌声は、参観された先生方の心に深く響き、本校が取り組んできた成果を堂々と示すものとなりました。
 素晴らしい授業を展開した先生、そして安岡中の代表として最高の歌声を披露してくれた3年3組の皆さん、本当にありがとうございました。この日ホールに響いたハーモニーは、3月7日の卒業式で、さらに大きな感動となって学び舎を包み込んでくれるはずです。

【令和8年2月16日(月)】★感謝を込めて。3年生「学び舎」への恩返し(大清掃を行いました)

 先週金曜日の午後、卒業を目前に控えた3年生による「大清掃」が行われました。これまで3年間、共に笑い、時に悩み、多くの時間を過ごしてきた教室。生徒たちは、普段の掃除時間では手の届かない床の汚れや隅々の埃まで、感謝の気持ちを込めて丁寧に磨き上げました。
 日本では当たり前のように時程に組み込まれている清掃時間ですが、世界的に見ると児童・生徒が自ら清掃を行う国は3割程度と言われており、専門家に任せる国の方が多いのが現状です。しかし、自分の手で床をこすり、汚れを落とすというその「小さな一歩」には、非常に大きな学びが詰まっています。
 ○自立心: 自分の使う場所を自ら整え、保つ力
 ○公共心: 道具や施設を大切に扱う、物を慈しむ心
 ○協調性: 役割を分担し、一つの空間を仲間と作り上げる力
 ○思いやり: 自分が去った後、ここを使う後輩たちが気持ちよく過ごせるようにと願う想像力
 生徒たちが膝を突き合わせて床に向き合う真剣な背中、そして作業の合間の笑顔。それらを見ていると、彼らがこの3年間で、知識だけでなく、こうした「目に見えない大切な心」をしっかりと育んできたことを頼もしく感じます。卒業式まで、登校する日はあと13日となりました。ピカピカになった教室で過ごす最後の日々。3年生の皆さんには、安岡中学校での全ての経験を糧に、最後まで一日一日を大切に、多くのことを吸収していってほしいと願っています。

【令和8年2月13日(金)】★「準備の大切さ」と「最高の着地」に向けて(全体朝会:教頭講話)

 昨日、全体朝会が行われました。今回は、感染症対策のため受験を控えた3年生が体育館、1・2年生は教室からオンラインで参加するハイブリッド形式での実施となりました。今回の講話は、本校の教頭先生です。自身の経験に基づいた「準備」についての熱いメッセージが語られました。
■「本番で奇跡は起きない」— 日本記録保持者の実体験から
 教頭先生は、かつて体操競技の選手として全国大会でも活躍し、50歳を超えた現在も「バク宙」ができるという驚きの経歴の持ち主です。昨年12月には、沖縄県内で行われたイベントで「50人同時バク宙」の日本記録を達成し、現在は日本記録保持者でもあります。
 そんな教頭先生が、極限の勝負の世界で学んだこと。それは「本番で奇跡は起きない」という厳しい現実でした。「練習でできないことは、本番でも絶対にできない。だからこそ、誰にでもできる当たり前のことを、誰にもできないくらい積み重ねてきた。それが自信という準備になる」という言葉に、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。
■「心を整える」ことが勝利を引き寄せる
 また、サッカー元日本代表の長谷部誠選手の言葉を引用し、日常の習慣の大切さについても触れました。「靴を揃える」「道具を大切にする」「規則正しい生活を送る」。一見、勉強や競技には関係なさそうに見えるこうした「日常のルーティーン」こそが、いざという時の爆発力を生み、心を安定させる支えになるのだと語りかけました。
■学年ごとの「準備」と「バトン」
 講話の終盤では、それぞれの学年に向けて力強いエールが送られました。
 3年生へ:受験という壁を前に、焦る時こそ「規則正しい生活」で心を整えること。そしてクラス全員で励まし合い、チーム安岡として乗り越えていこう。
 2年生へ:次期リーダーとして、伝統のバトンを待つのではなく、自分から取りに行く姿勢を。その準備を今から始めよう。
 1年生へ: 「一番学校を楽しんでいる先輩」の背中を後輩に見せられるよう、良きお手本となる準備をしよう。
■美しい「着地」を目指して
 「体操競技は、着地が決まるまでが演技。途中でどんなに素晴らしい技を披露しても、着地が乱れれば成功とは言えない」
 今年度も残りわずかとなりました。安岡中学校の生徒一人ひとりが、この一年の「着地」を美しく決められるよう、教職員一同、全力でサポートしてまいります。ご家庭でも、お子様の「日々の積み重ね」をぜひ温かく見守ってください。

【令和8年2月12日(木)】★修学旅行の感動を共有!明日はいよいよ学年発表会

 1月の修学旅行から約1ヶ月。2年生の教室では、あの時の感動や学びを振り返り、形に残す「事後学習」が大詰めを迎えています。昨日の5・6校時は、明日の全体発表会に向けた学級ごとの発表会が行われました。生徒たちは、旅の思い出や現地で学んだことを、手作りの「スクラップブック」や、パソコンで作成した「プレゼンテーション資料(パワーポイント)」にまとめ、クラスの仲間たちに紹介しました。
 教室を回ってみると、自分たちで作ったスクラップブックをお互いに見合い、「うわ、この写真いい顔してる!」「USJの絵、すごく上手!」と歓声を上げたり、身を乗り出して仲間のレポートを読み込んだりする姿があちこちで見られました。また、スライドを使った発表では、クイズ形式を取り入れたり、現地で感じた「日本文化の奥深さ」を自分たちの言葉で語ったりと、工夫を凝らしたプレゼンテーションが展開されていました。
 どのクラスも非常に充実した内容で、見ている私自身も修学旅行の楽しい思い出が昨日のことのように蘇り、時が経つのを忘れるほどでした。何より、思い出を語る生徒たちの表情がとても生き生きとしていたのが印象的です。
 さて、いよいよ明日(金曜日)の5校時は、体育館にて「学年全体発表会」が行われます。各クラスから選出された代表グループが、安岡中2年生の集大成として発表を行います。昨日の学級発表を見る限り、明日はさらにレベルの高い、熱のこもった発表が見られること間違いありません。生徒たちがどのような視点で関西の旅をまとめ上げたのか、明日の発表会が今からとても楽しみです!

【令和8年2月10日(火)】★令和8年度 入学説明会を行いました。

 年度末のご多用の中ではありましたが、本日、入学予定の小学校6年生の児童および保護者の皆様にお集まりいただき、本校体育館にて令和8年度入学説明会を開催いたしました。会に先立ち、生徒会が学校紹介をスライドを交えながら説明いたしました。説明を通して、安岡中学校の活動の様子や雰囲気を少しでも身近に感じていただけたのではないでしょうか。
 学校長あいさつでは、現在正門で咲き始めているサクラや、PTAと在校生が心を込めて育て、ようやく少しずつ花を咲かせ始めたコスモスのエピソードに触れました。本校が「みんなで力を合わせて温かく迎える準備ができる」優しさにあふれた学校であることをお伝えするとともに、校訓である『今日が楽しく 明日が待たれる学校』を掲げ、失敗を糧にチャレンジする充実感こそが本当の「楽しさ」であるというメッセージを、未来の新入生たちへ送りました。
 説明会本編では、学用品や校納金の手続き、制服やスマートフォンのルールといった学校生活の決まり、保健・給食関係、部活動、そして4月の入学式について、各担当から詳しく説明を行いました。約1時間という限られた時間ではありましたが、児童の皆さんも保護者の皆様も、非常に真剣なまなざしで耳を傾けてくださった姿が印象的でした。本日の説明会が、子どもたちの抱く不安を少しでも和らげ、新しい生活への希望につながる機会となれば幸いです。
 6年生の皆さんは、今の小学校生活を最後まで全力でやり切り、感謝の気持ちとともに卒業の日を迎えてください。4月の入学式、満開の桜とともに、皆さんが夢と希望を膨らませてこの正門をくぐる日を、職員一同心よりお待ちしております。

【令和8年2月9日(月)】★未来への一歩!進路探究学習「分野別職業人講話」を実施しました。

 先週の金曜日、2月6日、本校では1学年を対象に、総合的な学習の時間(進路探究学習)の一環として「分野別職業人講話」を開催いたしました。このプログラムは、那覇市及び沖縄県専修学校各種学校協会の協力を得て、生徒たちが将来の生き方を考え、働くことの意義を学ぶことを目的としています。
 1校時の事前学習では、まず「なぜ、人は働くのか?」という本質的な問いからスタートしました。生徒たちは「自分の夢を叶えるため」「生活を支えるため」「誰かの役に立つため」など、ワークシートを使いながら自分の考えを深め、グループで活発に意見を交わしていました。働くことを「自分事」として捉えるための、熱のこもった導入の時間となりました。
 2校時からは、IT、ホテル・ブライダル、公務員、電気・機械、動物関連など、15もの多種多様な分野から専門学校等の講師の方々をお招きし、ブース形式での講話と体験を行いました。
 各会場では、第一線で活躍するプロの方々の言葉に真剣に耳を傾ける生徒たちの姿が印象的でした。実際の仕事で使われる道具に触れたり、プロの技術を間近で見学したりする体験を通して、教科書の学習だけでは得られない「仕事のやりがい」や「社会人としての責任感」を肌で感じている様子でした。
 今回の学習のねらいは、単に職業を知ることだけではありません。多種多様な選択肢の中から自らの進路を選択し、社会人として自己実現を図る、つまり「自分なりによりよい生き方を目指す」ための基礎を築くことにあります。本日、講師の方々からいただいた熱いメッセージは、生徒たちの心に将来への希望の種をまいてくれたことと思います。
 最後になりますが、お忙しい中、生徒たちのために貴重なお話と体験を提供してくださった各専修学校の講師の皆様、ならびに那覇市キャリア教育支援事業の関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。

【令和8年2月6日(金)】 ★春の足音が聞こえ始めました。

 立春を過ぎ、安岡中学校の正門付近では、確かな春の訪れを感じる景色が広がっています。見上げれば、正門の桜が少しずつ色づき始め、その薄紅色のつぼみが青空に映えるようになってきました。それに応えるかのように、正門横の花壇でも、以前ご紹介したコスモスたちが可憐な花を咲かせ、登校する生徒たちを優しく迎えています。
 この花壇は、昨年12月にPTAの皆様と本校教頭が汗を流して固い土を耕し、種をまいてくださった「希望の畑」です。その後、福祉委員会の生徒たちが水をやり、休日はPTAの皆様が大切にバトンをつなぎ、命を育んできました。当時は写真に映らないほど小さかった芽が、厳しい寒さを乗り越え、今こうして色鮮やかな花を咲かせた姿には、深い感慨を覚えます。
 今週の月曜日と火曜日、全学年で今年度を締めくくりとなる定期テストが行われました。特に3年生は本番さながらの模擬テストに挑み、全力を尽くしました。イギリスの詩人シェリーは「冬来たりなば春遠からじ(冬が来たなら、春はすぐそこまで来ている)」という言葉を残しています。テストという一つの「山」を越えた生徒たちにとって、寒さに耐えて根を張り、見事に花開いたこのコスモスたちは、努力が実を結ぶ象徴のように感じられるのではないでしょうか。
 学校と家庭、地域が手を取り合って育てたこの花々は、安岡中学校の温かな絆そのものです。ご来校の際は、ぜひ足を止めて、桜とコスモスが共演する「安岡中の春」をご覧ください。

【令和8年2月5日(木)】 ★「おきみゅー迎春祭」開催!旧正月を前にお祭りを楽しみませんか?

 本日は、地域にある沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)から届いた「おきみゅー迎春祭」イベントのご案内です。2026年の今年は、2月14日(土)と15日(日)の2日間にわたって開催されます。もうすぐ旧正月を迎えるこの時期、おきみゅーでは「ココロととのう」をキーワードに、新しい年のはじまりをワクワクするお祭りで迎える準備を整えています。
 会場では、学芸員や地域の皆さんが持ち寄る「ひとますコモノ市」や、歴代の展覧会図録が手に入る「古書フェアと福袋セール」など、ここでしか出会えないお宝探しが楽しめます。また、沖縄のおいしいお菓子が並ぶ出店もあり、ご家族でゆっくりと過ごせる内容となっています。特に生徒の皆さんに触れてほしいのが、沖縄の伝統や歴史を感じる体験プログラムです。15日には、首里城再建で実際に使われたヒノキの端材を用いた宮大工体験が行われるほか、伝統的な紅型やかすりのデザインをスタンプで彩るワークショップも開催されます。また、万国津梁の鐘をモチーフにしたクラフトづくりや、煩悩を打ち払う鐘撞き体験も、自分を見つめ直す良い機会になるでしょう。
 さらに、自然科学に興味がある人には、地質担当学芸員による「カイケイチュウ」の世界についての講座や、企画展「いのちのカタチ展」の展示解説もおすすめです。15日には、県立芸術大学の学生による勇壮な獅子舞演舞や、南部市町村のゆるキャラたちが大集合するイベントも予定されています。ぜひこの期間、沖縄の文化や歴史、そして新しい学びとの出会いを楽しんでみてください。詳細なスケジュールについては、下記PDFやおきみゅー公式サイトをご確認ください。

迎春祭のお知らせ.pdf

【令和8年2月4日(水)】 ★あなたの「声」が、未来を創る。(「子どもの権利宣言」を受けて)

 先日、沖縄弁護士会より「未来を創る子どもたちへ ―あなたの声を大切にする社会を実現するための宣言―」が届きました。この宣言は、子どもを一人の人間として尊重し、自分に関係することに自由に意見を言える「意見表明権」などの大切な権利を、大人と子どもが共に守っていこうと呼びかけるものです。
 自分の思いを言葉にし、他者の意見とすり合わせながら納得でいるこたえを見つけていく過程は、本校が掲げる「自立した学習者(自学自習力)」の育成に欠かせない力です。先日の生徒会朝会で見られた、生徒自らがアイディアを出し合い学校を動かす「自治」の姿は、まさにこの宣言が目指す「自分の声を大切にする」姿勢が形になったものと言えます。
 安岡中学校は、生徒の皆さんが「自分の声には価値がある」と実感でき、つらい時にはいつでも相談できる安心・安全な場所であることを約束します。私たちは、皆さんの声を真摯に受け止めるパートナーです。保護者や地域の皆様と力を合わせ、生徒一人一人の権利と個性が輝く学校づくりを推進していきましょう。

「こどもの権利条約」宣言.pdf

【令和8年2月3日(火)】★最後まで全力!全力を出し切ったテスト2日間(1・2年生「最後の定期テスト」&3年生「模擬テスト」)

 立春を明日に控え、暦の上では春を迎えようとしていますが、校内は緊張に包まれています。先週お伝えした通り、昨日からの2日間、本校では1・2年生の「学年末定期テスト」と、3年生の「模擬テスト」が実施されました。教室を回ると、そこには1点でも多くもぎ取ろうと、最後までペンを走らせる生徒たちの勇姿がありました。1・2年生にとっては今年度の学習の集大成です。本日実施されたテストでも、黒板には「空らん無しで頑張ろう!」という先生からの力強いメッセージに応えるように、集中力を途切れさせることなく問題に取り組んでいました。
 また、入試本番を見すえた3年生の教室では、より一層引き締まった空気が流れていました。あるクラスの黒板には、「あきらめたらそこで試合終了。最後まで、あがくのがかっこいい」という言葉が掲げられていました。その言葉通り、難しい問題に直面しても、粘り強く考え、自分を信じて最後まで取り組む姿からは、この3年間の確かな成長が感じられました。
 テストを終えた直後の生徒たちは、どこか晴れやかで、やり遂げたという達成感に満ちているようでした。結果も大切ですが、この2日間、自分の目標から逃げずに努力したプロセスこそが、これからの大きな糧となります。
 保護者の皆様、テストに向けて家庭での学習を支え、温かく見守っていただきありがとうございました。今夜は、緊張から解放されたお子様の頑張りを、ぜひご家庭でも労ってあげてください。明日からは再び通常の授業に戻ります。このテストで見えてきた課題を振り返り、生徒全員が次なるステップへ力強く踏み出せるよう、引き続き職員一同サポートしてまいります。

【令和8年2月2日(月)】★「自分の命を守る」ために(今年度最後のショート訓練)

 先月1月17日は阪神・淡路大震災から31年目となる日でした。私たちは過去の災害から、いつ、いかなる状況で「その時」が来ても動ける備えをしておくことの重要性を学んできました。本校では今年度、計3回の「ショート訓練(地震・津波想定)」を計画的に実施してまいりました。第1回は学級で、第2回は特別教室を含む教科担任の授業中にと、段階的に「想定」の難易度を上げてきましたが、先週、今年度最後となる第3回目の訓練を行いました。
 今回の想定は「清掃時間」です。清掃時間は、生徒たちが教室、廊下、特別教室、外掃除など、校内のさまざまな場所に分散しています。また、学級担任がそばにいない状況も多く、生徒一人ひとりの判断が問われる極めて実践的な設定です。緊急地震速報の放送が流れると、生徒たちはそれぞれの場所で即座に反応しました。教室にいた生徒は速やかに机の下に潜り、廊下や階段にいた生徒は窓ガラスから離れて姿勢を低くするなど、これまでの訓練で培ってきた「シェイクアウト(初期避難行動)」を自らの判断で実践していました。
 「訓練でできないことは、本番でもできない」と言われます。今回の訓練を通して、生徒たちは「指示を待つ」のではなく、自分が今いる場所で「どう動けば命を守れるか」を考え、行動する難しさと大切さを改めて実感したと思います。今年度のショート訓練はこれで終了となりますが、防災に「終わり」はありません。いかなる「想定外」の状況下でも自らの命を守り抜く「危機回避能力」を、今後も教育活動全体を通して育んでまいります。
 ご家庭におかれましても、この機会に改めて、家族間での避難場所や連絡方法の確認など、防災についてお話しいただけますようお願いいたします。

【令和8年1月30日(金)】 ★来週月曜日から!(1・2年生「最後の定期テスト」&3年生「模擬テスト」)

 早いもので1月も終わり、来週からはいよいよ2月に入ります。週明けの月曜日からは、全学年にとって重要な2日間のテストが始まります。1・2年生は、今年度の締めくくりとなる学年末の「定期テスト」です。日程は、2月2日(月)に〔数学・理科・社会〕、3日(火)に〔国語・英語〕が実施されます。この1年間の学びの積み重ねを確認し、次学年へと繋げる大切な節目となります。
 3年生は、高校入試本番を想定した「模擬テスト」に臨みます。日程は、2日(月)に〔国語・理科・英語〕、3日(火)に〔社会・数学〕と、実際の県立高校入試と同じ教科順で実施されます。時間配分や休憩時間の過ごし方など、本番の空気を肌で感じながらシミュレーションを行う絶好の機会です。
 校内を見渡すと、休み時間にも短い時間を惜しんで教科書を開いたり、互いに問題を出し合ったりする姿が見られます。「あきらめずに最後まで」粘り強く取り組む姿からは、それぞれの目標に向かう真剣さが伝わってきます。保護者の皆様、ご家庭でのお子様の様子はいかがでしょうか。テスト直前の週末ということもあり、プレッシャーから少しピリピリしてしまうこともあるかもしれません。そんな時だからこそ、ご家庭では学校や勉強の話題だけでなく、何気ない会話でリラックスできる温かい時間を作っていただければと思います。
 また、実力を出し切るためには体調管理が何より大切です。「早寝・早起き・朝ご飯」の生活リズムを整え、万全の状態で月曜日の朝を迎えられるよう、週末のサポートを引き続きお願いいたします。生徒全員が、悔いのない結果を出せるよう応援しています。頑張れ!安中生!

【令和8年1月29日(木)】★団の取組発表会(生徒会朝会)

 先日の生徒会朝会では、今年度の「団活動」の歩みを振り返り、その成果と次年度への課題を共有する発表会が行われました。今年度の生徒会総務の目標は、「個性爆発 ~青春の1ページを彩る情熱の色、臨機応変を添えて~」写真にある通り、ICTを活用して作成された分かりやすいスライドと共に、今年度の取り組みが総括されました。
 令和5年度からスタートしたこの「団活動」も、今年で3年目となります。昨年度までの「手探り」の段階から一歩進み、今年度は「生徒会通信」の発行や、委員会同士のコラボレーション企画(図書×広報委員会、給食委員会の残食ゼロ作戦など)といった、生徒たちのアイディアが光る活動へと大きく進化しました。
 校長講話では、学年・学級という「横のつながり」に、団活動による異学年交流の「縦のつながり」が加わることで、学校全体が「布」のように強く結びついていくというお話をしました。誰かに楽しませてもらうのではなく、自分たちで学校をより良くしていこうとする「自治活動」の姿勢が、今の安岡中には溢れています。
 団ポイントの結果発表では、Y団とK団が同率1位となり、各団の代表者からは1年間の充実感が伝わる熱いメッセージが送られました。
 3年生はいよいよ卒業まで残り40日を切りました。これからは次期生徒会長を中心とした1・2年生が、先輩方の築いた良き伝統を引き継ぎ、「今日が楽しく、明日が待たれる学校」をさらに発展させてくれることを期待しています。
 生徒会総務の皆さん、そして全校生徒の皆さん、素晴らしい振り返りをありがとうございました。次年度に向けて、安岡中全員でさらに盛り上がっていきましょう!

【令和8年1月28日(水)】★「なは教育の日」式典にて本校生徒・関係者が表彰されました。

 去る1月24日(土)、那覇文化芸術劇場「なはーと」において、第19回「なは教育の日」式典が開催されました。この「なは教育の日」は、家庭、地域、学校、企業、そして行政が手を取り合い、市民全体で子どもたちの夢や希望を育んでいこうという願いを込めて、平成19年に制定されたものです。式典では、今年度、文化やスポーツの面で全国大会優勝という極めて顕著な成績を収めた児童生徒に贈られる「那覇市教育長賞」の表彰があり、本校からは、バトントワリングで全国制覇を果たした女子生徒2名(1年・2年)、および空手道の全国大会で優勝した男子生徒1名(2年)が選ばれ、教育長より直接賞状が授与されました。また、日頃の真摯な活動が他の模範となる「善行青少年賞」として本校の男子バレーボール部が、さらに、長年にわたり地域で子どもたちの健全育成にご尽力されている本校区の青少年健全育成協議会会長が「青少年育成功労者」として、それぞれ栄えある表彰を受けました。
 那覇市教育長からは、式典に際して「学校は『自分らしさ』に出会うところ」という言葉を寄せられています。今回表彰された生徒たちの、自ら挑戦し「自分らしさ」を輝かせている姿は、私たち教職員にとっても大きな励みであり、安岡中学校全体の誇りです。また、このような素晴らしい活躍の背景には、青少協会長をはじめとする地域の方々の温かい支えがあることを改めて実感し、感謝の念に堪えません。受賞された皆さん、本当におめでとうございます。これからも、支えてくれる方々への感謝を胸に、それぞれの夢に向かってさらに飛躍してくれることを期待しています。

【令和8年1月27日(火)】★吹奏楽・合唱部、史上初の快挙!(全琉音楽祭「2年連続大賞」受賞と全国大会へ!)

1月17日にうるま市民芸術劇場で開催された「第71回全琉音楽祭」において、本校の吹奏楽・合唱部は、全部門(小学校・中学校・高校・大学・一般)を合わせた中での最高賞である「大賞」に輝きました。この大賞受賞は昨年に続き2年連続となりますが、1956年に始まった本大会の長い歴史の中でも、2年連続での大賞受賞は史上初の快挙という結果となりました。
 ステージでは、1年生から3年生まで約40名の部員が心を一つにし、混声合唱で「はる」「だいたい茜いろ。」の2曲を披露しました。息の合った見事なハーモニーが会場全体を包み込み、演奏後には観客から惜しみない大きな拍手が送られました。合唱部長(2年生)から「3年生と歌う最後の大会で、目標だった『みんなで楽しく』を届けられた」と語り、吹奏楽部長(2年生)からは「掛け持ちの練習は難しかったが、楽しくできた」と笑顔を見せたように、多忙な練習の日々を乗り越えて掴み取った喜びはひとしおです。
 また、快進撃はこれだけにとどまりません。翌日に行われた「第19回ヴォーカルアンサンブルコンテスト」においても、「緑林檎」「Shining Rainbow」の2チームが見事に金賞を受賞しました。その確かな実力が認められ、「Shining Rainbow」は推薦状をいただきました。同チームは、来る3月19日に福島県で開催される全国大会への出場が決定いたしました。11月の全国大会(銅賞受賞)に続き、再び全国の舞台で安岡中の歌声を響かせることができるのは、生徒たちの絶え間ない努力と、それを支えてくださる保護者・地域の皆様の応援の賜物です。
 3年生の背中を見て成長した下級生たちが、その伝統をしっかりと受け継ぎ、また新たな夢へと挑戦しています。これからも本校生徒への温かいご声援をよろしくお願いいたします。

【令和8年1月26日(月)】★将来をみつめて(進路決定)

 本日、本校では3年生にとって人生の大きな節目となる「進路決定」が行われました。先週からの寒波の冷え込みは緩み、少しホッとしました。面談に臨む生徒たちの表情からは、自らの未来を切り拓こうとする強い決意と、ほどよい緊張感が伝わってきました。
 昨年度から導入された「WEB出願システム」により、志願校の決定は従来の押印から、端末を用いた「確定」ボタンの操作へと変わっています。担任、そして保護者の皆様に見守られながら、一つひとつ慎重に登録内容を確認し、自らの手で進路を確定させるその指先には、義務教育を終えようとする自立への確かな一歩が感じられました。
 校内では先週2年生においてインフルエンザ等による学級閉鎖が出るなど、体調不良者が増えている厳しい状況にありましたが、本日は無事に3年生の面談を予定通り進めることができました。これは、1・2年生や保護者の皆様が、日頃から感染症対策や体調管理に努め、学校全体の環境を整えてくださっているおかげだと感謝しております。
 面談を終えて教室を出てくる生徒たちの顔には、どこか晴れやかで、自らの進路に責任を持とうとする頼もしさが浮かんでいました。「なりたい自分」に向けて、今まさにスタートラインに立った3年生。卒業までの残り少ない日々を、安岡中学校の仲間と共に大切に過ごしてほしいと願っています。保護者の皆様におかれましては、お忙しい中、ご来校と手続きへのご協力、誠にありがとうございました。

【令和8年1月23日(金)】★寒波に負けぬ集中力(1年生の実技テストと今後の予定)

今季一番の寒気が流れ込み、沖縄も厳しい寒さとなりましたが、本日、1年生は「実技4教科」の定期テストに挑みました。教室を回ると、1年生の皆さんが寒さを忘れるほどの熱気で、一問一問に真剣に向き合う姿がありました。1年間の学びの成果を出し切ろうと、最後まで粘り強く取り組んでいる姿はとても頼もしく思いました。1年生の皆さん、まずは本日の頑張りを自信に変え、今夜は温かくしてゆっくり休んでください。
 一方、お知らせの通り2年生については、体調不良者の急増を受け、健康回復を最優先に考え、実技テストを来週1月30日(金)へ延期しています。今は焦らず、万全のコンディションを取り戻すことに専念してください。皆さんが揃って元気に登校できる日を待っています。
 学校全体としては、2月2日(月)・3日(火)に「定期テストⅢ(1・2年)」と「模擬テスト(3年)」という大きな節目を控えています。全生徒にとって、これまでの努力を形にする大切な期間となります。ご家庭におかれましても、この寒さの中、引き続きお子様の健康管理へのご配慮をお願い申し上げます。栄養と睡眠をしっかりとって、安岡中学校全員でこの冬を力強く乗り切っていきましょう。

【令和8年1月22日(木)】★3年生、いよいよ進路決定の日を迎えます

 来週1月26日(月)、3年生はいよいよ「進路決定」の日を迎えます。この日は、3年生がこれまで積み重ねてきた努力を形にし、自分自身の将来に向けて大きな一歩を踏み出す大切な一日です。1・2年生の皆さんも、先輩たちが真剣に未来と向き合う姿から、自身の将来をイメージする機会にしてみてください。
 現在、非常に強い寒気の影響で急激に気温が下がっております。校内でも、修学旅行から戻ったばかりの2年生を中心にインフルエンザ等の罹患による欠席者が増えており、一部学級閉鎖の措置をとっております。来週月曜日に、3年生全員が万全のコンディションで「進路決定」という大きな節目を迎えられるよう感染症対策を徹底していきたいと考えています。ご家庭におかれましても、手洗い・換気・十分な休養など、お子様の健康管理に特段のご配慮をお願い申し上げます。

【3年生の保護者の皆様へ】
 当日の円滑な実施に向け、特にご留意いただきたい点をお知らせいたします。詳細については、以前スクリレでお知らせ案内を改めてご確認ください。
①WEB出願システムの「確定」操作について
 システム上ではすでに「確定」ボタンが押せる状態ですが、当日の三者面談で最終確認を行うまで、絶対に「確定」ボタンを押さないよう十分ご注意ください。一度確定すると、その後の変更は一切できなくなります。
②当日の流れと準備について
 当日は、まず会議室にて受付と諸経費の納入を済ませてから、各教室での面談となります。以前お知らせした入学考査料や卒業関連諸経費、上履き等の準備を再度お確かめの上、ご来校をお願いいたします。

 「なりたい自分」「なれる自分」を目指して、生徒たちが自信を持って選択できるよう、学校・家庭・地域一丸となって乗り越えていきましょう。

【令和8年1月21日(水)】★実技4教科の定期テストについて(1・2年生)※2年生は1月30日に変更

現在、沖縄地方には今季一番の非常に強い寒気が流れ込んでいます。普段は暖かい本県でも、今週は寒波による急激な気温低下が予想されており、吹き付ける強い北風によって体感温度はさらに低くなる見込みです。体調を崩しやすい気象状況となっておりますので、登下校の際の防寒対策には十分留意してください。
 さて、今週金曜日には1・2年生の最後となる「実技4教科(技術家庭・保健体育・音楽・美術)」の定期テストを予定しておりました。しかし、2年生においては修学旅行から戻った直後のタイミングで、この急な冷え込みが重なってしまいました。旅行中は、初日の奈良で強い寒さを経験したものの、その後はおおむね穏やかな気候に恵まれました。その分、沖縄に戻ってきてからのこの急激な寒暖差は、想像以上に体に負担をかけているようです。現在、2年生の間でインフルエンザや発熱による欠席者が急増している状況にあります。学校といたしましては、生徒の皆さんの健康回復を最優先に考え、全員が万全のコンディションでテストに臨めるよう、2年生のみ実施日を来週1月30日(金)へと延期することを決定いたしました。
 1年生については、予定通り明後日1月23日(金)に実施いたします。数日はかなり冷え込む予報です。寒さで集中力を切らさないよう、制服の下にインナーを重ねるなど、各自でしっかりと防寒準備をして登校してください。1年間の学習の成果をしっかりと発揮できるよう期待しています。2年生の皆さんは、まずはこの寒波を乗り切るためにも、温かくして休養をとることを第一に考えてください。来週、皆さんが元気に登校し、落ち着いてテストに取り組めるのを待っています。
 ご家庭におかれましても、この数日の厳しい寒さに対し、お子様の健康管理への特段のご配慮をお願い申し上げます。手洗いや換気、必要に応じてマスクを着用するなど、栄養と睡眠をしっかりとって、この寒さをみんなで乗り切っていきましょう。