日々のたより

令和7年度 日々のたより

【令和7年12月5日(金)】★いよいよ明日!フル回転の一日!(県中文祭&平和シンポジウム)

いよいよ週末、12月6日(土)、「てだこホール」にて『第31回沖縄県中学校総合文化祭』が開催されます。本校からは、先日の全国大会で素晴らしい歌声を響かせた「吹奏楽部・合唱部」と、地区中文祭で観客を魅了した「演劇団」が出演します。本校の生徒たちにとって、まさに「表現の秋」の集大成とも言える、充実した一日となります。
 まず、吹奏楽部・合唱部は、明日の午前と午後、2回にわたって「てだこホール」の舞台に立ちます。午前の部では、他校との合同による「合唱と吹奏楽の饗宴」に出演し、迫力あるハーモニーを披露します。さらに午後の部では、「合唱」の単独ステージにも出演します。先月、富山県で行われた「全日本合唱コンクール全国大会」で高い評価を得た、あの安岡中の歌声にさらに磨きをかけ、一日を通して会場に美しい歌声を響かせます。
 そして、演劇団(演劇同好会)も負けてはいません。なんと、午前と午後で「場所」も「演目」も変えて、全く異なる二つの劇を演じ分けるという大きな挑戦をします。午前中は「てだこホール」での県中文祭にて、那覇地区大会でも上演した『僕セリフないですよね、ただ立っているだけでいんですよね』を披露し、中学生のみずみずしい感性を等身大の演技で表現します。午後は会場を「沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)」へ移動し、『沖縄県史ビジュアル版14 沖縄戦 刊行記念シンポジウム』に特別出演します。ここでは本校の教諭と共に、午前中の演目とは打って変わったシリアスな平和劇『HIMEYURI 伊原第3外科壕の奇蹟』を上演し、平和学習の実践報告として、戦争の記憶と平和への願いを舞台上で表現します。
 中学生が文化・芸術、そして平和への思いを全身で表現する一日となります。ぜひ会場へ足をお運びいただき、生徒たちの熱演に温かいご声援をお願いいたします。

【令和7年12月4日(木)】★いよいよ明日から!(3年生 最後の定期テスト)

12月に入り、3年生にとって中学校生活「最後」となる定期テストが、いよいよ明日から始まります。日程は、まず明日12月5日(金)に技能教科(音楽・保体・美術・技家)、そして週明けの12月8日(月)に〔社会・国語・英語〕・9日(火)に〔理科・数学〕の5教科が実施されます。
 今回のテストは、3年生の皆さんにとって、これまでの学習の成果を発揮する集大成の場であると同時に、3月に控えた高校入試に向けた重要なステップでもあります。教室では、休み時間にも教科書を開き、互いに問題を出し合うなど、「あきらめずに最後まで」粘り強く取り組む真剣な姿が見られ、受験生としての頼もしさを感じます。
 ご家庭でのお子様の様子はいかがでしょうか。テスト前日や期間中は、プレッシャーから少しピリピリしてしまうこともあるかもしれません。そんな時だからこそ、ご家庭では学校や勉強の話題だけでなく、何気ない会話でリラックスできる温かい時間を作っていただければと思います。また、実力を出し切るためには体調管理が何より大切です。「早寝・早起き・朝ご飯」の生活リズムを整え、万全の状態で明日のテストに臨めるよう、引き続きサポートをお願いいたします。悔いのない結果が出せるよう、応援しています。頑張れ!3年生!(写真は3年生の授業の様子です)

【令和7年12月3日(水)】★「差別のない世界へ」(12月:人権の日)

本校では、生徒と職員が共に人権感覚を磨き、温かい学校づくりを進めるために、毎月「人権の日」を設定しています。12月の人権目標は「差別のない世界の実現のため私たちにできることを考えよう」です。
 月曜日に行われた「人権の日」の取り組みでは、放送委員による人権作文の朗読に全校生徒が耳を傾けました。今回紹介された作品は『僕は何人?』です。二つのルーツを持つ筆者が、幼い頃に経験した葛藤や、周囲からの偏見に悩みながらも、母の言葉を支えに自らのアイデンティティを肯定し、誇りを持つようになるまでを描いた作品です。
 教室では、生徒一人ひとりが真剣な表情で放送を聞き入り、その後、自身の心と向き合いながら感想を綴りました。生徒の感想には、「出身国が違うというだけで差別やいじめを受ける人がいる現実に改めて気付かされた」「自分は経験がないけれど、だからこそ様々な背景を持つ人を支えられるようになりたい」「筆者のように物事を前向きに捉え、周囲を理解し助け合いたい」といった、他者の痛みに寄り添い、行動を変えていこうとする前向きな言葉が多く見られました。
 こうした生徒たちの感想の一部は、今後、図書館横の掲示板等で紹介し、互いの考えを共有する場としていく予定です。
 また、本校では生徒たちが抱える悩みや困りごとを早期に発見し、安心して学校生活を送れるよう、毎月、学校生活に関するアンケートを実施しております。今月は12月19日(金)に実施を予定しており、生徒一人ひとりの声に丁寧に耳を傾け、寄り添ってまいります。

【令和7年12月2日(火)】★「正しく恐れ、共に生きる」(世界エイズデーの取組)

 本校では、12月1日の「世界エイズデー」に向け、先週から保健委員会を中心とした啓発活動に取り組んでいます。「世界エイズデー(World AIDS Day)」は、エイズのまん延防止と、患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的にWHO(世界保健機関)が制定したものです。
 先週11月25日(火)には、生徒会朝会(オンライン)が行われました。放送委員の司会進行のもと、保健委員が作成したパワーポイントを使って発表を行いました。発表では、HIV(ウイルス)とエイズ(病気)の違いなどの基礎知識に加え、「エイズは正しい知識を持って予防すれば防げる病気であること」が分かりやすく説明されました。教室のスクリーンを見つめる生徒たちの眼差しは真剣そのものでした。保健委員からは、病気そのものの怖さ以上に、知識不足からくる「偏見」や「差別」こそが恐ろしいというメッセージが伝えられ、エイズの問題を「遠い世界の話」ではなく、いじめ問題などにも通じる身近な人権問題として捉えることの大切さを呼びかけました。また、同日の5校時には各学級で関連した学活も行われ、さらに学びを深めました。
 そして、世界エイズデー当日である昨日12月1日には、「レッドリボンキャンペーン」を実施しています。朝から、生徒だけでなく、先生方も職員一丸となって、エイズへの理解と支援の象徴である『レッドリボン』を胸に付けて一日を過ごしました。制服の胸元に揺れる赤いリボンは、学校全体が「偏見を持たず、共に生きる」という温かいメッセージになっていました。
 今回の取り組みを通して学んだ「正しく恐れ、正しく理解する」という姿勢を、今後の学校生活や、互いの人権を尊重する態度へとつなげていってほしいと願っています。

【令和7年12月1日(月)】「スポレク」大成功!〜熱が出るくらい熱い瞬間を!味わいました〜

 去る11月28日(金)、令和7年度の「スポレク(スポーツレクリエーション)」を開催いたしました。平日にもかかわらず、早朝より多くの保護者の皆様にご来校いただき、温かいご声援をありがとうございました。今年度のスローガンは『One for all, All for one 全力(パワフル)・情熱(パッション)・みなぎる元気(エナジー)。熱が出るくらい熱い(ホットな)瞬間を!』です。少し肌寒い季節での開催となりましたが、安岡中のグラウンドだけは、生徒たちの熱気でまさに「熱が出るくらい」熱い一日となりました。
 この日のために、生徒たちは夏休みのリーダー研修会から計画を練り、「スポレク実行委員会」を結成して準備を進めてきました。本番に向けて各学級で何度も「作戦会議」を重ね、団活動での練習に励んできた成果が、今日、グラウンドで花開きました。オープニングでは、体育の授業で練習を重ねてきたダンスを披露し、爽やかに幕を開けました。続く学級対抗リレーでは、どの学年も作戦会議の成果を感じさせるバトンパスと走りを見せました。特に3年生のアンカーは1周200メートルを走り抜くレースで、最高学年としての意地と迫力を感じさせる見応えのある瞬間でした。また、団対抗選抜リレーでは、先生方もチームを結成して参戦し、生徒たちに負けじと若々しく全力で走る姿に、会場は大いに盛り上がりました。
 そして迎えたメインイベントの「団パフォーマンス」。Y団の「ワイワイパフォーマンス」、S団の「Super Special S団 S・S・S!!」、O団の「元気100倍 あいうえO団」、K団の「かっK~じゃん!」と、各団がユニークなテーマを掲げて挑みました。夏からリーダーと生徒会を中心に準備し、練習段階では試行錯誤しながら作り上げてきた創作ダンスは、生徒たちの「自主性」と「団結力」が発揮された素晴らしい演技となりました。
 すべての競技を終えたエンディングでは、生徒会長の号令で全校生徒がグラウンドいっぱいに広がり、一つの大きな円を作りました。全員で肩を組み、テーマソング『ちいさな恋のうた』を大合唱すると、その歌声と勢いは止まらず、自然とアンコールが巻き起こり、まさかの2回目を歌う展開となりました。まさに学校全体が一つになった感動のフィナーレでした。その後の記念撮影では、保護者の皆様にもグラウンドへ降りていただき、学級ごとに笑顔で写真に収まりました。3年生は卒業アルバム用の全体写真も撮影し、やりきった達成感に満ちた「まぶしい笑顔」が秋空に輝いていました。
 多くの保護者の皆様に見守られ、生徒たちは最高の思い出を作ることができました。今回のスポレクで得た絆と経験を糧に、今後の学校生活もさらに充実させていきたいと思います。本当にありがとうございました。

小中高大連携授業(英語)が行われました。

【令和7年11月14日(金)】★小中高大連携授業(英語)が行われました。
 11月10日(月)の5校時、本校2年生の学級で「令和7年度 英語小中高大連携研修会」の一環として、外国語科の公開授業が行われました。この研修会は、沖縄県が推進する「英語教育改善プラン」の一環です。小学校から大学までが連携し、一貫した英語教育を通じて生徒のコミュニケーション能力向上を目指す取り組みです。
 当日は、県内の小・中・高校の先生方をはじめ、大学の先生方、大学生も合わせて20名以上が来校され、授業を参観されました。
 授業は、本校の担当教員とALTが担当しました。単元のゴールである「11月に安岡中に来る予定のALTの先生の友達とその家族に沖縄の魅力を伝えよう!」に向けて、生徒たちは「海外の人に沖縄の魅力を伝える」という具体的な目的意識を持ち、比較表現を使った文章作成に挑戦しました。教室の後方や廊下まで多くの先生方が見守る中、生徒たちは最初こそ緊張した表情でしたが、授業が進むにつれて少しずつほぐれ、ペアワークや先生とのやり取りに積極的に参加していました。授業後には、参加された先生方による授業検討会も行われました。今後もこうした研究授業や研修を通して、生徒の主体的で深い学びを支援し、指導力の向上に努めていきたいと思います。生徒のみなさん、よく頑張りました。

来週「第71回那覇地区中学校音楽発表会」が行われます。

【令和7年11月13日(木)】★来週「第71回那覇地区中学校音楽発表会」が行われます。
 来週の11月21日(金)、那覇文化芸術劇場なはーとにて「第71回 那覇地区中学校音楽発表会」が開催されます。この音楽発表会は、生徒たちが日頃の音楽学習の成果を発表する大切な機会です。また、他校の生徒たちの演奏を鑑賞し、互いに交流することで、音楽に対する感性や表現力を高め合い、豊かな情操を養うことも目的としています。本校からも、多くの生徒が舞台に立ちます。
 午前の部(9:30開始)は、独唱・重唱の発表です。本校からは「女声独唱」、「女声重唱」、「混声重唱」、「男声重唱」の各部門に出場します。午後の部(13:20開始)は、学級合唱の部になります。本校からも、3年生が代表として、素晴らしい歌声を披露する予定です。合唱コンクール後も、生徒たちはこの日のために短い時間を利用し、放課後や朝の活動時間に練習を積んできました。本番まであと約1週間です。体調管理に気をつけながら、最後の仕上げを頑張ってください。当日は、練習の成果が十分に発揮されることだと期待しています。あとは舞台上で、会場の響きを楽しみながら参加してきてください。がんばれ、安中生!(写真は昨年の那覇地区音楽発表会の様子と今年度本校代表学級)

「想定外」の中で「危機回避能力」を高めるために。

【令和7年11月12日(水)】★「想定外」の中で「危機回避能力」を高めるために。
 昨日の5校時、火災避難訓練を実施しました。 今回はこれまでの地震想定のショート訓練とは異なり、「家庭科室から火災が発生した」との想定で、運動場までの避難経路を確認し、迅速に集合する訓練を計画していました。しかし、当日はあいにくの雨天となり、運動場への避難・整列ができませんでした。そのため避難訓練の意義の再確認と避難時の約束「おかしもち」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない)の確認、火災警報発報後、教室から廊下へ避難し、学級毎に整列するまでを行いました。
 運動場へは出られませんでしたが、生徒たちは各教室で先生方の話を真剣に聞き、警報発報後の廊下への整列の際には、おしゃべりをせず、静かにハンカチや袖で口元を覆うなど、実際の避難を意識する行動がとれていました。
 災害や事故は、いつ・どのような状況で起こるか誰にもわかりません。 今後も、様々な「想定外」を意識しながら、いかなる状況下でも生徒たちが自らの『命』を守る行動をとれるよう、危機回避能力を高める訓練を継続してまいります。ぜひ、ご家庭でも、災害発生時の避難場所や連絡方法、持ち出すものなど、「命を守る行動」について話し合う機会を持っていただければと思います。

2学期2回目の学年朝会を行いました。

【令和7年11月11日(火)】★2学期2回目の学年朝会を行いました。
 本日、2学期の2回目となる学年朝会を、各学年で実施しました。1年生は3階ピロティ、2年生は体育館に集まり、2学期の級長・副級長の任命式と決意表明が行われました。新しく任命されたリーダーたちからは、「クラスの課題である準備の遅さや言葉遣いを改善したい」「授業と休み時間のメリハリをつけ、オンとオフの切り替えができるクラスを目指す」といった、頼もしい言葉が聞かれました。2学期もそれぞれのクラスのカラーを大切にしながら、新しいリーダーを中心に学級をまとめ、さらに成長していってくれることを期待しています。
 一方、3年生はオンライン形式で朝会を行い、学級担任の先生お二人からご自身の中学校時代のお話が語られました。「部活動に懸命に取り組んだが、成果ばかりではなかったこと。しかし、その時の努力やあきらめなかった経験が今を支えている」「失敗から何を学ぶかが大切。可能性は無限大なので、勉強も遊びも全力で取り組んでほしい」「困ったときは、周りの人をたくさん頼ってほしい」など、実体験に基づいた熱いメッセージが送られました。これは3年生にとって、自身の進路や生き方を考えるキャリア教育の一環としても、非常に有意義な時間になったと感じます。
 各学年とも、実りの多い2学期はまだ続きます。それぞれの目標達成に向けて、一日一日を大切に過ごしていきましょう。

吹奏楽部・合唱部定期演奏会があります!

【令和7年11月10日(月)】★吹奏楽部・合唱部定期演奏会があります!
 今週の11月15日(土)、本校の吹奏楽部・合唱部による「令和7年度 定期演奏会」が開催されます。今年度の吹奏楽部・合唱部は、「一人ひとりが輝ける演奏」を目標に日々練習に励み、まさに「輝蹟(キセキ)」と呼ぶにふさわしい素晴らしい成果をあげてくれました。
 合唱部門においては、「第80回九州合唱コンクール」で見事「金賞」ならびに「大分市教育長賞」を受賞。そして、沖縄県勢の中学校としては6年ぶり史上3校目となる「第78回全日本合唱コンクール全国大会」出場という快挙を成し遂げました。 全国大会では、全部門のトップバッターという大きなプレッシャーの中、これまでの練習の成果を存分に発揮し、堂々とした見事な演奏を披露。「銅賞」をいただくことができました。また、吹奏楽部門においても「第65回沖縄県吹奏楽コンクール」で「銀賞」を受賞するなど、部員一丸となって日頃の努力を結実させてくれています。
 今回の定期演奏会は、この一年間の集大成であるとともに、これまで活動を支え、応援してくださった保護者の皆様、ご家族の皆様、そして地域の皆様への感謝の気持ちを込めた舞台でもあります。生徒たちの心のこもった「一人ひとりが輝ける演奏」を、ぜひ会場でお聴きください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 催事名:令和7年度 安岡中学校 吹奏楽・合唱部 定期演奏会
 日 時:令和7年11月15日(土)
 開 場:13:00 開演 13:30
 場 所:ともかぜ振興会館
 入場料: 一般 500円 / 学生 300円