日誌

H28 那覇市立教育研究所

晴れ 教育法規講座Ⅱ

7月11日、教育法規講座Ⅱを実施しました。
仲井真中学校校長の比嘉俊博先生を講師として、教職員として知っておきたい教育論文の基本的な書き方について理解を深めました。
   

第4回教職10年経験者研修

第4回教職10年経験者研修は、特別活動グループによる代表授業及び授業研究会が行われました。真嘉比小学校、曙小学校、寄宮中学校に分かれ、「話し合い活動を充実させるための工夫」「板書の工夫」「学級・学校生活に主体的にかかわろうとする態度の育成」「時間の使い方」など、各グループが課題テーマに基づき、研究授業・グループ討議が行われました。

第2回情報担当者研修会

第2回情報担当者研修会を2日間に分けて実施しました。今回は講師として、兵庫教育大学教授の 森山潤 先生をお招きしてご講話をいただきました。演題は「学びを拓くICT活用のあり方~タブレット端末に焦点をあてて~」「ネット社会と情報モラル」でした。参加した先生方からは「iPad操作しながらの研修で分かりやすかったです。授業で活用できるように、教材研究をしっかりして、吟味した上で活用していきたいです。」「ネットコミュニケーションの危険性なども学ぶことができました。」などの感想をもらいました。

星 研究所所報「第4号」発行について

日頃より、那覇市教育研究所の事業に御理解と御協力を賜り感謝申し上げます。
平成28年度 所報第4号を発行いたしましたので、お知らせいたします。
職員室等に掲示し、ご活用いただけると幸いです。

〇「夏休みの研修」儀間 稔 所長
〇7月の教育研究所事業予定
〇授業実践講座のお知らせ
〇第2回 情報教育担当者研修会開催のお知らせ
〇情報セキュリティ・学校Webページについて

平成28年度理科ステップアップ研修会

平成28年度理科ステップアップ研修会を2日間に分けて実施しました。今回は講師として、ノートルダム女子大学教授の 小川博士 先生をお招きしてご講話をいただきました。演題は「明日の理科授業づくりへのヒント」でした。研修は、アイスブレークに始まり、那覇市の理科教育の現状を確認後、小中一貫グループでの「グループワークショップ」で小中の垣根を越えて、いろいろな意見を出し合いました。その中で出てきた課題等を含めた上で、講義をして頂きました。参加した先生方からは「これからの理科の授業づくりに生かせるお話でとても勉強になりました。」「グループワークを行ったことで、小中で共通する育てたい力、大切にしている事など、確認できた。また意見を交わすことができたことで、中学校で困っていることがわかり、小学校での改善点がわかりました。」などの感想をもらいました。

第3回教職10年経験者研修

3回教職10年経験者研修は、道徳グループによる代表授業及び授業研究会が行われました。宇栄原小学校、さつき小学校、石嶺中学校に分かれ、「発問の工夫」「言語活動の工夫」「生徒の変容の見取り方」など、各課題テーマに基づき、研究授業・グループ討議が行われました。


第1回教職2年目研修会

第1回教職2年目研修会を実施しました。、講話では、「学級経営」について儀間稔所長からお話しがありました。講義Ⅰでは「本市における問題行動と不登校の現状について」教育相談課金城一石指導主事からあり、後半の演習ではグループごとに分かれ、教科課題改善検討会を行いました。

平成28年度 運営審議会

平成28年度本研究所の運営審議会が行われました。審議委員の皆さまには多くのご意見をいただきました。これからの研究所としての方向性を改めて考える機会となりました。

特別活動授業実践講座

今年度の特別活動授業実践講座は、『学級活動ではぐくむ支持的風土のある学級づくり』をテーマにパネルディスカッション形式で行いました。金城由錦子教諭(宇栄原小学校)、外間明子教諭(曙小学校)、濱川尚子教諭(真和志中学校)をパネリストにお迎えして、具体的な実践の話しを中心に充実した講座となりました。那覇市の学力向上推進要項では、「授業の基盤となる支持的風土をつくる学級経営」が取組重要項目となっています。