学校の取り組み・お知らせ

令和7年度

第2回タイピングテストを実施しました

10月8日(水)、本校が情報活用能力の育成の一環として取り組んでいるタイピングの取り組み「タイピングマスター」の成果を確認するため、第2回タイピングテストを4年生~6年生の教室で実施しました。(第1回タイピングテストは下の続きに掲載しています)

日頃から練習している「3分間入力カード」を一文字一文字、正確かつ素早く入力しようと、キーボードに向かい真剣な表情で取り組んでいました。





「3分間入力カード」の15行の文章を3分間で入力することを目標としていますが、中には文章を3回入力(45行)する児童もでてきており、日々の学校生活や家庭での練習を通して、子どもたちのタイピングスキルは着実に向上しています。





児童の中には、ホームポジションよりも自己流で文字入力アップを目指す児童がいたり、まだまだホームポジションが苦手という児童やローマ字で苦戦している児童もみられますが、タイピング能力は情報活用能力として重要な能力のため、今後も児童たちの意欲を高めながら「タイピングマスター」の取り組みを推進してまいります。



第2回タイピングテストの結果は後日お知らせします

【タイピングマスターの取組スタート】
・6月から7月にかけてタイピングの基本姿勢「ホームポジション」の指導やアルファベット入力とローマ字入力のトレーニングを行いました。
・そして、夏休みの長い期間においては、児童自身が自学自習として3分間入力カードの練習を行えるよう計画的に取り組みを進めました。





【第1回のタイピングテスト】

夏休み明けの8月27日に、第1回のタイピングテストを行い、これまでの練習の成果を確認しました。
タイピングが苦手で、全く打てなかった児童も練習を積み重ね、大きく上達していて練習の成果を実感している児童もいました。特にホームポジションを意識して入力している児童は、文字入力のミスも少なく入力スピードも速くなっていました。

下の図は、15行(172文字)の文章が記された「3分間入力カード」です。タイピングマスターの取り組みでは、このカードを3分間で全て入力することを目標としています。第1回のタイピングテストの結果は次の通りです。



3分間で15行文章を入力できた児童(タイピングマスター賞の対象者です)
・6年生 66%
・5年生 33%
・4年生  0%

これからもタイピングマスター目指して、頑張ってくれることでしょう!
多くの児童が3分間で15行文章クリアできるように期待しています

第1回のタイピングテストが終わった後、児童の中には、緊張から実力がだせなかった悔さを晴らそうと、次回のタイピングテストに意欲を燃やしている児童もいました。