日々のたより

2026年3月の記事一覧

【令和8年3月19日(木)】★修了式・離任式を行いました(令和7年度最終日)

 令和7年度最終日となる今日は、修了式・離任式を行いました。前半の修了式では、学年の代表生徒が今年度の成果と改善点を発表してくれました。令和8年度も全生徒・教職員でさらに安岡中学校を素晴らしい学校に成長させていきましょう。以下、紹介します。

〔1年生代表〕
 私がこの1年間で特に力を入れたことは2つあります。
 1つ目は勉強です。私は2回目の定期テストで、いろんな教科の点数を落としてしまいました。そこで3回目の定期テストでは「点数を上げる」と決め、今まで以上に授業に集中して参加しました。また、テスト前には苦手な教科を中心に勉強に取り組みました。そのおかげで、苦手な教科の点数を大きく上げることができました。
 2つ目は部活動です。私はバレー部に所属しています。身長はあまり高い方ではないのですが、みんなと切磋琢磨しながら、外周やブロック練習などを頑張りました。足が筋肉痛になったり、きつくて大変な時もありましたが、1年間、辞めることを考えずにやり抜いたことは、自分の中で自信になっています。
 学年全体を振り返ってみると、入学してきた時よりも大きく成長していると思います。入学したばかりの頃は喧嘩があったりもしましたが、今では仲が深まってきたと思います。集団で生活する中で、相手のことを理解しようという気持ちが大事だということを学びました。また、「1分前着席」の放送を待たずに、自分たちで判断して行動できるよう改善していきました。一番大切なことは、一人一人が意識して行動することだと思います。
 1年間関わってくださった先生方、ありがとうございます。共に過ごした皆さん、ありがとうございます。2年生になっても、今年よりももっともっと成長していけるよう、みんなで頑張っていきましょう。

〔2年生代表〕
 私はこの1年を振り返ると、本当にあっという間だったと感じます。ついこの前、2年生として新しい生活が始まったように思いますが、気がつけば今日は修了式です。この1年間は、日々の学校生活や行事を通して、多くのことを学び、成長することができました。
 特に印象に残っているのは修学旅行です。仲間と協力して行動する中で、日々の学校生活では味わうことのできない、貴重なことをたくさん学び、経験することができました。また、この旅行で友達と過ごした時間は、かけがえのない特別な時間であり、たくさんの刺激を受けることができました。その経験は、私にとってこれから先もずっと忘れることのない大切な思い出です。
 そして、もうすぐ私たちは3年生になります。3年生は進路について真剣に考え、努力していく大事な1年になると考えています。2年生で学んだことや経験したことを生かし、一日一日を大切にしながら、さらに成長していきましょう。

 修了式後に行われた離任式では、28名の教職員が異動になることの紹介があり、お一人お一人から異動のあいさつがありました。そのどれもが、安岡中生徒のすばらしさや沖縄一の学校であること、今後もよりよき校風を築いてほしいとのお話がありました。多くの軌跡を残してくださった先生方に感謝いたします。次年度もその意思を引き継いで、新しい職員とともに頑張っていきます。本当にありがとうございました。
 本日で令和7年度の教育活動も終了になります。これまで本校の教育活動に深い理解と多大なご協力をいただきました保護者の皆様、地域の皆様、官権者の皆様のご尽力に改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。令和8年度も教職員一同、地域の学校として安岡中学校を盛り上げて参りますので、今後ともご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

【令和8年3月18日(水)】★自分たちで創る「次」の安岡中。最後の学年朝会を開催!

 令和7年度の登校日も、いよいよ明日を残すのみとなりました。先日、感動のうちに卒業式を終えた3年生から大きなバトンを受け取り、1・2年生はいよいよ「安岡中の顔」としての自覚を強めています。昨日、2年生は体育館で、1年生は3階ピロティで、今年度を締めくくる最後の学年朝会を行いました。今回の朝会は、各学級がこの1年間の歩みを振り返り、自分たちの成長と課題をありのままに共有する大切な場となりました。
 2年生の級長たちの発表からは、葛藤を乗り越えた力強い言葉が次々と聞かれました。当初は「メリハリがなく、指示が一度で通らない難しさ」もあったと言います。しかし、行事や日々の生活を通し、後半には「一人ひとりが注意し合えるようになった」という確かな手応えが語られました。自分たちの弱さや失敗を認めつつ、「3年生では、周りに流されない発言力と行動力を身につけ、最高学年として受験に向かいたい」という決意表明には、次期最高学年としての頼もしさが溢れていました。
 一方、1年生のフロアでは、2学期後半から取り組んできた「ちばりよーカップ」の表彰が行われました。これは、授業態度や清掃状況、給食準備のすばやさなど、学校生活の基本を競い合う取り組みです。単なる点数争いではなく、日々の「当たり前」をどれだけ丁寧に行えるか。自分たちの足元を見つめ直し、クラスで協力して高め合ってきた成果が、表彰される生徒たちの誇らしげな表情に表れていました。
 卒業生が築き上げた「今日が楽しく、明日が待たれる学校」という伝統を引き継ぎ、さらに高めていくのは、次期最高学年・中堅学年となる皆さん一人ひとりです。自分たちで課題を見つけ、行動を改善しようとする主体性こそが安岡中の宝です。この1年間の成長を自信に変え、4月からは新しいステージで素晴らしいスタートダッシュを決めてくれることを期待しています。1年間の締めくくりにふさわしい、熱意あふれる朝会を創り上げてくれた学年委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。

【令和8年3月17日(火)】★生徒会活動、次年度へ向けて推進中!

 去る3月12日(木)の放課後、コンピューター室にて「専門委員会正副委員長」と「生徒会総務」によるリーダー会議が行われました。令和8年度のスタートに向けた、まさに「新体制による最初の一歩」です。今回の議題は、次年度の安岡中をさらに盛り上げるための『目玉企画』の立案。各委員会からは、団ポイントに直結するようなアイデアが次々と飛び出しました。放課後という時間帯にもかかわらず、ほぼ全員が顔を揃え、熱心に言葉を交わす姿から、「自分たちの手で新しい安岡中を創るんだ」という強い意欲が感じられました。現在、リーダーさんたちは4月9日(木)に行われる新1年生向けの『生徒会入会式』に向けて、プレゼンテーション資料の作成に励んでいます。
 令和7年度の締めくくりと同時に、新年度への「スタートダッシュ」はすでに始まっています。先輩たちが築いた「自治」の伝統を受け継ぎ、さらに進化させてくれることを確信させる、頼もしいリーダーたちの姿でした。新入生の皆さん、そして在校生の皆さん、4月の「熱い」幕開けを楽しみにしていてください!

【令和8年3月16日(月)】★読書は知の泉です(今年度の読書目標達成状況)

 今年度の本校における読書目標の達成状況がまとまりました。本校では「月1回以上の図書館利活用を通して読書を好きになり、全分類を読破して40冊以上の貸出を目指す」という目標を掲げています。具体的な数値目標としては、全分類読破の達成率を全生徒の85%以上、年間貸出冊数40冊以上の達成率を80%と設定しています。
 今年度の結果を見ると、全分類読破の達成率は79%となり、昨年度の83%からは4.0ポイント減少したものの、目標まであと一歩というところまで多くの生徒が全ジャンルの読破に挑戦しました。一方、全校の平均貸出冊数は76.8冊で、昨年度の80.4冊と比較すると3.6冊減少しています。学年別にみると、1年生が平均84.3冊、2年生が平均81.1冊と非常に高い数値を記録しており、図書館に足しげく通っている生徒たちの活気ある姿が目に浮かびます。また、年間貸出冊数が600冊を超える多読者の生徒も複数おり、その探究心には感心するばかりです。
 貸出冊数40冊以上の目標達成には一歩及びませんでしたが、読書はやみくもに冊数を増やすことだけが目的ではありません。本を手に取り、多様な世界に触れることで、自らの考えを深め、成長の糧にしてほしいという願いがこの目標には込められています。ネットが発達した現代においても、本は変わらず「知の泉」であり、皆さんの心を豊かにしてくれる大切な存在です。今年度目標に届かなかった人も、新しい学年では意識的に活字に触れ、自分の世界を広げる一冊に出会えることを期待しています。

【令和8年3月13日(金)】★1年間お世話になりました!(1・2年生大清掃を行いました)

 本日、1・2年生で大清掃を行いました。一ヶ月前、卒業を控えた3年生が「学び舎への恩返し」として、見事な大清掃を見せてくれました。今度は1・2年生が自分たちの番だとばかりに、お世話になった教室や廊下、階段をピカピカに磨き上げました。
 以前もお伝えしましたが、日本の学校のように生徒自らが清掃を行う国は、世界的に見れば約3割程度と言われています。しかし、自分の手で汚れを落とし、環境を整えるというこの「小さな一歩」には、多くの学びがあります。
 ○道具や施設を大切にする「公共心」
 ○仲間と役割を分担する「協調性」
 ○場所への感謝を形にする「謙虚な心」
 廊下に机を運び出し、広い床をしっかりと磨く生徒たちの姿。そこには、単なる「作業」を超えた、学び舎への深い「ありがとう」の気持ちが溢れていました。ピカピカになった校舎は、まるで生徒たちの1年間の成長を映し出しているようです。この環境で、残り少ない今のクラスでの時間を大切に過ごし、自信を持って進級の日を迎えてほしいと思います。

【令和8年3月12日(木)】★「納得」と「次への意欲」をつなぐ教科面談

 いよいよ来週の木曜日、修了式・離任式を執り行います。年度末の節目を控え、生徒たちが心待ちに(あるいはドキドキしながら)している「通知表」をお渡しする日が近づいてきました。通知表には、学級活動や読書活動など、この1年間の生徒一人ひとりの頑張りが凝縮されています。その大切な柱の一つが「学習の評価」です。本校では、学期ごと(定期テスト終了時含む)に「教科面談」を実施しています。これは単に点数を伝える場ではありません。現時点での成果や頑張りの価値づけや今後さらに伸ばしてほしい点や改善すべき点を伝えています。「評価」には、そこに至るまでの生徒たちの試行錯誤、努力の軌跡が詰まっています。
 面談では、担当教員がデータや資料(ICT端末の活用等)を提示しながら、一人ひとりの強みや課題をフィードバックします。「なぜこの評価なのか」を知ることは、自分を客観的に見つめる一歩です。生徒の皆さん、先生方との対話から得た「頑張り方のヒント」をもとにして、新しい学年へのスタートダッシュに繋げていきましょう!

【令和8年3月11日(水)】★境界線のない社会へ(今年の最後の人権の日放送)

本校では、生徒と職員が共に人権への意識を高める機会として、毎月「人権の日」を設けて取り組んでいます。本日、今年度最後となる3月の人権放送を行いました。今月の目標は「自他の人権の大切さや明るい未来について考えよう」です。
 今回の放送では、第38回全国中学生人権作文コンテストの作品『境界線のない社会へ』を紹介しました。この作品には、従業員の多くが知的障害者であるチョーク工場の社長が語った、「人間の幸せは、人に褒められ、役に立ち、人から必要とされることにある」という言葉に感銘を受けた筆者の実体験が綴られています。筆者はこの言葉をきっかけに、同じ学級の仲間に自分から積極的に声をかけ、共に活動する中で、人が「必要とされている」と実感した時に見せる生き生きとした輝きや、障害の有無に関わらず互いを尊重し合う大切さを伝えています。
 放送を聞いた生徒たちは、作文に込められたメッセージを真剣に受け止め、誰かに必要とされることがどれほど大きな力になるかを改めて感じ取った様子でした。こうした「お互いを必要とし、大切に思う心」は、これから新しい学年や新しい世界へと羽ばたいていく生徒たちにとって、明るい未来を築くための確かな土台となるはずです。
 また、本校では生徒たちが抱える悩みや困りごとを早期に発見し、安心して学校生活を送れるよう、毎月、学校生活に関するアンケートを実施しております。今月は3月13日(金)に実施を予定しており、生徒一人ひとりの声に最後まで丁寧に寄り添ってまいります。
 今年度の「人権の日」の取り組みは、今回で締めくくりとなります。「言葉」の重みを知り、「偏見」に向き合い、他者に「寄り添う心」を育んできたこの1年間。安岡中学校が、誰にとっても「自分が必要とされている」と実感できる温かい場所であり続けられるよう、次年度も全校を挙げて取り組んでまいります。

【令和8年3月10日(火)】★卒業式を終えて

 あたたかな春の日差しが校庭を包み、裏門の桜も卒業生を祝福し終えたかのように、穏やかに揺れています。卒業式から3日が経ち、火曜日を迎えた校内は、3年生の教室がガランとしています。つい数日前まで、そこには受検に向かう緊張感や、オリジナルソングを練習する歌声、そして仲間と笑い合う光景がありました。ひと学年がいないだけで、これほどまでに校内が静まり返るものかと、改めて彼らの存在の大きさを実感し、少しばかり寂しさが込み上げてきます。
 しかし、誰もいない教室に足を踏み入れると、そこには「立つ鳥あとを濁さず」の精神で、卒業生たちが感謝を込めてピカピカに磨き上げてくれた床やあります。彼らは確かに、安岡中学校に素晴らしい伝統という「心の贈り物」を残してくれたのだと、胸が熱くなります。
 先日の卒業式では、多くの関係者の皆様のご協力とお力添えをいただき、第73期生らしい、自分らしさが溢れる最高の門出となりました。この場を借りて、深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
 寂しさを抱えつつも、学校はすでに次の一歩を踏み出しています。今年度も残すところ1週間余り。現在は、3年生からバトンを受け取った1・2年生とともに、まとめの時期を過ごしています。彼らが4月から「最高学年」「中堅学年」として、どのような色で安岡中の新しい歴史を描いてくれるのか、その準備に思いを巡らせているところです。1・2年生のみなさん、先輩たちが磨いてくれたこの学び舎で、やり残しのないよう一日一日を大切にしていきましょう。今後とも、本校の教育活動への変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

【令和8年3月7日(土)】★ご卒業おめでとうございます(第73回卒業式を挙行いたしました)

 春の柔らかな光が差し込む良き日、多くの保護者・来賓の皆様に見守られ、安岡中学校第73回卒業式を挙行いたしました。吹奏楽部が奏でる華やかな演奏に導かれ、体育館に足を踏み入れた卒業生たちの表情は、昨日までの受検の緊張から解き放たれ、どこか晴れやかで、そして義務教育を終える凛とした強さに満ちていました。
 今年の卒業式のテーマは『正解なんてなくっていい。自分らしく歩き出す 永遠のその先へ―』
卒業証書を一人ひとりに手渡す際、しっかりと目を見て受け取るその手には、3年間で積み上げてきた自信が宿っているように感じました。
 在校生からの送辞では、先輩たちが「One for all, All for one」の精神で築き上げた熱い伝統への感謝が語られ、それに応える卒業生の答辞では、入学当初の戸惑いから、仲間と手を取り合い「今日が楽しく、明日が待たれる安岡中」を創り上げてきた誇りが、力強い言葉で綴られました。
 式のフィナーレを飾ったのは、卒業生による合唱、オリジナルソング『3月7日~feat.73期生~』です。

「初めて会う君とはマスク越しで 君はどんな顔をしているのかな」

 歌詞にある通り、彼らの歩みは、互いの素顔さえ分からない不安な日々から始まりました。しかし、行事の制限や困難があったからこそ、彼らは「廊下に響く足音」や「何気ない日常」の尊さに気づき、自分たちだけの輝かしい物語を紡いできました。
 体育館に響き渡ったその歌声は、これまでの「痛み」を「希望」へと変える、73期生にしか出せない唯一無二のハーモニーでした。参列した多くの方々が目元を拭い、会場全体が温かな感動に包まれた瞬間は、まさに彼らの集大成といえるものでした。卒業アルバムのムービーでは入学当初からの様子や先生方へのメッセージ、そしてお世話になった先生方からの心温まる言葉が寄せられていました。
 第73期生のみなさん。みなさんが「学び舎への恩返し」として磨き上げてくれたピカピカの教室は、今日から少し寂しくなりますが、皆さんが安岡中で育んだ「目に見えない大切な心」は、これからの人生を支える大きな糧となるはずです。「正解」を求めるのではなく、自分たちで信じた道を、自分らしく歩んでいってください。安岡中学校でのすべての出会いと経験を翼に変えて、永遠のその先へ。
 第73期生のみなさん、ご卒業、本当におめでとうございます。教職員一同、みなさんの歩む道を、これからもずっと応援しています。

【令和8年3月6日(金)】★いよいよ明日、旅立ちの時。(卒業式リハーサルを行いました)

 高校入試という大きな壁を乗り越え、今朝登校してきた3年生の表情には、どこか安堵したようなやわらぎが感じられました。本日は明日の卒業式に向けたリハーサルを行いましたが、午前中の練習では、入退場や証書授与の所作、そして合唱の一つひとつを丁寧に確認し、義務教育の締めくくりにふさわしい自覚がひしひしと伝わってきました。
 教室で囲む「義務教育最後の給食」を味わったあと、午後の全体リハーサルに臨みました。入場シーンでは少し緊張した面持ちも見られましたが、午前中の練習を活かし、一人ひとりが非常に立派な態度で取り組んでいました。また、在校生が心を込めて準備してくれた会場は、明日の門出にふさわしい厳かな雰囲気に包まれています。進行を担う生徒会総務、放送委員会の司会、そして吹奏楽部の素晴らしい演奏など、全校体制での準備に抜かりはありません。
 3年生の生徒玄関にあるミニ黒板には、生徒会担当が毎日3年生へのエールを綴ってくれていましたが、いよいよ本日が最終日となりました。そこに書かれていたのは「頑張った自分をほけてあげよう」という言葉。明日の卒業式が、これまで支えてくださった多くの方々へ、生徒たちの頑張った軌跡と真っすぐな感謝の気持ちを届ける最高の場となることを願っています。3年生のみなさん、明日はよろしくお願いします。