学校のようす

2021年2月の記事一覧

特別支援学級の自立活動!

 本校には特別支援学級が6学級(情緒3、知的2、きこえ1)あります。どの児童も元気いっぱいで楽しく学校生活を送っております。
 今日は特別支援学級での自立活動の様子をお伝えします。
 自立活動とは、児童が主体的で積極的な活動を通して、自立を目指すものです。
 学校教育そのものが、生きる力をテーマに掲げながら新しい時代へと進んでいますが、特別支援教育もまさに生きる力をどう培っていくのかが大きなテーマです。特別支援教育の児童の一人一人の教育的ニーズに応じた適切な教育や必要な支援をすることが目標です。
 今日は「集中してお気に入りの自分だけの写真立てを作ろう」とめあてを設定し、進めていました。
 写真フレームに沖縄のサンゴや、美しい貝殻、綺麗な色とりどりのミニタイルを自由にボンドで貼って作り上げていました。
 子ども達それぞれの個性も出ていて、シンプルですが立派な作品が仕上がっていました。
 本校の特別支援学級では今年度、野菜作りや面シーサー作り、販売学習、校外学習など様々な取り組みを行ってきました。
 どの行事や取り組みも児童一人一人を成長させてくれます。工夫とアイデアで斬新で新鮮な取り組みを今後も行なっていきます。
    
     
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6年生の卒業を祝う会へ向けて!(5年生の取り組み)

 今月26日(金)に6年生の卒業を祝う会を予定しております。
 卒業を祝う会では、在校生(1年~5年)は、「お世話になった6年生の卒業を心から祝うとともに感謝の気持ちを表すこと」、6年生は「集会を通して卒業への意識を高めること」がねらいです。
 本校では今年度、体育館が建て替え工事中ではありますが、アイデアと工夫次第で実施を進め、開催が決定しました。
 今日は5年生が特別活動の時間に当日に向けての準備を、各委員会ごとに役割・仕事分担をして行っていました。
 手作りの開催ではありますが、当日は各学年よりどんな出し物、プレゼントがあるのか楽しみです。
 6年生も期待していてくださいね。(本番当日のHPへ掲載します)

    
    
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令和3年度 神原小入学説明会開催しました!

 昨日(2月12日)15:00より第二校舎3階東にある小中一貫ルームにて、令和3年度入学説明会を開催しました。
 校舎内の換気や消毒を徹底し、各世帯1名、またマスク着用のご協力のもと開催することができました。
 はじめに石垣校長先生より「コロナ禍は続きますが、神原小は明るい話題があります。3月には新体育館が完成予定であり、運動場も広くなります。1人1台のタブレットを用いた授業も始まります。激変する社会に対応するために学校教育も変わっていきます。4月からの入学に向けて、本日は保護者の皆様も準備を整えながらお願いします」とありました。
 続いて、「新一年生の心得、準備等」、「特別支援教育」、「学校保健」、「給食指導」、「校納金の納付、就学支援」等について、それぞれ担当職員より説明がありました。
 保護者の皆様におかれましては、本日はお忙しい中、また天候の悪い中ではありましたが入学説明会へご参加頂き、ありがとうございました。
 時間短縮の説明でありましたので、入学に際しましてご不明な点やご質問等があれば、ご遠慮なく学校までご連絡ください。また、毎日学校ホームページも更新しますので、ご確認頂けたら幸いです。

 ピカピカの新入生の入学を職員一同、大変楽しみにしております。
    
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きれいなテッポウユリを頂きました!

  保護者の有馬さんより、きれいなユリ(テッポウユリ)を頂きました。
 百合(ゆり)は、世界中で愛されている花の一つだそうです。代表的な花言葉には、「正直」「純潔」「威厳」「無垢」といったものがあるようです。
 このテッポウユリは、別名「琉球百合(リュウキュウユリ)」とも呼ばれ、九州南部から沖縄一帯に咲く固有種のようです。
 琉球民謡の「永良部百合の花」では、歌詞に「その黄金花を島に咲かせよう、島の宝だ」と出てきます。
 沖縄の宝でもある百合を、子どもたちへ身近に感じてもらえたらと思います。
 白い花が咲き始めたので、今日の放課後からは児童玄関に飾らせていただきました。
 高学年の男子児童は「ユリってきれいだな。」と香りを楽しむ様子が見られました。
 来週からも子どもたち、ユリの花や香りを楽しみながら過ごせることと思います。
 本当にありがとうございました。

     
     
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神原こども園の職員が裏門に花を植えてくれました!

  本校は体育館立て替え工事に伴い、完成までの期間は、正門が閉鎖されております。
 そのため、神原給食センター近くの裏門から全児童、全職員が登下校しています。
 その裏門近くに、今週始めから色とりどりのきれいな花が並んでいました。
 本校に隣接する神原こども園の職員により、ていねいに植樹され、華やかな雰囲気になっています。児童や保護者、職員、さらに関係者の方々もきれいな花に迎えられているようで、気持ちがとてもいいです。さらに通路口の神原こども園も花いっぱいのきれいな園庭です。とてもすがすがしい毎日です。
 神原こども園の職員の皆様、ありがとうございました。

    
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学年朝会を開催しました!

 今週は学年ごとに、短い時間ですが対面式の「学年朝会」を行いました。
 いよいよ2月。神原小きらきらプラン(学習規律)、みそあじ(なり・うじ・いさつ・かんの生活規律)を今一度振り返り、今学年度のまとめを行うと共に進級学年への抱負をもたせることがねらいです。(講話は、生徒指導主任と授業改善リーダーの先生方が行いました)
 月曜日は5年生。「残り28日の学校生活でどう過ごすのか」と問いかけ、児童それぞれが考えました。4月からは最高学年の6年生になることを自覚すること。「下学年の児童から憧れや信頼、期待が持てる6年生に今のままで本当になれるのか」、「ルールって何だろう」等、リーダー学年へ向けての意識の向上を図りました。さらに、引き継ぎ中の各委員会活動についても取り組みの充実を考える時間となりました。児童からの思いや考えの前向きな発表もありました。
 火曜日は4年生。4月からは5年生になることを改めて考え、日頃の学校生活の過ごし方、時間について、規範意識(ルールを守ろうとする意識)を高めることについて話をしていました。
 水曜日は6年生。来月の卒業を前に改めて、「自覚、責任、感謝」のことについて振り返りました。
 みそあじを徹底すること、きらきらプランで学習の深まりを図ることが確認されました。
 聴く姿勢、うなずき、相手を見る真剣なまなざしは、さすがは6年生です。

 ご家庭でも、ルールを守る大切さや今を大事に取り組むことをご確認されてください。

 5年生の様子
  
 4年生の様子
    
 6年生の様子
    
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みやげ品消費促進事業!給食に紅いもタルトが出ました!

  今日の給食のデザートに、新型コロナウィルスで影響を受けた沖縄みやげ品を支援しようと、
 沖縄のお菓子としては全国的に有名な「紅いもタルト」が出ました。
 5年生の児童達からは、給食の前から「今日は紅いもタルトだよー」と楽しみにしている様子が聞こえました。
 実施されている事業は、おみやげ品店が取り扱っている「県産品おかし」を那覇市内の小中学校に提供する事業です。
 給食の放送でも、給食委員さんより、「元祖紅いもタルト」の紹介や、生産地の読谷村のことまで放送がありました。
 実際に味わって食べた児童からは、「紅いもの味が濃厚でおいしい」や「お土産のお菓子ってこんなにおいしいんだ」と声が聞こえました。
 給食を通して沖縄の心、「結いマール、助け合い」の精神にも触れることが出来ました。
 この事業は2月中にあと2回予定されています。どんな県産品おかしが出るのか、給食がさらに楽しみになります。
 コロナの危機も乗り切るよう県民一丸となってがんばりましょう!

 今日の神原献立:むぎごはん、とうふのみそ汁、クーブイリチー、魚(たら)のてりやき、元祖紅いもタルトでした。
  
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GIGAスクール構想におけるタブレット端末導入研修を行いました!

   本日14時45分より、来年度から本格的に実施される「GIGAスクール構想におけるタブレット端末導入研修」を、
 興洋電子さんより講師の方、那覇教育研究所より指導主事をお招きし実施いたしました。
 4月より児童一人一台、タブレット端末が配布されます。
 興洋電子の川武さんからは、配布されるタブレットの主なアプリの機能や使い方、活用の仕方の説明があり、実際に職員で使いながら研修していきました。
 研究所の指導主事の先生からは、このタブレット端末があることでどのような授業展開を行うのか、見通しを中心にお話頂きました。
 また、『一人一台端末は「令和の学びのスタンダード」になること』、『子どもの力を最大限に引き出すためのICT教育にするために』など活用例も交え研修を行いました。
 今後継続して、職員同士でもさまざまな分野の校内研修を行う予定です。
 
    
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2月の図書だより!

  図書館だより2月号が出ました。
 毎月新しい本が入ります。うれしいですね。
 読書する児童もどんどん増えてきました。
 読書は、集中力の高まりはもちろん、知識や知見を広げ、何よりも
 「想像力」という宝物がみにつきます。
 図書館は2月26日までが貸出期間です。神原っ子の皆さん、たくさん本を読みましょう!
 
 神原小 図書だより 2月号.pdf
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心の鬼(おに)をやっつけろ!1年3年4年生の決意!

   節分を2月2日に迎え、1年、3年、4年生の各学級では「心のおにをやっつけろ!」と題し、
 普段の家庭、学校の様子、自分自身の中にいる退治したい鬼について振り返り、書き上げていました。
 1年生は学習した漢字も懸命に使いながら書き上げていました。
 児童の素直な決意がいくつも見られています。私たち教職員も子どもたちの「心の鬼」退治を支援していきます。
 ご家庭でも「こころのおに」について話し合っていただけたら嬉しいです。

  1年生「たいじしたいこころのおに」がしっかりと書かれています。
     
  3年生「心のおにをたいじするためにどうするのか」までかかれています。
   
   
  4年生も退治したい心のおにの対策がかかれています。
    
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