~令和6年度 学校での様子など

~令和6年度 学校からお知らせ

ふりかえり 自分事として

 6年生の道徳の授業でのふりかえりの場面です。

 「手品師」という資料で葛藤場面がおこり、皆おもいおもいに意見を
 出すことができました。終末では各自今日の授業をふり返り感想を
 ノートに書きます。

 ひとりひとりが真剣なのは自分事としてとらえているから。自分の生き方を
 見つめ考え、それを文字にしていきます。ふり返りの視点は全学年4つ共通
 して示されています。

 静かな時間が流れ、耳を澄ませばカリカリと鉛筆の走る音が聞こえます。

 まさに、「自分の意見を出し合い、学び合あおう」という、学級目標の
 一番目項目ができた道徳の授業でした。

  

学校だより9号発行しました



 私の自慢、学校の自慢は6年生です。先日の平和集会ではすばらしい
メーッセージを伝え、見事にその大役を果たしました。その6年生は今
7月の修学旅行にむけ取組中です。

 学校だより第8号が発行されました。左の学校だよりタブからご覧ください。
記事の内容は、平和集会6年生、パラサイ、暗算日本一等です。

ハンカチでおさえながら

 ハンカチでおさえながら真剣に避難訓練を行いました。
 火事が発生した想定の下、放送があってから全校児童が非難するまでかかった時間は
 3分を切り、2分41秒。これはとても素早い避難がなされたということです。

 それだけでなく、煙を想定してハンカチでおさえながら避難する姿に、真剣さを感じました。また、避難場所についてからも子ども達は、一声も発せず暑い中静かにすることができていました。

 先日大阪では地震災害がありました。身近での災害はいつ起きてもおかしくない日常にあります。だからこそどんなときでも緊張感を持って行動をする、備えをすることが大切になってきます。

 そういう意味では本日の真地っ子の火災避難訓練は合格点でした。
  
    最後は避難のあいことば、「おかしもちな」をみんなで確認しました。 



 

「パラサイ」ってしっていますか

 今日学校内ヘビ出現のお便りを配布しました。びっくりしたことではありますが、だからこそ茂みや裏手周辺など人目につかない場所に行かせないようにしましょう。ご家庭でも本件のことをとりあげてくだされば幸いです。

 運動場では子ども達が「パラサイ」に興じていました。メンバーを見ると中学年児童が多いようです。最初ジャンケンを行い、鬼を決めます。そのあとみんな鬼ごっこのように走り合います。
 ところで「パラサイ」ってしっていますか。私は子どもから聞いて今日初めて知りました。ご存じない方は真地っ子に聞いてください。それ以外にも運動場で子ども達はみんな一生懸命に遊んでいました。

 遊びは子どもの文化です。いつか大人になって「パラサイ」や子どもの頃の遊びについての話が出て、盛り上がるのでしょうね。そういう意味では休み時間に、運動場や外で遊びまわる体験は大変貴重だなと思いました。





まあじから世界平和を発信しようよ

 平和の心を伝える平和集会が開催されました。

 静寂な中で会は始まり、舞台の6年生が平和のメッセージを伝えます。

 戦争の悲惨さ、守らなければいけないもの、6年生としての決意などが
 報告されました。

 後、劇が披露されました。対馬丸事件の前日にタイムスリップして、
 乗船しようとする子ども達を「やめて」と説き伏せます。しかし
 歴史は変えることのできない事実であるということがつきつけれます。
 変えることのできない過去であれば、ならば現在と未来を変えていこ
 うという内容のストーリーでした。

 その後、歌を歌いました。互いの声の重なり、響き合いを意識した
 すばらしい歌声でした。最後涙が出そうになりました。

 真地小の6年生がもし世界の人々だったら
 困っている人々に手をさしのべたり、不安がっているを勇気づけたり、
 なによりも争い、諍い、戦争のおこらない世界をつくってくれるのにな
 と。だからまあじから世界平和を発信しようと、校長先生は話しました。

 平和はやさしい心から生まれます。友をいたわり、他者を受け入れ、
 志を高く持ち、常に前進する真地っ子でいましょうと、最後みんなで誓いました。