学校のようす

学校のようす

アクセス障害のお詫び

 12月23日早朝より、システムの不具合で那覇市内の全ての小中学校のホームページへのアクセスができない状態でした。ご不便をおかけし申し訳ありませんでした。
 12月23日夕方より復旧し、現在はいつも通りにHPをご覧頂けます。
 今後とも、神原小の保護者の皆様におかれましては、学校の様子、児童のがんばりをメインに毎日更新していきますので、引き続きHPの閲覧をお願いします。
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神原小!授業で勝負する教師集団へ!

 今日は普段の学習の様子をお伝えします。今日は4年2組、5年2組、6年1組さんです。
 4年2組さんは2校時に、社会の授業でした。「芭蕉布が広まったのはどうしてだろう」について学習していました。
 那覇の都会の中にある神原小。子ども達は沖縄の伝統「芭蕉布」を、初めて聞いた児童もいたようです。 芭蕉布の歴史とともに、私たちの住む那覇市、沖縄についても学習していく予定です。
 4年2組さんは3校時に、図工の授業でした。「版画」導入でした。「版画って何?」や「彫刻刀の種類や安全指導」、「彫るってどうやってするのかな?」について流れを電子黒板で説明していました。次時より下絵に入るそうです。
 5年2組さんは、算数の授業。「混みぐあいのくらべ方」についての学習でした。A室とB室はどちらが広いのか考えていました。
 6年1組さんも、算数の授業。「算数プログラミングをやってみよう」の学習でした。
 9月に神原小でもプログラミング教育の校内研修を講師の方をお呼びしScratchを使い実施しました。
 その中で算数や理科、音楽などさまざまな教科にも授業で関連づけて学習すること、再度確認しました。
 6年1組さんの算数でのプログラミング学習すばらしいです。内容は、条件にあう整数をみつけるプログラミングをつくる授業でした。
 命令の組み合わせのことをプログラミングといいますが、いくつかの命令を示していました。
 命令①マスに色をぬる。 ②□大きい数に進む。 ③条件 ますの数が□でわり切れる。ならば□
といった命令でミッションに取り組んでいきました。
 最後に、このプログラミングが実行したとき、どうなるのかについて考えていました。学びを生かす授業で、わくわくもある授業になっていました。授業で勝負する教師集団へ!を目指して教材研究、授業改善を進めていきたいと思います。
 今日の神原献立は、むぎごはん、おでん、白菜のツナ和え、県産牛乳でした。大根(デークニー)にだしがしみて最高でした。

    
    
    
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チャレンジ・スマイル・きこえ(特別支援)販売学習に向けて!

  神原小特別支援では、例年児童が野菜を栽培して販売したり、児童が那覇大綱挽の綱を使ってクリスマスリースを作ったりして
職員等へ販売していましたが、10月の那覇大綱挽も中止に。
 気持ちを切り替えて今年度は、児童手作りの沖縄らしさが際立つ「カードスタンド」を製作しました。
 サンゴや貝、ビーズをボンドで貼り合わせて作りました。
 どうしたらくっつくかな、どうしたら綺麗に見えるかな、
 どうしたらお客さんが買いたくなるかな、と高学年の児童を中心に考えていました。
 どの児童も個性溢れる、立派な作品です。
  24日の販売学習に向けて、放送担当や金額の表示、売り手の児童の練習などを行います。
 お金の計算もできるように練習しています。神原っ子がんばっています!
 3月には、写真立てのまわりにサンゴや砂、貝、ビーズを貼って、、、とも考えているそうです。

      
    
    
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今日は冬至!トゥンジージューシー!

「ちゅーぬ、トゥンジージューシーんかい、いっぺーまーさいびーんたん。ぬちぐすいやいびーたん。」
 学校ではウチナーグチは学習する機会は中々ありませんが、職員、児童も同じ気持ちだったことでしょう。
 沖縄では、冬至の日を「トゥンジー」といいます。今日12月21日は冬至です。
 先人の方から伝わるように、冬至の日は寒さが一段と増しますね。トゥンジービーサーです。
今日は給食に、ウチナーンチュには欠かせない、田芋(読み:たいも 沖縄名:ターンム)が入った、トゥンジージューシーが献立に出ました。
 私たちウチナーンチュの文化や風習、習わしをしっかりと食でも伝えることも食育です。
 家庭でも、家族の健康と子孫繁栄を願って仏前や火の神(ヒヌカン)にお供えし、食べることでしょう。
 学校でも、風邪をひかない、健康な体になるよう願いおいしくいただきました。
 今日の神原献立は、トゥンジージューシー、いんげんの鶏ササミサラダ、白身魚フライ、県産牛乳でした。
 
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