令和7年度 ニュース

2018年7月の記事一覧

非行防止教室

那覇警察署の方々をお招きして、非行防止教室を行いました。
低学年と高学年に分けて、発達段階に合わせた講話をしていただきました。

高学年の部では、万引きといじめについてのお話がありました。
万引きの犯行や万引きに荷担することの悪さについて具体的に教えていただきました。
また、いじめについても改めていけないことだと子どもたちは認識したようでした。

食育に関する講演会

大分県佐伯市役所の柴田真佑氏をお招きして、食育に関する講演会を開催しました。
柴田氏は、食育と防災活動をライフワークとして全国各地を回っていらっしゃる方です。


講演会は低学年、中学年、高学年の3つに分けて行いました。
高学年の講演では、嫌いな野菜もよく噛んで食べると味が変わってだんだんおいしくなるということや、映画にもなった「花ちゃんのみそしる」を通しての食事を自分で作ることの大切さ、そして全国各地で取り組まれている「弁当の日」による子供達の様子について、時には熱く、時にはユーモラスに伝えていただきました。



本校の児童からは、「残さず食べるようにしたい」「じぶんでも弁当を作ってみたい」という感想が出ていました。

不審者避難訓練

不審者の侵入を想定した避難訓練を行いました。
4年生の教室に訪れた不審者役に対峙して、職員が説得を試みます。
不審者役の方は現職の警察官の方です。



児童の導線を確保して避難をさせました。
放送を聞いて、全児童が冷静に素速く避難を始めました。


さすまたを持った職員が駆け付けました。
不審者の動静を監視しながら、タイミングを見て取り押さえにかかりました。



さすまたはななめにしてたすきをかけるように押さえつけると、相手にとられにくくなります。
また、下から突き上げるようにすると、より力が加わります。
職員で不審者役をがっちりと確保しました。


体育館では全ての出入り口を施錠して児童の無事を確認することができした。


那覇警察署の方と交番長さんから、避難時に気をつけることや子ども110番の家についてのお話がありました。
自分の身を守る大切なことなので、児童も真剣に聞いていました。

不審者対応に関する研修

那覇警察署の生活安全課の方々をお招きして、不審者侵入時の対応に関する研修を行いました。
さすまたの使い方や不審者に腕をつかまれたときの振りほどき方、通報の方法などについて具体的な対応の仕方を指導していただきました。