令和7年度 ニュース

令和7年度 開南小のできごと

平和旬間



開南小学校では6月13日から24日までを「平和旬間」と設定して、平和の尊さを子供達に感じとらせ、平和を願う気持ちを育てています。

各学級で道徳「生命尊重」の授業を行ったり、戦争や平和に関するビデオなどの鑑賞をしたりしています。

また、戦争時のパネル写真や平和を考えるきっかけになる掲示をしています。






図書館でも特別に資料の展示をしています。

飼育委員会の活動



飼育委員会の普段の仕事について、実際の様子を劇にして伝えました。
えさをあげたり、水を替えたり、小屋を掃除したりすることについて、ウサギの気持ちを交えながら説明してくれました。

クイズ①
開南小で飼っているウサギの名前は何でしょう?
クイズ②
ウサギの好きな食べ物は何でしょう?

開南小のウサギは、色が似ているところから「ココア」と名付けられてかわいがられています。
ココアはにんじんの皮が大好きです。

生活委員会の活動



開南小学校には、児童会を含めて全部で10の委員会があります。
この日は、生活委員会と飼育委員会が発表をする委員会朝会を行いました。

生活委員会の仕事は2つあります。
1つはあいさつ運動、もう一つは拾いものコーナーの整理です。
あいさつ運動は、交通少年団と一緒に朝のあいさつを行っています。
拾いものコーナーでは、名前のチェックをして届けたり、名前のないものを箱に入れて回したりします。
傘の持ち主が見つからないときは、「思いやりかさ」として使ってもらいます。

生活委員会は最後に、持ち物への記名を呼びかけて発表を終わりました。

プロ棋士による将棋教室



プロ棋士の高田尚平氏(写真右)をお招きして、将棋教室を開催しました。
高田氏は日本将棋連盟の七段の棋士です。
この日は日本将棋連盟公認将棋指導員の新垣学五段にもお越しいただきました。


高田棋士は始めに、将棋に必要な3つのあいさつについて話をされました。
「おねがいします」
「ありがとうございました」
そしてもう一つのあいさつ
「負けました」
悔しさを押さえて負けを認める勇気について、特に強調されていました。


次に将棋に勝つために必要なことをいくつかお話されました。
駒の価値の比較や両取りの問題、後半の詰めの問題などについて考えさせてくれました。


後半は高田氏と子供達が実際に対局しました。
高田氏がテーブルを回りながら、一度に数名の子達を相手に戦います。


プロなので、飛車角香車桂馬銀の8枚落ちのハンデをつけてくれました。


勝負がつくと、高田氏は盤上の駒を巻き戻しながら対局を再現し、攻め方や守り方のポイントを教えてくれました。


将棋のおもしろさとプロ棋士のすごさを感じることができた日でした。




クラブ活動結成式



クラブ活動の結成式を行いました。
体育館に、4年生から6年生までの児童がそろい、クラブごとに並びました。


今年度は、15のクラブを設置しました。
・マンガイラスト
・オセロ&カード
・読書
・英語
・茶道
・琉舞
・三線
・理科
・手芸
・工作
・パソコン
・料理
・屋内スポーツ
・屋外スポーツ
・卓球

このうち、茶道、琉舞、三線には、外部講師の方をお迎えしています。



学年の枠を超えて協力して、好きなことや得意なことを伸ばしてください。